昨日、昼飯食いながら何か日米関係のニュースは無いかな?と思ってテレビ点けたら「ひるおび!」で丁度特集やってたのでちょっと見ていたのですが・・・・・・・・気持ち悪くなってすぐに切りましたわ。
なぜ気持ち悪かったのか?
と言うと、出演者全員がバイデンと岸田さんをベタ褒めしまくっていたから。
いやあ、アレはさすがに引くわぁ・・・。
特に、以前からバイデンヨイショでトランプ貶しばかりしている中村?中林?某とかいう女性が、余りにもバイデンをヨイショしまくるので気色が悪い、悪い。
で、それに乗っかって同じ様にヨイショする恵がこれ又気持ちが悪いの何の。
昼間っから何を見せてくれんねん、と。
(" ̄д ̄)けっ!
で、その岸田さんですが、何かやらかしたみたいですなあ。
岸田文雄首相「同盟国たる中国」言い間違えて「米国」と訂正 日米首脳会談後の共同会見で
9年ぶりの国賓待遇で米国を訪問している岸田文雄首相は10日(現地時間)、バイデン大統領との日米首脳会談を終えた後の両首脳による共同記者会見で、中国との関係に関する質問を受けた際、中国を「同盟国」と発言し、「あ、失礼」と言ってすぐに訂正に追われるひと幕があった。
これ、最初に聞いた時は ( ゚Д゚) ハァ? だったのですけど、ただ、世間で騒いでいる様な「深い意味」は無いと思いますよ。
文脈とか流れとかを一切考えず、ただ官僚から渡された原稿を読むのに必死になってただけなので、自分が今どういう事を喋り、どういう内容を言っているのかって事を理解していなかったが故の凡ミス。
その直前に「中国との~」とか言っていたので「中国」って言葉だけが頭に残っていたのでしょう。
ただまあ、幾ら「ウッカリ」とは言え、アメリカと中国を間違えてしまうのは「さすがは岸田総理」と言うべきか・・・。
ちなみに、フジテレビに出てた古市憲寿氏がこの2人の晩餐会についてこんな辛口批評をしていたそうな。
古市憲寿さん、岸田文雄首相とバイデン大統領を『未来がない2人』『思い出作りの晩さん会』辛口で批判
バイデン大統領と岸田首相が晩さん会の向けて登場した映像が流れたあと、古市さんが「未来がなさそうな2人じゃないですか。この2人で一体、何をしゃべるのか僕わかなんなくて」と辛辣(しんらつ)にコメント。
ジャーナリストの岩田明子さんが「次の大統領が誰になっても変わらないようにっていうそういう意味がある」と解説するも、古市さんは「ただの思い出作りの『最後の晩さん』なのかなってふうに見えちゃう」と皮肉った。
さらに「お2人にとってはいいんだけど、日米両国にとって本当にこの晩さん会って価値があるのもになりそうなんですか」とまくしたてるように疑問を投げかけた。
言うねえ(笑)
でも、結構そういう見方をしているのは日米共に居るみたいですし、私もそう思います。
最近、アメリカでは「バイデンが少しずつ人気を回復している」とか言われ始めたみたいですけど、トランプによる国内経済活性化を全て潰して、不法滞在者や移民・難民ばかりを手厚くもてなしているバイデンが人気があるとも思えんのですがねえ。
更にバイデンはロシアや支那とも「裏取引がある」のが段々表に出始めているみたいだし。
ああ、そう言えばこんな話が出てましたな。
世界中でやってるみたいですが、その資金もそろそろ尽き始めているので、今後はどうなるかは神のみぞ知るってヤツでしょうかね。
晩餐会と言えば、ソフトバンクの孫正義も出席していたとか。
アメリカで「支那の手先」認定されてるヤツを招待するとは、なんともはや・・・。
┐( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ~
それと、能登半島地震が発生してから既に4ヶ月が経ったワケですが、そんな中でもこの事はテレビでは全然報道しませんなあ。
能登地震で太陽光発電施設19か所が破損や崩落、感電・発火の恐れ…被害の全容不明
能登半島地震で、太陽光発電施設が破損、崩落する事故が少なくとも19か所で起きていたことがわかった。国に報告があったのは16か所だが、読売新聞が航空写真を分析した結果、ほか3か所でも確認できた。破損したパネルは感電や発火の危険性がある。事業者が報告していないケースがほかにもあるとみられ、国は発生から3か月以上たった今も被害の全容を把握できていない。
この前、鹿児島で発生したメガソーラー発電所の火事も、電気火災と化学火災がゴッチャになってるせいで下手に手が出せず、結局燃え尽きるまで待つしか無いと言う状態でしたけど、その事について推進派はダンマリ出し、テレビも全然報道しませんでしたな。
そう言えばあの件、やっと検証が始まったとか。
全国にもまれ…蓄電施設が燃えたメガソーラー火災 国や蓄電池メーカーなど総勢60人が見分、数日間の予定
鹿児島県伊佐市大口大田の大規模太陽光発電所(メガソーラー)で3月27日に発生した火災の合同実況見分が9日、始まった。伊佐湧水消防組合と伊佐湧水署を中心に、総務省消防庁の消防研究センター(東京)、経産省、蓄電池メーカーから総勢60人以上が参加。ソーラーパネルや全焼した蓄電施設などの現状を確認しながら、火元や出火原因などを調べていた。実況見分は数日にわたって行われる。
初日は午前9時ごろから午後5時半すぎまで実施。蓄電施設の周囲を重機で片付け、消防隊員や専門家らが施設内に立ち入っていた。パネル下ものぞき込むなど慎重に調査していた。
経済産業省九州産業保安監督部(福岡市)によると、メガソーラーの建物火災は全国的にも珍しい。
「メガソーラーの建物火災は全国的にも珍しい」
って、そりゃ「メガソーラー発電所」自体がまだ出来て10年程度なのですから、今まで事故の事例が無いのは不思議では無いし、むしろ劣化が進んだこれから段々こういった火災が増える可能性の方が大きいのでは無いでしょうか。
更に、中華製ソーラーパネルは10年過ぎると一気に劣化して発電量が減るし、20年経ったら交換しなきゃならなくなるのですが、その事についてのリスクは全然考えられていないってのも逆にコワイよなあ。
も一つついでに言えば、蓄電池も当然劣化していくのですから交換しなきゃならなくなるのですけど、その費用等等を含めると、果たして太陽光発電は「安い」と言えるのでしょうか?
又、再エネ割賦金を廃止すべきと言う声が上がり始めているのですけど、関係省庁や一部政治家が猛反対しているんだとか。
特に役人曰く
「(廃止すると)訴訟を起こされる可能性が高いので、その費用が高く付く」
って事らしいのですが、そんなん知ったこっちゃありませんわ。
そんな訴訟を起こされるような契約方法を採用したのが悪い!
ソーラー関係って、管直人が自分の利権にしようとして適当に作ったものだからアラだらけで、それが今になって問題になってきているのですが、当人はどこ吹く風。
それどころか、
「ウリがソーラーを普及させたニダ」
と威張っているのですから、つくづく始末が悪いわ、アイツらは。
(" ̄д ̄)けっ!
能登半島と言えば、財務省がトンデモ無い事を言い出したとか。
財務省は9日、財政制度等審議会(財務相の諮問機関)の分科会を開き、能登半島地震の被災地の復旧・復興は「将来の需要減少や維持管理コストも念頭に置き、住民の意向を踏まえ、十分な検討が必要だ」と訴えた。「被災地の多くが人口減少局面にある」ことを理由に挙げ「過去の災害の事例も教訓に集約的なまちづくり」を提言した。
復興が本格化する中、無駄な財政支出は避けたいとの立場を明確にした。分科会終了後に増田寛也会長代理(日本郵政社長)が記者会見し「家の片付けが進んでない地域に、将来の議論をしようと言っても難しい」と指摘。被災状況の地域差や住民の考えを理解した上での復興が重要だとした。
いまだ目処すら付いていない状態なのに、
「復旧・復興のコストを下げろ」
とは、随分とご無体な。
「財政健全化」とか「国の借金」等々の嘘を付いてまで増税させようとしたり、財務省って本当に
「日本人の事なんてどうなっても構わない」
と思っているのが、これでよく判りますよね。
小泉純一郎が余計な事をしたばかりに、省庁の権限だけが異様に膨らみ、反面、"外”からは連中のやっている事が見えなくなってしまった為に他の省庁も完全に腐り切っているので、もう一度省庁再編やるべきだよなあ・・・多分無理だろうけど。
そして、この財務省の意見に、当然ながら石川県知事はカンカン!
石川県の馳浩知事は11日の記者会見で、財務相の諮問機関である財政制度等審議会分科会の能登半島地震からの復旧・復興に関する提言に不快感を示した。無駄な財政支出は避けたいとの立場を示した内容に「復興計画を検討している時に冷や水をかけられたような気持ちだ。気分が悪い」と述べた。
財政審分科会は9日の提言で、被災地の多くが人口減少局面にあることを踏まえ「住民の意向を踏まえつつ、集約的なまちづくりやインフラ整備の在り方も含めて、十分な検討が必要だ」としていた。
復旧の見通しさえ付いていない状態で「予算を減らせ」と言われりゃ、そりゃ誰でも怒るって!
大体、こういう時の為に我々は税金を納めているのに、その国民が困っているのに出費を渋るって、どんだけ外道なんだ、と。
財務省ってのは昔っから「他の省庁とは一段階違う」とか言ってエリート風吹かしていましたけど、こういうのを見ると決して「エリート」とは言えませんし、国会でのやりとりとかを見ていると、他の省庁と全然変わらんのですがねえ。
麻生さんら財務省派の連中が甘やかすから・・・・・・。
┐( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ~
それでは、今回はこの辺にて。