遂に、隣の鹿児島でも発生してしまいました・・・。
農林水産省と鹿児島県は25日、同県出水(いずみ)市の養鶏場で採卵鶏85羽が死に、簡易検査で9羽中8羽から鳥インフルエンザの陽性反応が出た、と発表した。遺伝子検査で高病原性と確認されれば、この養鶏場の約8600羽は殺処分される。養鶏場は、強毒性の高病原性ウイルスに感染した野生のナベヅルが相次いで見つかった国内最大のツル越冬地に極めて近い場所にある。
農水省や鹿児島県によると、25日午後1時半ごろ、出水市高尾野町下水流(しもずる)の採卵養鶏場から県北薩家畜保健衛生所に大量死の連絡があった。23日に30羽、24日に30羽、25日に85羽が死んだが、通報は25日が初めて。担当の獣医師が鳥インフル以外を疑ったため、報告していなかったという。農水省は「23日の段階で通報して欲しかった」としている。
上記記事では「23日に30羽」ってのが最初見たいに書かれていますが・・・
異変20日、届け出25日…鹿児島・鳥インフル鹿児島県は25日、鳥インフルエンザ感染の疑いのある鶏が見つかった同県出水(いずみ)市の養鶏場では、20日から鶏の死が相次ぎ、かかりつけの民間の獣医師に相談していたが、農家も獣医師も25日まで県には届け出ていなかったことを明らかにした。
獣医師は「解剖して調べたが、別の病気と思った」と説明したという。県の担当者は「専門家の判断なので何とも言えないが、少しでも異常があれば速やかに届け出てほしかった」としている。
この養鶏場では、20日に5羽が死んだ後、21日に10羽、23日から2日連続で30羽、25日には85羽と死ぬ鶏が急増。同日になって、ようやく県に連絡した。
う~む。
宮崎の口蹄疫が正にこのパターンで“手遅れ”になったので、私が言うのもなんですけど、もう少し早く通報してもらいたかったですねえ。
更に宍道湖(しんじこ)でも発生したようです。
環境省と島根県は25日、松江市玉湯町の宍道湖の湖面で死んでいたカモ科の渡り鳥キンクロハジロ1羽から、強毒タイプのH5N1型の高病原性鳥インフルエンザウイルスが確認されたと発表した。
そして兵庫でも・・・。
兵庫でも鳥インフル 野鳥のカイツブリ死ぬ兵庫県は25日、同県伊丹市の瑞ケ池で野鳥のカイツブリ1羽が死んでいるのが見つかり、H5型の高病原性鳥インフルエンザの感染が確認されたと明らかにした。
県によると、同日午前10時ごろ、伊丹市職員が池に浮いているカイツブリの死骸を発見。県の簡易検査で陽性反応が出たため、県姫路家畜保健衛生所(同県姫路市)で詳細検査していた。半径10キロ以内に養鶏農家はない。
この様に、段々全国で確認され始めました。
その上、韓国は来週から旧正月で、民族大移動が始まるんですよ!
当然、日本にいる連中も里帰りしたり、逆に正月旅行に来たりするでしょうから、それら旅行者達が無意識とは言え持ち込む可能性が増えてくるワケです!
・・・なのに、いまだに外務省は渡航制限どころか、注意勧告すらまともに出していません。
マスコミも、
「韓国で口蹄疫や鳥インフルエンザが今やパンデミック状態にある」
と言う事を、全然報道しません。
ちなみに、24日時点で韓国では鳥インフルエンザで約480万羽、口蹄疫絡みで約250万頭も殺処分しています!
その上韓国では現在も絶賛拡散中で、国土の2/3近くが汚染状態!
しかも、空港や駅などに防疫シートが設置されていない所が殆どなんだとか!
いやいやいやいや、シャレにならんがな!
何とかしろよ、カンチョクト!
・・・・・・と言うだけ無駄か。
アイツ、事の重大さが全然理解出来てませんからねえ。
ま、アイツに理解出来る事がどれだけあるか、と言う気もしますが。
ホント!
民主党議員は、日本人の生命・財産を
「守る」気なんて全然ないみたいですな!
( ゜д゜)、ペッ