かつて80年代、漫画家のゆうきまさみ氏が以下の様な漫画を描いていました。
そこはあるアパートの一室。
2人の若者が何やらビデオを見ようとしています。
そのビデオの内容は、意外や意外!「マ○○スの戦闘シーン」
そして若者の一人がこう叫びます!
「うわぁ!戦闘シーンがノーカットだ!」
ビデオを持ってきたもう一人の若者がこう言いました。
「この後、ヤ○トやガ○○ムも手に入る予定なんだ」
ところが!
その時、いきなりアパートのドアが激しく叩かれ、「ここを開けろ!」と大声が!
若者の一人が
「ヤバイ!町内会のヤツらだ!」
すると、厳(いか)めしい顔したオッサン達がスゴイ勢いで入り込んできて、いきなりビデオテープを引っ張り出してテープ自体をダメにしてしまい、更に若者の一人を殴りながらこう言いました。
「国挙げて反戦運動をしているこの時期に、かかる好戦的なアニメを見るとは何事だ!」
と。
殴られていない若者がこう叫びます!
「やめろよぉ!たかがアニメじゃないか!」
・・・作品の名は「風潮」。
今は無き雑誌「月刊OUT」の単発読み切り作品だったのですが、なぜか今でも鮮明に覚えています。
多分私が「反戦」とか「平和」とか「平等」なんて“偽善”に対して、少なからず疑問を持ち始めた時期と重なったからかも知れませんが・・・。
そして、時は流れて現代!
反戦運動ではありませんが、上記の作品に出てくるオッサンのような行動を許す為の法案が提出されようとしています。
政府・民主党は、不当な差別や虐待で人権侵害を受けた被害者の救済を目的とする「人権侵害救済法案」を次期臨時国会に提出する方針を固めた。
2002年に小泉内閣が提出(翌年に廃案)した人権擁護法案の対案として民主党が05年に作成した法案をベースに修正を加える方針で、擁護法案で批判が強かったメディア規制条項はなく、早期成立を図る構えだ。
民主党は4月に人権侵害救済機関検討プロジェクトチーム(川端達夫座長)を設置、今国会中に救済法案の骨子をまとめる予定だ。政府は党の作業を踏まえ、人権侵害の定義、国と地方機関の組織のあり方などの制度設計を法務省で行い、次期国会への提出を目指す考えだ。
自民、公明両党の連立政権時の擁護法案では〈1〉人権侵害救済機関「人権委員会」を法務省外局として設置〈2〉取材を拒む被害者らを継続して待ち伏せることへの停止勧告――などの内容に報道規制や救済機関の独立性への懸念が示され、自民党内でも異論があった。民主党対案は05年の衆院解散で廃案となり、同党は09年の衆院選政権公約(マニフェスト)に「人権侵害救済機関の設置」を掲げていた。
民主党の安住淳国会対策委員長は12日、不当な差別や虐待で人権侵害を受けた被害者の救済を目的とする「人権侵害救済法案」の次期臨時国会での成立を目指す意向を表明した。
安住氏は国会内で記者団に、「そういう(次の国会に提出する)方向だが、メディアに対してどう扱うかなど最終的に詰めないといけない」と述べた。小泉内閣が2002年に提出した人権擁護法案(翌年に廃案)で批判の強かった、犯罪被害者らに対する継続的な待ち伏せ取材に対する停止勧告などのメディア規制条項の取り扱いを党内で議論する考えを示したものだ。ただ、政府は同条項をなくす方針で、安住氏も「それがいいと思っている」と語った。
この法案の何が危険か?と言うと、そりゃあもう数え上げたらキリがありませんが、まず一番重要なのは
人権委員会の権限が強すぎる事!
まず、「人権を侵害されたかどうか」は、極端な話
「人権委員会のメンバーの解釈次第でどうにでもなる」
と言う事。
更に、以前の民主党案では
「委員会メンバーには、解同と在日朝鮮人をかならず任命する事」
とありました。
しかも、「メンバー中○人」とかの人数制限は一切無し。
更に、これも以前読んだ内容のままだとしたら、人権委員会には裁判所の許可無しに他人の家に踏み込んだり、財産を差し押さえたり出来ると言う特権が与えられる事になります。
更に更に、万が一「人権を侵害していなかった」と認定された場合でも、“被害者”に対して、差し押さえた動産の返却義務も、補償義務も、謝罪義務も一切無し!
正に
人権をタテにやりたい放題!
しかも監視対象は日本人のみ!
いわば、
政府公認の「日本人狩り部隊」ですよ!
ここは日本なのに、どうして日本人の言論が弾圧されなければいけないのか?
誰でも不思議に思う所なのですが、なぜか民主党や、自民党内の推進派連中はそんな疑問を欠片も感じてはいないようです。
ま、自民党内での推進派が古賀誠とか、今は離党した野中広務とかですから、どういう連中がこの法案を推し進めているのか、理解は出来ますよね。
以前は、この法案適応対象にマスメディアも含まれていたので、マスコミ各社が「言論弾圧だ!」「思想の自由を汚すモノだ!」と大反対していました。
すると今度は、上記の記事通り「マスメディアは監視対象から外す」との一文を追加。
その途端!
マスメディアによる「人権侵害救済法案弾劾」が、ものの見事に「ピタッ!」と止んだんです!
そりゃもう見事なまでに!
( ゜д゜)、ペッ
大体、今の日本にこんな「弾圧法案」を作らなければならないような“差別”が存在するのでしょうか?
え?差別?
今時、誰が「出身」なんて戸籍を見ても判らないのに、なぜその事が判るのか、私にはそっちの方が不思議ですわ。
更に、これもなぜか定期的に「自分が出身だから差別された」と言って大騒ぎしている人が現れますな。
それに関しては少なからず「自作自演によるものだった」と、後にバレていましたが・・・。
あ、後これも定期的に「者名リスト」ってのも、なぜか解同の大会が近くなったりすると、「ネットに流出」しますな。
一体、だれがそんなヒマな事をしているのやら。
え?在日差別?
これも詳しく書くのが面倒くさいので割愛しますが、例えば“日本”映画監督協会の理事長は、「在日2世」の崔洋一ですよね?
今は日本国籍を取っているマルハンの社長は自ら「不法入国者」だった事を暴露してますが、国籍剥奪はされていませんよね?
つい先日も大阪で日本に入国してきた支那人の大半が、収入源に「生活保護」と書き、会社所在地に役所の住所を書いていたけど、入管ではパスしてましたよね?
本来、生活保護は「日本国民のみ」がもらえるハズなのに、在日朝鮮人などは堂々ともらい、それどころか「月17万円じゃ足りないから25万円にしろ!」と、日本人としてはぶん殴りたくなるような主張してましたよね?
更には、ちょっと前に話題になった「カルデロン一家」の様な例もありますよね?
で?
これだけ“外国人”は優遇されているのに、どこに「差別」があるのか、是非とも教えてもらいたいモノですわ!
そんな連中に、今度は政府公認で日本人を弾圧する権力を与えようと言うのですから、最早気狂い沙汰ですわ!
民主党ってのは、つくづく外国人を優遇する事しか考えていないんですな!
そして、この法案の危険性にいまだに気づかない日本人の如何に多い事か!
そこまでボンクラになってしまったのならば、いっそ、弾圧されて殺された方がマシかもしれませんな!
私は絶対にご免被りますが!
最後に、2ちゃんねるのコピペでも貼っておきますか。
216 :ツーバスドラマー:2005/07/02(土) 09:36:48 ID:gdmgfGIZ0
過去に、何の法的根拠もなく引っ張りだされ、糾弾され、脅され、何人が、自殺に追い込まれたのか。
人権擁護法案が可決されれば、条例でできるであろう地方人権委員会が、解道・総連・創価で支配され、
その組織が暴虐をふるうことは目に見えている。
昭和44年 大阪市教組の役員選挙に立候補した木下浄教諭の挨拶状が、
解同大阪府連矢田支部から「差別文書」と一方的に決めつけられ、玉石藤四郎氏
ら推薦人3人が多数の解同員により解放会館に拉致監禁され、深夜まで激しい
野次・怒号・罵声・恫喝に満ちた糾弾を受けた
「われわれは差別者に対しては徹底的に糾弾する、糾弾を受けた差別者で
逃げおおせた者はない。差別者であることをすなおに認めて自己批判せよ、差別
者は日本国中どこへ逃げても草の根をわけても探しだしてみせる。糾弾を受けて
ノイローゼになったり、社会的に廃人になることもあるぞ、そう覚悟しとけ」
「お前らいつまでたったら白状するのや、ともかく徹底的にあしたでもあさってでも続いて糾弾する」
(大阪地裁1975年6月3日判決、判例時報782号23頁より)
玉石氏らはのちに解同矢田支部長を監禁罪で刑事告訴(矢田事件刑事訴訟)。
一方で、解同はこれを厚顔にも矢田「教育差別」事件と称し、この事件を踏絵
として全国の各自治体で一斉に「糾弾」という名の犯罪行為を繰り広げていった
昭和51年 5月16日 府中東高校推進教諭(25)が山中で首吊り自殺
昭和51年 5月24日 府中東高校主任教諭(40)が墓地裏松林で首吊り自殺
昭和52年 3月26日 福山市大成館中学校教諭が自殺
昭和55年 9月 加計高校推進教諭(55)が自宅裏山で首吊り自殺
昭和56年 1月29日 福山市桜ヶ丘小学校校長(54)が包丁で頸動脈を切り自殺
昭和56年 1月31日 本郷町北方小学校校長(52)がカッターで頸動脈を切って自殺
昭和56年 4月 9日 廿日市町宮内小学校校長(55)が校内物置小屋で首吊り自殺
昭和56年11月26日 県教委学校管理課長(元同和教育課長)が自殺
昭和57年 4月11日 五日市町教委同和教育指導課長(51)がナイフで胸を突き自殺
昭和58年10月 5日 常石小学校校長がナイフで自殺
昭和60年 2月22日 庄原市山内小学校教諭(25)が山中で首吊り自殺
「意味なき弾圧をされる恐怖」
「理由無き迫害を受ける苦痛」
「無実の罪を着せられる苦悩」
「それらに対する報復と葛藤に悩む日々」
ってのを、今の日本人の大半は多分知らないんでしょうなあ・・・。
ホンマ、おめでたいこって ┐(´ー`)┌ヤレヤレ