なんだ、古賀のヤツ「再就職先」があったんじゃねえか!
今月27日に放送された「報道ステーション」(テレビ朝日系)で古舘伊知郎キャスター(60)と番組降板の舞台裏をめぐって生放送で口論した元経済産業省キャリア官僚の古賀茂明氏(59)が30日、系列のABCテレビの情報番組「キャスト」に騒動以降初めてテレビに生出演した。
この日から浦川泰幸アナ(43)が新キャスターになり、リニューアル。古賀氏は火曜レギュラーだが、この日は月曜レギュラーが所用のため、騒動以前から代役として出演することに決まっていた。番組冒頭で、2人が共に九州出身のため、浦川アナが「われわれ、導火線が短い傾向にあるかもしれません」と、意味ありげに振ると古賀氏は「僕、長いから大丈夫です」とニヤリ。
ここでのレギュラーがあったからこそ、在京のテレ朝でああいった「自爆テロ」をしても"安心”だったのでしょうな。
しかしサヨクの"笑顔”って、どうしてああも気色悪いのでしょうなあ。
そして古賀も、場所が変われど相変わらずの「アベガー」「暴走ガー」などと叫び回る「平常運転」だったとか。
┐(゜~゜)┌ヤレヤレ
尚、古賀との口論によりすっかり「悪人」にされた古館はと言うと、イメージアップに必死だったそうで(笑)
古舘伊知郎氏、古賀茂明氏の発言「残念」 「防げなかった」と視聴者に謝罪
古舘伊知郎キャスターが30日、司会を務めるテレビ朝日系ニュース番組『報道ステーション』に出演。先週27日の放送で、コメンテーターを務めた元経済産業省官僚の古賀茂明氏がニュースとは異なる発言をしたことについて「残念」とコメントするとともに、視聴者に向け謝罪した。
(中略)
この日、番組中盤に古舘キャスターは「さて、続いてお伝えしなくてはいけないのは…」と切り出すと「先週、ゲストコメンテーターの古賀茂明さんがお出になられて、その時に直接ニュースには関係ないコメントをした」と改めて説明。その後、菅官房官がバシッングについて「事実無根」と反論した会見映像を放送した。
VTR明けに古舘キャスターは「番組としては、古賀さんがニュースと関係ない部分でコメントをした。番組内で表明されたことに関しては、残念だと思っております」と語り「そして、テレビ朝日といたしましては、そういったこと、(発言を)防げなかったこと、この1点におきましても、テレビをご覧の皆さまにお詫びをしなければならないと考えております」とし、深々と頭を下げた。
ああ、これは偽善者が自分を"いい人”に見せようする為に良く使う手ですね。
私も似たような事していたから、良く判りますわ(笑)
でもいくら美辞麗句を並べても、本心から言っていないのが丸わかりなので言葉や態度が上滑りしているというか、全てが軽くて胡散臭いのよねえ。
尚、古賀の方はあの後"大変”だったようですな。
まあ「大変」と言っても、そもそも古賀もテレ朝も見事なまでの自業自得なので同情心なんて一欠片も浮かんできませんし、それよりも個人的には「もっとやれ!もっとモメろ!」って方が本音かな。
それに今回の騒動は別角度から見ると「ある問題」が浮き彫りになったりするので、それなりに興味深いんですよね。
その「ある問題」とは何か?と言うと
マスコミの圧力や脅しが通じなくなってきている
と言う事。
以前ならばこんな「反乱」「自爆テロ」を起こした人物はほぼ確実にTV業界から干され、ヘタすると社会的にまで「抹殺」されたりする為、出演する側もそういった「報復」がコワくて「テレビ局の言いなり」になっているのが常でした。
しかし今回、古賀はそういった「恐れるべきモノ」全てを無視して「爆弾発言」をし、しかも大阪ではちゃんとレギュラーとして出演していると言う、ちょっと前までだったら絶対に考えられない事態を引き起こしています。
更に、古賀はネットを使って自分の心情や反乱後のテレ朝局内の状況をインタビュー形式で掲載しています。
今までだったら絶対に表に出ることがなかった、「テレビ局の舞台裏」が白日の下にさらされる様になったんです。
ではどうしてそのような事態になったのか?と言うと、これはもう皆さんもお判りですね。
そう、それは
インターネットが普及したから!
かつて、国民に情報を発信する権利を持っていたのはマスコミのみでした。
その状況に驕り高ぶったマスコミはウソ偽り紛らわしい事を平気でタレ流すようになり、国民の意識だけではなく世論すら誘導する力をも有していました。
それ故、政治家でさえ迂闊にマスコミには逆らえないと言う「第四の権力」どころか「第一の権力」にまでのし上がり、益々好き放題をし続けていました。
しかし、1996年から一般に普及し始めたインターネットがその状況を大きく変えてしまったんです。
とは言え、ネットが普及し始めた時は「情報発信」と言ってもマスコミの権威を脅かす程の力は全くと言って良い程ありませんでした。
なぜならその頃はまだ「趣味の世界」の域を出ていなかったからです。
しかしその後、ネット人口が増え始めるに当たってジワジワと「不特定多数への情報発信」をする事が当たり前の様になっていき、テレビなどでは「タブー」とされていた話題も徐々にネットで出来る様になりました。
とは言っても、十年近く前まではアクセス数の多いサイトが「学会」だの「支那朝鮮人」だのと書いただけでそれなりに「攻撃」を食らったりしていましたけどね(^^;)
けど、その状況すらもジワジワと改善され、今ではネット上では「禁句」と言えるものが、(私の感想では)殆ど無くなってしまいました。
それが良い事なのか悪い事なのかは、今尚判断が付かないのも事実ですが(^^;)
禁句が無くなるのですから当然「無法地帯」も発生するワケですが、ここで非常に面白い現象が起きたんですね。
それは
「保守系がネットを最大限活用し始めた事」
まあ、これも良く考えてみれば当たり前の流れなんですけどね。
なにせ「保守系」の人達はマスコミにおいてはほぼ「抹殺」されていましたし、保守的な意見も採り上げられることはほぼ皆無だったのですから、そういった人達が「不特定多数への情報発信」が出来るネットに目を付けたのは。
そして"ここ”が面白い所なのですけど、マスコミと手を組んでテレビや新聞では「多数派」となっていたサヨクは逆にネットには余り注目しなかったんです。
とは言え、これはある意味仕方が無いのかも知れません。
テレビで自分達の歪んだ意見や間違った歴史観をテレビを使って国民に垂れ流し、テレビでも遮られることなく堂々と発言でき、しかもその意見に対する反論は一切認めず、放送すらさせなかったと言う「完全支配」していたので、他のモノを使って情報発信をする必要が無かったのですから。
そしてネットでも当初は保守系の意見はやはり「胡散臭く」見られていて、正直長い間「日陰者」として扱われていたのもこれ又事実。
けど、地味な活動が功を奏したのと、支那朝鮮人がサヨクを利用して「日本支配完了間近」になって気が緩んだのか、次々と馬脚を表す様な出来事が起こり、支那朝鮮人の「暴走」と「傍若無人は振る舞い」を見た人達がヤツらの言動に疑問を持ちネットで調べ始めた結果、保守系の意見がようやく信用されるようになって来ました。
しかしそれでもまだ大衆を動かすには至らず、マスコミの「一度で良いからやらせてみよう」と言うプロパガンダに騙された結果、「史上最低の売国与党」「日本の黒歴史」とまで言われた民主党政権を誕生させてしまう事に。
あの時も保守系サイトは「民主党の危険性」を相当訴えていたのですが、あんまり聞く耳持って貰えなかった上、サヨクによって「誹謗中傷」と罵られ、「差別主義者」のレッテルまで貼られ、コメント欄とかでも相当「嫌がらせ」を受けたりしていたのよねえ。
なにせ私の所の様なアクセス数が少ないところまで「攻撃対象」になったりしてましたからね。
いやあ、あれには参りましたわホンマ・・・。
┐( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ~
けど、結局はその「民主党政権誕生!」こそが、逆に保守系サイトの意見が正しかったことを証明するキッカケとなったのですから、正に「皮肉」としか言い様がありませんけどね。
ただなあ・・・。
日陰者だった「保守系」が陽の当たる場所に出る事が出来たのは非常に喜ばしい事なのですけど、どうも最近その「保守系」が微妙になって来ている気がします。
昔から「偽装保守」ってのはある程度存在していたのですけど、昨今はその「偽装」に更に拍車が掛かってきてたり、「にわか」がかき混ぜたり、異様な迄に"保守”に拘り過ぎて「意固地」になってる所とかがジワジワと増えて来てて、ちょっと心配なのよねぇ。
まあ、これも「成るようにしか成らない」んですけどね。
過去の歴史が証明している通り、マイノリティである時には妙な連帯感があったり「団結力」も発生するものですけど、その少数派が多数派になった時には「不純物」も紛れ込んでしまう為連帯感は失われ、最終的には目的すら変わってしまって「あらぬ方向に進んで」しまう事もしばしば。
しかも現状、既に「保守系」の間で意見の違いによる分裂とか闘争とかが起こり始めているし。
ハッキリ言って今の保守系はまだまだ力不足で影響力すら微々たるモノだってのに、分裂してどうするんだっちゅうねん!
それに、そもそも日本の現状を鑑みれば"そんな事”をしている場合では無いんですけどねえ。
まあ、今までずっと"マイナー”だったヤツがいきなり"メジャー”になれば"そういう事”が起こるってのも判ってはいるのですけど、さすがにまだ"早い”よなあ。
σ(-_-#)アタマイター
・・・・・・・・・・・・あれ?
何の話をしていたんだっけ?
あ、そうそう。
マスコミの力が衰えてきている
って話でしたね。
どうしてそこから「保守分裂の危機」にまで話が行くかねえ、私は(^^;)
ま、そんなワケで今のマスコミはかつてのような「巨大な権力」ではなくなって来ているので、我々だけでなく政治家も以前ほどはビビる必要が無くなった、と。
そして安倍さんもおそらくその事が判っているからこそ、敢えてこういう発言をしているのでしょう。
安倍総理は衆議院の予算委員会で、アメリカの有力紙「ワシントン・ポスト」のインタビューに対し、いわゆる従軍慰安婦の問題について「人身売買」という言葉を使ったと説明しました。
「この問題については様々な議論がなされてきているところでございますが、その中において、人身売買についての議論も指摘されてきたのは事実でございました。その観点から、人身売買という言葉を使ったところでございます」(安倍首相)
わずか数年前でさえ、こんな発言をしていたら「首相辞任」か「内閣総辞職」になるまでマスコミによる「連日総攻撃」が続いていたでしょうなあ。
けど、今はいくらマスコミが「総攻撃」しても以前程は上手くいかなくなってしまいました。
その理由は至極簡単で、マスコミが流す情報自体を国民が疑い始めたからなんですね。
ではどうして国民が疑うようになったのか?と言うと、これ又最大要因は「民主党政権誕生」なんですよね。
自民党のネガキャンと反日プロパガンダによって民主党政権を誕生させたまでは良かったのですけど、肝心の民主党議員全員が「政権を担う力」を持って居らず、失態に次ぐ失態を起こしまくっていたのは皆様もご存じの通り。
なのに日本のマスコミは民主党政権の失態や失策を一切非難せず、失敗や失言は報道せず、公約を守らなかった事についても沈黙を守り続ける始末。
それどころか、自民党政権下では非難していた事案等々も、民主党政権の時には褒め称えたりすると言う驚きの行動に出る事もしばしば。
それで「信用されている」と思う方がムチャなのですけど、驕り高ぶっていたテレビ屋や新聞屋共がそんな事に気付くハズもなく、結局民主党政権が続いている間は「政府側のポチ」として忠誠を誓い続けていました。
いや、今でさえまだ民主党の不祥事等々については「報道しない自由」を発揮すると言う、忠犬も真っ青になる程の「ポチっぷり」。
けどその「ポチっぷり」が益々視聴者や読者の反感を買い「マスコミ離れ」を起こさせているのですが、連中がそんな事に気付くハズもなく・・・・・・・と言う負のスパイラルに陥っているのが現状と言えるでしょう。
それに「人間一度無くした信用はなかなか戻らない」のですけど、日本のマスコミはそんな「社会人として基本的な事」すら理解が出来ないのですからビックリドッキリですよねえ(笑)
どんな生き方をしてきたら、そこまで傲慢且つノータリンになれるのやら。
まあねえ、そもそも日本人かどうかすら怪しいヤツらがゴロゴロとしている業界ですから日本の常識なんてのをそもそも知らんのでしょうなあ。
┐(゜~゜)┌
けどまあ、今年から来年に掛けてはマスコミが忠誠を誓い続けている隣国がどうなるか判らないので、それに伴ってニホンエセマスコミも今後どうなる事やら。
少なくとも、今までの様に支那朝鮮の力とゼニを利用して猛威を奮うことだけは出来なくなるのは確実でしょうな。
「栄枯盛衰」と言われる通り、どんな勢力でもいつかは「衰える」ものですが、日本のマスコミとサヨクの場合は衰えるまでの期間がちょ~っと長かったですけどね。
おかげでどれだけ国益が損なわれ、日本人の尊厳が尊厳が奪われてきた事やら。
しかもサヨクやマスコミはそういった事に対して一切責任を取らないのですから、こんなに腹立たしい話はありません!
いつかどっかで連中に「仕返し」をしてやりたいものですが、一般人である私らにはどうしようもないので、それに関しては無責任な言い方ではありますが「安倍さんにお任せしておく」と言う事で、本日はこれにて。
(^^)