新・ボヤッキーでトンズラーな日記

そこいら辺にいる普通のオッサンです。日々気にくわない事や腹が立ったことをつぶやいています。

懐かしい“声”が聞けた

2010-12-19 03:42:28 | アニメ・特撮

え~。

今回は久々にマニアックなネタですので、政治ネタを見に来た方や、アニメや声優に興味のない方には全然理解出来ないと思いますけど、その辺はご了承の程を(^^;)。

 

最近のTV、特にテレ朝などは、ネタが無くなると「特選○○アニメ特集」みたいに、昔のアニメを寄せ集めて放送して一種の「“復活モノ”ブーム」みたいな扱いをしていますが、昨今、なぜか“昔”活躍した声優さんが新作で“復活”している事が多くなり、ちょっと驚いています。

まあ、声優の世界ってのも、PCと同じく「3年ひと昔」のサイクルなので、そんなに昔ではないのですけど(^^;)

 

まず最初に驚いたのが「ヨスガノソラ」のヒロインの一人をやっていた田口宏子さん。

「快傑蒸気探偵団」の鈴々役以降、単発キャラをいくつかやっていましたが、その後数年間、“声”を聞く事が無かったので「声優辞めたのかな?」と思ったら、数年ぶりに名前を見て、思いっきりビックリしましたわ!

その他にも「フォーチュン・アテリアル」にも出演していて、再びビックリ!

又、「神のみぞ知るセカイ」では、ゲストキャラ(と言うかゲームキャラ)で、桜井智さんの声を久しぶりに聞く事が出来たし、いまだ引退した理由が不明の丹下桜さんも、昨年ほぼ10年ぶりに復帰してくるし、「生徒会役員共」でも椎名へきるの名前をかなり久しぶりに見たし、「とある魔術の禁書目録II」でも、佐久間レイさんの声を聞く事が出来ました。

しかし佐久間レイさんの声って、段々池田昌子さんに似てきたなあ(^^;)

最初に聞いた時、「絶対池田昌子さんだ」と思ってましたからね。

 

それと現在放送されている「スーパーロボット大戦OG」でも、作品の性質上“懐かしい声”が揃いまくっているのですけど、個人的には小野健一さんの素晴らしい声を聞く事が出来た事が一番嬉しかったですね。

いまだに「どっかのカーナビメーカーが、音声案内などに、小野健一さんの声を採用してくれないかな~」と、思っていたりします。

いやあ、「アスラーダ」の声でナビされたら、それだけで個人的には感激モノですよ!

「スパロボOG」は、他にも水谷優子さんや、浅川悠さん、岩男潤子さんや田中秀幸さん、先日ちょっとした事件で“話題”になった神奈延年さんなどの声も聞けるのも嬉しいですねえ(^^)

 

今、声優が生き残るってのは本当に大変なんですよ!

ここ数年、「声優になりたい」って人が以前よりも増えているのに、アニメの本数はドンドン減ってしまっているので、正に「役の奪い合い状態」。

更に「けいおん」などの様に、出演した作品がブレイクすれば、主役メンバーもそれなりに売れたりしますけど、逆にアニメが不調に終わった場合は、声優もそのまま“フェードアウト”してしまった、なんて事もしばしば。

そんな浮き沈みの激しい声優業界の中、20年以上も第一線で活躍しつづける林原めぐみは、大御所と言うよりも“化け物”と呼んでも差し支えないかもしれません。

でも、林原めぐみが“化け物”だったら、40年以上も前から声優として、今尚活躍し続ける野沢雅子さんは・・・・・・神?

 

それにしても、昨年から妙に昔懐かしい声優さん達が復帰してきているのですけど、女性声優が復帰する理由って、大体「離婚した」か「子育てが一段落した」なんですよねえ(^^;)

 

あ、懐かしいと言えば、今度「サクラ大戦」がオンラインゲームになるんだとか。

これってドリキャスでネット対戦やっていた頃に、スタッフによる公開チャット内で「ネットゲームの第二弾を作ります」と言っていたのですけど、あれから幾星霜、ようやく実現した、と言うワケですね。

 

・・・しかし、なぜ今頃?

「アメリカ進出」を視野に入れて作られた「サクラ大戦5」が、アメリカどころか日本でも思いっきりコケて、その為、「5」以降に発売を予定していた関連ゲームは全て開発中止され、更に“元を取る”為か、パチンコやパチスロに“身売り”したけどあまり評判が良くなかった、って聞いてたのに。

サクラ大戦の“ピーク”は、TVアニメ化され、「サクラ大戦3」が発売された2001年前後でしたし。

まあ、いまだに私みたいな根強いマニアが残っているので、オンラインゲームも“それなり”には成功するかも知れませんね。

でも、“織姫”は果たしてどうするんでしょうかねえ・・・まだ某声優さんとの確執は消えてない、って話だし。

う~む、その辺の事を詳しく知りたくなったので、久しぶりに“事情通”の知り合いに連絡取ってみようかな・・・。

 

そういえば「サクラ大戦の産みの親」である広井のダンナは、つい先日、何やらAKB48のネエちゃんと、何やら問題起こしてましたっけ・・・。

ホンマ、あのオッサンは昔から色々と・・・(^^;)

 

しかし、今度都の「青少年健全育成保護条例改正案」が適応される様になったら、アニメも益々放送本数が少なくなってしまうかもしれませんね。

何せあの条例を適応されると、「ストライクウィッチーズ」ですら引っかかりかねないのですから。

あれはパンツ姿で飛び回るのを抜きにすれば、今時珍しい「熱血アニメ」っぽい作りのされている“良い作品”だと思うのですけどねえ。

 

まあ、石原慎太郎の様な物事を一元的にしか見る事の出来ない連中ばかりの様なので、何を言っても無駄でしょうけどね。

そもそも女性を陵辱する作品ばかり書いているような慎太郞に、“熱血”が理解出来るとは思えませんし。

( ゜д゜)、ペッ