え~。
とりあえず本日も引き続き「南京ネタ」からスタートと言う事で。
昨日紹介した「柔道の交流中止」に絡むんですけど・・・
南京での日中柔道交流中止 河村市長の発言受け 中国側「安全確保に懸念」山下泰裕氏ら訪中断念
【上海=河崎真澄】名古屋市の河村たかし市長によるいわゆる「南京事件」否定発言を受け、ロサンゼルス五輪金メダリストの山下泰裕氏らを招いて、中国江蘇省の南京市で3月2日に行われる予定だった「日中友好柔道館」開館2周年の記念式典が中止されたことが27日、分かった。日中関係筋が明らかにした。
(中略)
同館は山下氏が計画段階からかかわって、日本政府が2010年に、無償資金協力として約9万6400ドル(当時のレートで約868万円)を供与。南京市内の体育施設を改修し完成させた。中国では日本の援助で山東省青島市にも柔道館が建設されている。
思い出した、思い出した!
当時も
「どうして日本が金出さにゃならんねん!」
と思ったんだった!
いやあ、すっかり忘れてましたわ(^^;)
ここまで来ると、“お人好し”を通り越して「単なるバカ」ですな!
そして、「南京大虐殺(笑)」について、どうやら橋下市長も聞かれたみたいですが・・・
大阪市の橋下徹市長は27日、南京事件を否定した河村たかし名古屋市長の発言について言及。「公選の首長が歴史的な事実について発言するなら、政治的な思いだけでなく、研究家の発言も踏まえて発言しないといけない」と述べ、発言は慎重であるべきだとの考えを示す一方、中国が反発を強めていることについては「過剰な反応はすべきでない。大国が軽くみられてしまうような態度は取らない方がいい」と牽制(けんせい)した。
南京事件に対する自身の考え方については「言ったところで、日本にとって現実的なプラスを感じない」と述べるにとどめた。
私が橋下氏と言う人を今一つ信用出来ないのは、“こういう”部分なんですわ。
確かに「一市長」の立場で言う問題ではないかも知れませんが、今一番注目されている人物でもあるので、せめて日本側を“応援”する発言をしてもらいたかったものです。
この人、本当に「ヤバイ」事になるとすぐ“逃げ”にかかるんですよね。
橋下市長と言えば、こんな記事も。
佐藤学東大教授ら教育学者を中心とする有識者グループが28日、大阪市で記者会見し、大阪維新の会(代表・橋下徹大阪市長)が大阪府市の両議会で成立を目指す教育基本条例案に反対する声明を発表した。
条例案は首長に教育目標の設定権を与え、教育施策への政治関与を容認する内容。既に、維新の会が単独過半数を占める府議会には提出されており、3月に可決、4月には施行されるのが確実とみられている。
10人の呼び掛け人には翻訳家の池田香代子さんや女優の竹下景子さんも参加。賛同者は映画監督の山田洋次さん、俳優の杉良太郎さん、作家の高村薫さんら130人以上が名を連ねている。
呼び掛け人や賛同者の名前見ると、見事なまでにサヨク揃いですな!
杉様は、東日本大震災の時にはいち早く駆けつけて食事を振る舞ったり、コンロや毛布などを持ち込んで配ったりしていたってニュースを見た時には「感動」したものでしたが・・・。
まあ、杉様は本当の意味での「行動する左翼」なのでしょう。
他の連中に関しては、今更指摘するまでもありませんが。
日本のサヨクって本当にどっか狂ってますからなあ。
あ!
「サヨク」と言えば、数日前にこんな記事がありました。
一連の連合赤軍事件から40年を迎えたのに合わせ、元メンバーや関係者らが集まり、大量リンチ殺人の犠牲者や死亡した元幹部らを悼む「殉難者追悼の会」が25日、東京都内で開かれた。
事件に関わり懲役20年の刑を終えて出所した元メンバー植垣康博さん(63)らが呼び掛け、約50人が参加。植垣さんは「長い歳月がたち、亡くなる関係者も多くなった。多くの人が参加する最後の追悼の機会かもしれない」としている。
追悼会では参加者全員が黙とう。マイクを握った元赤軍派議長の塩見孝也さん(70)は「まだ責任を取り切れてないと思う。殺さざるを得ない羽目に陥った人にも思いをはせながら生きていきたい」と話した。
事件は1971~72年に発生。リーダー格の永田洋子死刑囚=病死=らの主導で、組織から逃亡した2人を殺害したほか、群馬県の山岳アジトで「総括」と称したリンチを繰り返し、メンバー12人が死亡。その後、長野県・軽井沢で起きた「あさま山荘事件」でメンバー5人が立てこもり、銃撃戦で警官ら3人を射殺した。
「殺さざるを得ない」って言っている時点で、反省の色ゼロですな!
このコメント見ると、「自分が殺した人の分まで生きたい」ってふざけたセリフをいけしゃあしゃあと言い放った、栃木リンチ殺害事件の犯人を思い出しますわ!
そういえばこの犯人の父親って、栃木県警の警察官だったんだよなあ・・・。
しかも、父親は事件発覚後にも関わらず“出世”して、最終的には「警部補」で依願退職し、退職金貰って年金も確保。
犯人の息子も結局は殺害したのが「1人」だった事もあり、過去の判例に則り無期懲役。
警察の腐り具合を改めて知らしめた、非常に胸くそ悪い事件でしたわ!
こういう事があったからこそ、未成年の厳罰化を求めるようになり、その結果の一つが「光市母子殺害事件」の判決だったワケですが、どうもいまだに「人の命を奪う死刑反対!」「国家による殺人を許すな!」と言っている人がいますなあ。
昨日の宮崎の地方紙にもそんな意見が載ってましたが、それを投稿した人物の年齢を見たら“63歳”・・・・・・・やっぱりねえ ┐(´ー`)┌ヤレヤレ
んで。
他人を殺して自分達だけが生き残った赤軍派の残党が言っている「殺さざるを得なかった人」ってのは、果たして「どんな人」だったのかと言うのが気になる方は、以下のリンク先がお薦め。
それなりに詳しく、且つAAなどを使ってそこそこ“ソフト”に書かれているので、長いけれど読みやすくなってます。
これだけ“ソフト”に書かれているにもかかわらず、読んでて非常に胸くそ悪くなってきましたわ!
しかも殺された理由の半数近くが、リーダー格の1人、永田洋子の嫉妬ですからね!
で、本人は昨年、獄中で手厚く看護されながら病死。
納得行かねえ!
と思うのは私だけか?
そして、こんな風に「人の命など何とも思っていない集団」のシンパやってたのが、仙谷やらを始めとした元・革命闘士様達で、他にも中核派と繋がりのある枝野とか、共産主義を信望して止まず、日本に共産主義革命を起こす事が最終目標である日教組のドン・輿石東などが民主党を仕切ってるんですから、そりゃあ「他人の命を救う」とか「国民の為に働く」なんて“まともな事”が出来るハズがありませんわな!
そして、こんなキチガイじみたヤツらに戦後ずっと日本が仕切られまくっていたかと思うと、情けない以前に、ものごっつムカツクわ!
( ゜д゜)、ペッ
しかし河村市長の発言と、それに絡んだ記事やネットの評判見ていると、ようやく日本は本当に「戦後」に決着を付ける時期にきたようですな!
いつまででも「自虐史観」に捕らわれている必要は無し!
例え支那朝鮮露助ヤンキー相手だろうが、堂々とモノが言える国にしましょう!
それが延いては「私らが安全かつ平和に暮らせる」事にも繋がるのですから。