新・ボヤッキーでトンズラーな日記

そこいら辺にいる普通のオッサンです。日々気にくわない事や腹が立ったことをつぶやいています。

情けは人の為ならず

2005-12-29 00:46:23 | インポート
う~、体の節々が痛い…。

昨日、客の車のセルモーターが故障してしまってエンジンが掛からなくなってしまったので押しがけしたのですが、なかなか掛からなくて何回も押しまくったので、今、ふくらはぎや足・肩・腕の関節がギシギシいってます。

昔は車の押しがけなんか一人でも出来た位だったのに…やっぱり年ですねぇ(--;)。
まあ、車が荷物配達用のハーフトラックだったので普通の乗用車よりも重かった、ってのもありますが。

でも車を押している時、たまたま通りがかった兄ちゃんが一緒に押してくれ、エンジンが掛かった時「掛かって良かったですね」と言って立ち去ってくれたんですね。
さりげない事だったんですが、ちょっと嬉しくなってしまいました。
「情けは人の為ならず」、こういった小さな厚意はいつかこの兄ちゃんに戻っていく事でしょう。


ところで、昨今情けは人の為ならず」「情けを掛ける事は人の為にならない」と解釈する日本人がかなり多いとか。
最後の「為ならず」ってのを否定と勘違いしているからのようですが、これは「為にあらず」が略されているだけで、簡単に言えば「良い行いをすればいつか自分にも良い事が還ってくる」と言うわけです。
仏教で言う「因果応報」と同じ意味ですね。
と言うことは逆も又然り。悪い事をすればその分自分にも悪い事が還ってくるわけです。


とは言え、昨今の親は子供にこういった大切な事を教えていませんからねぇ(--;)。


さて、そんなワケで今年の日記の更新は多分今日で終わりになります。
厄年もこのままだと大きな問題も無く何とか切り抜けそうだし(年がバレる)、来年も気まぐれながらチョコチョコと書いていくと思うので、又遊びに来てくださいね。

それでは皆さん、良いお年を!
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新しい携帯

2005-12-25 01:12:39 | インポート
今日はクリスマス!

ま、書いているのは24日の深夜みたいなものなので、今日はアチコチのホテルでアベックがイチャイチャしまくっている事でしょう…ケッ(`へ´)(モテないヤツのヒガミです)

さて、昨日のブログに書いた通り、早速問題のショップ(以下バッドショップ)に行ってきて携帯を解約、その後すぐに他のショップに行って新しい携帯買ってきました。

機種はショップ店頭に行ってまで散々悩んだんですが、最終的にP902iの黒にする事に。
ところが、これが在庫無し!
それならそういう風に書いておいて欲しいよなぁ…(--;)。
同機種でも他の色ならあったんですが、この機種ならこの色!と決めていたので黒が無い時点でP902iは断念。
結局最初に買う気だったN901iSのブルーになりました。
ちなみに前の機種もブルーだったんですよねぇ…つくづく黒との好きなヤツだな、俺って(^^;)。

で、このショップの姉ちゃんの対応もハッキリ言ってあんまり愛想が無い方ではあったのですが(ウチの田舎はこんなヤツばかりかい!)、昨日のヤツよりはマシだったのと購入の契約等に関してはキビキビとしてくれたので助かりました。
ここでも昨日みたいな対応取られたら、完全にブチ切れてた事でしょう。

その上バッドショップでの説明が実はウソばっかり!ってのも、新しく携帯買ったショップの対応でハッキリ判りました。
だって、バッドショップが「ダメです。」と言ってた事が、新しい方では何の問題も無くスムーズに出来てしまったんですから。
その上バッドショップで「携帯の充電器は共通ですから」と信じて充電器購入しなかったのに、帰ってみてみたら充電用端子が出てる場所が違うじゃねえか!

まあ、パソコンに繋いでおけば充電は出来るので大きな問題では無いんですが、やっぱり無いと不便なので今度買ってこよう~っと。

それにしてもあのバッドショップ、あんなんで良く商売しているなぁ…。
あれじゃしょっちゅう客からクレームが来るだろうに。
もしかしてそれで前の店長は辞めてたりして(^^;)。


とまあ、こんな感じで携帯の番号もメアドも変わったので、前の番号には掛けてこないように→関係各位
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愛想が無い!

2005-12-24 03:49:50 | インポート
ジングルベール、ジングルベール~♪

世間はクリスマスイブの三連休で学生は昨日から冬休みだそうで。
しかし休日多すぎだよなぁ…。


ところで、昨日携帯を機種交換しに行ったのですが、結局買わずに帰ってきてしまいました。
機種の方はほぼ決めてたのですが、ショップの姉ちゃんの対応と態度が悪いので買う気が失せてしまったんです。

いえね、途中までは買う気で機種の在庫も確認してたんですが、いざ契約って段階で色々と話していたら、この姉ちゃんのあまりの融通の利かなさと、一見丁寧ではあるけど愛想もクソもない喋り方に段々腹が立ってきたのと割引を得るのにも色々と問題があったので「面倒臭くなったから今日は買うの辞めて又今度来る。」と言ったら、プイッと後ろ向いてサッサと店の奥に入っていくんですよ!
これにはさすがに私も頭に来て追っかけていってドツいてやろうかと思いましたよ。
普通そういう時は「それでは又今度お待ちしております」とか言うのが常識だろうに!
いくらバイトでも最低限の礼儀ってのが判らんのかい!

もう頭に来たんで、このショップで買った携帯はサッサと解約して他のショップで買う事にします。
その方が安く買える事でもありますし。
買い換えよりも新規契約の方が安く買えるってシステムも何か変ですけどね。

大体、携帯一個買い換えるだけで何でこんな面倒くさいんでしょう。
犯罪防止なんでしょうが、少数の例外の為に多数が迷惑被るってのは何か納得いきません。


しかし、この件だけではないのですが、私が田舎に帰ってきて一番ビックリしたのが「店員の愛想が無い事」

愛想が無いと言うよりもむしろ客に対して高飛車な態度で対応するヤツが多いんですよね。
これには正直驚くと言うより呆れてしまいました。

「店主の方もよくこんなヤツを雇っているもんだ」と常々不思議に思っていたのですが、どうも田舎の方だと若者の就労人口が少ないので、こんなヤツでも雇っておかなければならない、って事情もあるみたいです。

まあでも最大の理由はやっぱり「井の中の蛙」でしょうねぇ。
狭い範囲でしか物事の見れない連中ってのはホント始末に負えませんから。



そんな連中に、以前何度泣かされてきた事か…(--;)。
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ドラえもん最終回

2005-12-20 01:43:38 | インポート
どうやら、ようやくここのブログもフォント指定等のタグが使えるようになったらしいです。
と言うわけで今回はやたらと多用してみました。
無事変わっているかな?



さて、今回のタイトルの「ドラえもん最終回」、実はパソコン通信時代からあったネタでして、知っている人は「何で今更?」と思われるでしょうが、どうやら最近、そのウチのネタの一つを同人誌で描いた人がいるらしいんです。

最終回ネタで、かつて私が聞いた(読んだ)主な物は

1.「いじめられっ子のび太の現実逃避夢オチ」

2.「のび太が事故で植物人間になってしまって、悲しんだドラえもんがどこでもドアを使う。ドアの向こうはお花畑の広がる天国だった」

3.「ドラえもんの開発者は実は成長したのび太だった」

って所かな?
他にもいくつかあるんですけど、大体は『1』『2』の亜流で、暗い終わり方が多いんですよね。

で、今回同人で描かれたのは『3』を元にした話だとか。
確かにこの話ならば、いわゆるハッピーエンドですし、しずかちゃんとのび太が結婚した理由もうなずけるので(色々ツッコミ処はありますが)漫画にしても悪くはない話です。
昔『3』の内容をネット上で読んで、ちょっと感動の涙を流したのは秘密ですが…(^^;)。
ちなみに『2』を読んでも泣いてましたけど。

この「同人版ドラえもん最終回」機会があったら一度読んでみたいですね。




それと漫画の話のついでにもう一つ。
今週のジャンプに載っていた「アイシールド21」で、セナが鈴音に倒れかかって眠るシーン、個人的にすごく気に入ってしまいました!
何回読んでもこのシーン観ると微笑んでしまうんですよね(^^)。
個人的に、久しぶりに名場面を観た気がします。
しかし、殆どオヤジ的視点ですな。
いや、確かにセナの父親と殆ど歳変わらないんですけどね ○| ̄|_ 。


この漫画、昨今では珍しい(現代風の)スポ根漫画なんですが、内容もさることながら、キャラが皆良い味出してて読んでいて気持ちが良い位です。
(アニメの方はヘボヘボですが…)
これ読んでいると「昔、自分もこれくらい真剣に部活やっておけば良かったなぁ」ってちょっと後悔したりしますが(^^;)。
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ホタル

2005-12-15 02:36:15 | インポート
今週に入ってから一気に寒くなったせいか、毎日朝早くからたたき起こされてしまうので、シンドイ…。
昔から朝早く起きるの苦手なんですよね。
それでも会社員してた時は朝6時半には起きてたハズなんですが。


さて、今回も本の話の続きです。
11日に紹介した四冊目の赤羽礼子・石井宏氏の「ホタル帰る」ですが、これは鹿児島県知覧町で「富屋」と言う食堂を営み、後に「特攻の母」と呼ばれるようになった故・鳥浜トメさんとその娘さんの故・赤羽礼子さんの体験がつづられた本です。

私がこれを読もうと思ったのは10月16日に赤羽礼子さんが亡くなられた、と言うニュースを見たからなんです。
実は恥ずかしい事に第二次世界大戦に関しては偏った知識しか持っていない私は、トメさんや赤羽さんのような方々がおられた事も、知覧町に特攻記念館があった事もそのニュースを見るまで全然知りませんでした。

更にトメさんに関する本が出ていると言うので早速ネットで調べてみると、いくつか出ていたのですが、やはり“ホタル”と言うタイトルが気になったので「ホタル帰る」を購入する事にしたんです。


で、感想ですが、本を読んでいる間中涙が止まらなかったと言う経験は初めてでした!
タイトルの「ホタル」とは、特攻隊員だった宮川軍曹と言う方が出撃前夜富屋に来て
「小母ちゃん、俺心残りは無いけど又ここに戻ってきたいな。そうだ、ホタルだ。死んだらホタルになってこの時間(夜9時)に帰ってくるよ。だから追い払っちゃダメだよ」
と言われました。

次の日、宮川軍曹は出撃し帰らぬ人となったのですが、約束通り店の入り口を少しだけ開けておいた所、約束の時間に本当に一匹のホタルが富屋に入ってきたんだそうです!
本のタイトルはこの話から取られたのですが、私はこれを読んで涙が止まりませんでした。

昔、新谷かおる氏の「ファントム無頼」と言う漫画で、やはり特攻隊員の話があり、その中の一人が「ホタルになれば帰ってこれるのかなぁ」と言う場面があったのですが、この話が元ネタだったんですね。

この本には他にも沢山の特攻隊員のエピソードが書かれており、隊員に至るまでの経緯、彼らの死への潔さと悲しさ、そしてトメさんと娘さんの礼子さんの彼らへの愛情と頑張りには涙無しでは読めませんでした。


現在、靖国に絡んだ問題が国内外で色々起こっていますし、私も正直靖国神社に関してはついつい右翼絡みに考えてしまってあまり良くない印象を持っていたのですが、この本を読んでからは、戦争やA級戦犯云々の是非は別として、少なくともこのように自分の身を犠牲にして国を守ろうとした方々も祀られていると言う事を忘れてはいけない、と思いしらされた気分です。


彼らのような犠牲があった事を後世に語り継いでいくのは生き残った者達の義務のハズなのですが、学校では歴史の授業でも江戸末期以降は「時間が無くなったから」と言い訳ともいえないような理由を付けて全く教えようとせず、ましてや第二次世界大戦に関しては明確に語る事すらせず、逆にこういう話をするとすぐに「右翼だ」と言われてしまうような現状にしてしまったのは一体誰なんでしょう…。

又、よく言われる台詞で恐縮なのですが、死んでいった彼らは、今の日本を見てどう思う事でしょう。

今みたいに命が軽んじられてしまっているような時代こそ、逆に彼らの事を語って命の大切さ、生きている事の有り難さを教えるべきじゃないのかな?と私は思います。


今度ヒマな時、車で行けない距離ではないので、知覧町の特攻平和記念館にでも行ってみようかな?
記念館で涙流しながら展示物を見て回る自分の姿が今から目に浮かぶようですが(^^;)
ただでさえ最近涙もろいってのに…。


追記
2001年、これを題材としたとされる高倉健主役の東映制作の映画「ホタル」がありますが、これは朝日新聞主催で作られた為か、内容が見事に「朝鮮寄り」「左翼ぎみ」になっており、この本とはもはや全くの別物らしいです(映画見てないので断言は出来ませんが)。
制作途中のフィルムを見た赤羽礼子さんが一応内容に関してクレームを付けたのですが、結局殆どの部分は修正されず、逆に「映画が売れたので本を書いたんだろう」と言う誹謗中傷を受けたりしたんだとか。
ただ、礼子さんはトメさんの誹謗中傷は戦時中からあった事なので、あまり気にはされなかったそうですが。
さすが、薩摩おごじょは肝が据わってたんですな。

又トメさんの事を語ったとされる本の中にもやはり事実と違う事を書いているものがあり、その意味では私は最も“純粋な”本を選んだのかもしれません。


皆さんもこの本は是非とも一度読んでみてください。
ただし、他人に泣き顔を見られたくない人は人前で読むのは辞めておいた方が良いです(^^;)。
コメント (4)
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アマゾンと言っても

2005-12-12 02:28:52 | インポート
それでは昨日の続きなど。

岡崎徹氏の「アマゾンから帰ってきた男&別冊」ってタイトルを聞いても、殆どの人は「それ誰?冒険家?」と思う事でしょう。
本自体も見た人は殆どいないハズ。
何せ発売の告知は模型雑誌でしかされていなかった上、自費出版による限定五百部でネット限定販売、更に定価が一冊五千円とくれば、よほどのマニアか物好き(私ですね)しか買わないでしょうから(^^;)。


さて、ここらでネタ明かしですが、この本のタイトルの“アマゾン”とは実は「仮面ライダーアマゾン」の事。
岡崎氏は主役のアマゾン(生身)を演じていた方なんです。

この辺、ライダーマニアならば知っている話なのですけど、実は岡崎氏はアマゾンの放送終了後すぐに大ケガをして役者を引退しており、それ以降役者時代の関係者に殆ど連絡を取らなかった為、長い間「消息不明」とされており、ファンの間でも様々な噂が飛び交っていたんです。

岡崎氏自身も最初はこの様な自伝を出すつもりは全く無かったらしいのですが、東映の平山氏に説得されて出す事にしたのだとか。


さて、その肝心の本の中身なのですが本編である「アマゾンから帰ってきた男」は岡崎氏の半生について書かれているのですが、これが下手な履歴書よりも詳しく書かれており、その部分に関しては正直、氏の知り合いでないと読んでも大して面白くはありません(^^;)。
でも自伝でここまで細かく自分の半生を書いた本ってのは始めてみました。
岡崎氏のマジメな性格をかいま見た感じがします。

しかし芸能界デビュー後の話は結構読み応えがあって、氏がかつて役者以前にはモデルや歌手をしていた事もあり、東映ヤクザ映画に出演して以来、力也氏と友人となり、あの梅宮辰夫に可愛がられていた、とか言う部分の話は結構面白かったです。
(こういうのを面白がる変わり者は私ぐらいでしょうが)


しかし個人的にもっと面白かったのは「アマゾン~別冊」の方でした。
こちらは氏の役者時代の関係者のインタビューが主なのですが、このメンバーが結構豪華というか、よくぞこれだけの人達のコメントを取れたものだと感心してしまいました。

何せ、役者では「電撃・ストラダ5」で共演していた宍戸錠氏、地井武男氏、「アマゾン」でマサヒコ役で共演していた松田洋治氏、声優では飯塚昭三氏を初め怪人の声を担当していて現在ご存命の声優さんの殆ど、漫画家ではすがやみつる氏、現在マガジンZで「仮面ライダーSPIRITS」を連載している村枝賢一氏等々…とにかく彼の作品にちょっとでも関わった事のある人のコメントがズラッと並んでいるんですから、当時の特撮界を語る資料としての方が価値がありそうな位です。


そんな中、読んでいてちょっと驚いたのが、共演した人達の殆どが岡崎氏の印象が薄いんですね。
共演者にしてもスタッフにしても、彼の人となりについてあまり憶えていない人が多いんです。
ただ、氏の事を憶えている人達のコメントによると「マジメな性格だった」と言う事だけは共通しているみたいなので、それがあの業界では仇になってしまったんでしょう。

更に作品に恵まれなかったと言う事もあるかもしれません。
「アマゾン」自体、当時のスタッフの人達にさえ印象が薄いんですよね。
あのキャラ設定とデザインは故・石ノ森氏直々のお達しにより作られたみたいですが、視聴者にはあまり受け入れられず、その上当時のキー局の問題もあって、ようやく視聴率が上がり始めた所で無理矢理終わらされたと言う不遇の作品ですから、制作期間も短かった為印象が薄いのは仕方がないのかもしれません。
ただ、皆十面鬼とモグラ獣人の為に穴掘った事だけはしっかり憶えているんですけど(^^;)。


で、この前のレインボーマンの話に繋がるのですが、「別冊」にコメントを寄せている特撮関係の人達のコメントを読むと、大半の方は現在のCGメインの作り方には多かれ少なかれ諸手を挙げて賛同はされてないんですよね。

昔と違って役者さんに危険な目に遭わせる事もあまりないし、予算やスケジュール等を含め色々な面で便利なCGなのですが、逆に技術が突出してしまった反面、そちらに頼りすぎて、肝心のストーリーや内容、役者の演技が“おろそか”になってしまっているってのが大なり小なり共通した意見で、私も実際そう思います。

余談ですが、最近「仮面ライダー」のリニューアル版が劇場公開されましたが、これが上記の内容に見事に当てはまるんだとか…(--;)。

名前だけで客が来る時代ってのはかなり前に終わったと思ったんですけど…。
まあ、今放送している「仮面ライダー響鬼」自体、「どこが仮面ライダーやねん!」と突っ込みたくなりますけど(^^;)。


もしここ読んで、この本が読みたくなった方は本のタイトルで検索して購入してください。
どうも直リンは禁止みたいなので。

そんな人は・・・・・・多分いないだろうなぁ。


う~、しかし今回異常に長くなってしまいました。
我ながら良く書いたなぁ…しかも途中から本の紹介じゃなくなっているし。
その上もう一冊紹介しそこねたし。
でももう一冊の紹介もおそらく今回と同じ位長くなる事は確実でしょう。
内容が内容ですし、絡んで書きたい事も結構あるもので。

つ~わけで、ここまで読んでくれた方お疲れ様でした<(_ _)>


追記

この本を読んで予想もしていなかったのが曽我部氏の消息が判明した事。
実は曽我部氏は数年前に突然“消えて”しまい、氏の消息についてファンの間では色々言われていたんです。
しかし、この本のインタビューで現在も元気でおられる事、母親の看病の為に現在役者業は休業しているけどいつかは復帰したい、と言う事が判り、氏の声のファンとしてとても嬉しかったです。
早く戻ってきていただきたいですねぇ。

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最近読んだ本

2005-12-11 01:37:02 | インポート
前回本の話をしましたが、今年は秋以降ちょっと多めに本を読んでいました。
資格試験勉強の逃避行動だった、と言う話も若干ありますが(^^;)。

毎月買っているペリーローダンシリーズの他に九月以降に読んだ本は

武居俊樹氏の「赤塚不二夫の事を書いたのだ!!」
岡崎徹氏の「アマゾンから帰ってきた男&別冊」
赤羽礼子・石井宏氏の「ホタル帰る」

の4冊。
自伝物ばかりですが、元々人の苦労話を聞くのが好きなのと、吾妻ひでお氏の「失踪日記」に刺激されたのも影響しているのかもしれません。

で、まず最初の「赤塚不二夫…」はタイトル通り漫画家の赤塚不二夫氏の栄枯盛衰に立ち会ったとも言える、氏の担当編集者を長年努め且つ友人でもあった小学館の武居氏の自伝物。

ちなみに、私はこれを読んで赤塚氏が数年前から半植物人間状態になっているのを初めて知りました。

本の感想としては、これは本当に面白かったです。
簡単に言えば笑いの中に感動と涙あり、ってトコかな?
自伝なので武居氏が妙に「正義の味方」っぽく書かれている事を差し引いても、当時の漫画業界を後世に残す為の資料としても十分使える気がします。
それにしてもタモリや他の漫画家が良く言ってはいたのですが、赤塚氏って本当に子供みたいな人だったんですねぇ。

又、昔の編集者の“豪傑ぶり”はアチコチでは聞いていましたが、この本読んでその一端がかいま見えた気がします(^^;)。

それにこの本では赤塚氏だけでなくその回りにいた漫画家や氏に縁のある人達の話もいくつか載っているのですが、これが又皆スゴイと言うか、驚くというか、笑えるけどどこか哀しい話もあって、それが一層赤塚氏のエピソードの面白さに拍車を掛けている感じです。

しかしこの本を読んでいると、赤塚氏や武居氏がバリバリ現役だった時代ってのは、今の基準からするとかなりムチャクチャなのですが、それでも漫画家と編集者の間には深い友情と信頼があったのがヒシヒシと伝わってきました。

聞いた話では、最近の出版業界の編集者ってのは昔のように「自分の身を犠牲にしても漫画家を守る」と言う編集者ってのは殆どいなくなり「普通のサラリーマン化」してしまっているんだとか。
まあ、どちらが良いのかは漫画業界を知らない私には判りませんが、少なくとも個人的に好感が持てるのは昔の人のやり方ですね。
私もどちらかと言うと“古風な”性格をしているもので(^^;)

あ、そうそうそれとこの本読んで凄く驚いてどうしても書いておきたいネタが一つ。
私はこの本を読んで手塚氏が実は結構性格が悪い、ってのも初めて知りました。
ホラ、藤子不二夫氏の漫画や昔の漫画家の話なんかから想像するといかにも「人格者」って感じじゃないですか。
しかし編集側から見た時にはかなり「意地の悪い人」に写っていたようで、実際意地悪な事をする事もあったとか。
この話、最初に読んだ時はビックリしたのですが、「やっぱり漫画の神様と言われる手塚氏も人間だったんだなぁ」、と逆に感心させられました。
欠点の無い人間ってのはいませんからね(^^)。
それに立場が変われば人間見方も変わるわけですし。


さて、次に紹介したい本の「アマゾンから…」についてですが、これが又面白いネタなんですけど、あんまり長くなりすぎて書くのも疲れてきたので、続きは明日にでも。

いえ、一昨日から妙に腕力を使う仕事ばっかりだったので腕の筋肉のアチコチが痛くて痛くて(^^;)

う~む、年は取りたくないですなぁ。
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デジャビュ?

2005-12-08 01:05:05 | インポート
最近はCSやデジタルBSで現行作品は勿論の事、昔のアニメやら特撮やらが放送されるので仕事が終わった後はひたすら録画した作品を消化してたりします。
更に録画はしてないけどタイミング的に面白い作品をやっていたりするとそれも見てしまうので、とても時間が足りません。
その上12月からはスカパーが「よくばりパック」なるものを始めたので、見るチャンネルが更に増えてしまってもう大変!
見られるチャンネル全てを見てたら思いっきりヒッキーですがな…。
幸い私は1日と部屋に籠もる事の出来ない体質ですからそこまでは行きませんが。

ところで、「夢のクレヨン王国」と「おジャ魔女どれみ」と「ふしぎ星のふたご姫」を続けて見たりすると、一瞬どれがどれだか判らなくなる時があります。

実を言うとこの3作品、監督が同じなんですよ。
だから人物設定や作品背景、起こる内容のシチュエーションが似通っているせいなんでしょうけどね。
特に「ふしぎ星…」なんか「クレヨン王国+おジャ魔女」みたいな作品なものですから尚更デジャビュ感がヒシヒシと(^^;)。
こういうのも王道パターンって言うんでしょうかね?

それと最近始まった昔の作品で特にお気に入りなのが「レインボーマン」
私が小学生の時の作品なのですが、これが今見ても面白い面白い!

特にレインボーマンの宿敵となる「しねしね団」と首領役の平田昭彦さん最高!
今じゃ放送禁止用語が多いのと内容に問題があって絶対に放送も出来ないどころか作れもしない作品ですが(^^;)。
だってしねしね団の目的って「黄色い猿の日本人の全滅」ですからね。
「黄色い猿」って時点で既に放送禁止対象ですがな。
かつて十数年前に福岡の民放で放送された事があるのですけど、その時はフィルムが古くなっていたせいで“くたびれて”いてかなり見づらかったのですが、今放送されているのはデジタル処理された物なのでハッキリと見えるってのが又嬉しいじゃありませんか。

で、お気に入りのこの作品の中でも再度見ていて楽しいのが「作品の手作り感」。

何か変な言い方ですが、今みたいにCGなんて全くない時代ですから、カメラワークや当時の技術レベルでの特殊撮影を駆使して制作してあるのですが、制作している人達の真剣さが伝わってくるんですよ。

昨今はCGが発達してしまってものすごい映像は作れる様になったけど、肝心の役者の演技がヘボヘボなのが多いし、制作側もいわゆる「置きに行っている」感じがして面白い事は面白いけど後一歩が足りない感じがしてなりませんでした。

こんな事思うのは私だけかな?と思っていたのですが、ある本を読んだ所、映画関係者や昔の特撮に関わった人達も同じように感じていたみたいです。


でも一説によると、昔の作品が面白いって言うのは「年取った証拠」らしいのですが…。
まあ、人生の折り返し地点に来ているんですから、年取るのはしょうがありませんな。
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寒い!

2005-12-06 00:57:06 | インポート
いやあ、昨日からものすごく寒くなりましたね~。
でも冬は寒い方が商売としてはありがたいわけで、おかげさまで昨日なんかバッテリーが売れる売れる(^^)。

しかし昨今は「バッテリーが弱ってて交換しないとダメですよ」と言っても、「いや、朝が(エンジンが)掛からないだけだから」、って交換を渋る人が多いんですよね。

それが一番問題だろうが!

と突っ込みたくなりますが(--;)。
それにバッテリーが弱ったまま使っていると電圧が不安定なのでセルモーターも壊れる可能性があるし、オルタネーターにも無理をさせるので故障しやすくなるんですよ。
皆さんもバッテリーが弱っていると感じたらすぐに交換しましょうね。

あ、そうそう。それとこの時期ブースターケーブルで逆に繋いでショートさせるってトラブルも多いので、そちらも気をつけて下さい。
ブースターケーブルでバッテリー同士を繋ぐ時は、プラスとプラス、マイナスとマイナスを繋ぐのが基本ですよ。

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試験運用中ブログ

2005-12-03 01:08:40 | インポート
ここのブログはプレビューの時はHTMLのタグが反映されるのですが、いざ正式アップするとなぜか全く反映されていません。

昨日の日記も実はいつものようにアチコチ文字が巨大化してたり赤や青になっていたはずなんですが、見事にな~んも無し。

ぷららは昔ホームページ開設に関しても他プロバイダよりもかなり遅れて出来るようになったんですが、今回のブログ参加も世間的にはかなり後発と言えるので、もう少し“練れている”モノが出来ているのか?と思っていたんですが、蓋を開けてみれば未完成な部分が多すぎる気がします。

しかし何よりまず最初に改良してもらいたいのはログイン方法。
一旦ブログのメインページに移らないと使えないってのは不便すぎ!

でも今更他のブログに移るのも面倒くさいしなぁ…。
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