タイトル、何かの歌の一フレーズだったなあ、と記憶を探ってみた所、“これ”でした。
しかし、“ネビュラ”なのに“星”とは、これ如何に。
でも、昔は殆どの人がネビュラ=星雲なんて事、知りませんでしたからねえ。
・・・って、いや、こんな小ネタを披露するのが目的だったワケじゃないんですよ。
一昨日の、
「首相としてでは無く、民主党党首としてでもない、“ただの一国会議員”の鳩山由紀夫による釈明記者会見」
から一晩明けた昨日。
さすがに各新聞は、それこそ珍しく朝日や毎日まで“それなり”に、一昨日の記者会見の内容の酷さを踏まえて、鳩山由紀夫への批判記事が載っていましたが、さて、それではTVは?と言うと・・・これが“代表的な意見”でしょうかねえ。
「万引き程度で首相辞めてたらどうなる」説 鳩山釈明会見
会見はこれを受けて行われたのだが、「進退」についての質問には、「私腹を肥やしたわけではない」と否定。一方で、「辞めろという声が大勢となれば尊重したい。首相の座にしがみついている訳ではない」ともいった。
赤江珠緒が、「献金のしがいのない人ですね。12億円でも知らなかったというんだから」
所太郎「浮世離れしてる」
木場弘子は、「私(が母親)なら、3万5万振り込んでも、恩着せがましく言うけど」(笑い)
大谷昭宏は、 「首相への強制捜査がなかったのは、これが見返りとか悪質性とか国民に対する重大な裏切り行為とはいえないから。秘書の1人は罰金30万円でしょ。いま万引きでも最高50万円です。万引き程度で総理大臣が辞めてたらどうなる、という発想もある」
三反園訓は、「言いたかったのは、私腹をこやしたんではないという、これがすべて。しがみつく気はないと言っている」
山口一臣は、「それが無責任な感じ。石にかじりついてでも日本の構造を変えるんだ、とかいうのなら分かるが」
大谷も、「12億6000万円で辞めることにはならない。むしろ普天間とか景気対策とかへの国民のいら立ちが高まったときそうなる。だから、それらをきちんとやり遂げるという決意表明でないといけない」
木場は、「政権交代までしたのだからと、強い声が聞きたかった」
三反園「それが人柄なんですよ。通常国会では厳しく追及される。これをいかにかわすか。追い込まれるのは間違いない」
山口「しかし、政治資金規制法違反としては軽い。そんなことで時間を使ってほしくない」
大谷は、「結局は2世議員の問題。代表が変われば、相続税も贈与もかからずに財産が移る。他にはいないのか」
三反園「鳩山さんが結果を出せるかどうか。それをみて国民が見放すかどうかですよね」
え~っと・・・
万引きはりっぱな犯罪です!
大谷の腐れ外道は“万引き程度”とか言っていますが、その万引きへの対策に店側がどれだけ苦しみ、万引きのせいで利益が出なくなって潰れた本屋やコンビニ、スーパーがどれだけあった事か!
そんな人達への配慮も全く無しかい!
だから、大谷昭宏はWikipediaに自称ジャーナリスト(笑)なんて書かれるんだよ!
しかし、“普通の人”ならば、上記の意見を聞いて呆れるか、「コイツら何言ってんだ?頭おかしいんとちゃうか?」とか思う所ですが、全てを見たわけではありませんが、昨日TVに出ていた連中の殆どは、大なり小なりとは言え、上記の大谷や三反園と異口同音でしたね。
いやあ、もしコイツらが私の目の前にいたら、躊躇う事なく
思いっきりぶん殴ってますな!
若しくは
思いっきり放り投げているか!
どっちにしてもタダでは済まないでしょうな!
あ、それと23日に政府が「暫定税率は名前を変えて存続」、「子供手当は地方にも負担をさせる」と発表して、非難ゴウゴウでしたが、翌24日、オズラがメインを張る「とくダネ!」では、こんな意見でまとまっていたんだとか。
【ワイドショー通信簿】民主公約違反「批判はおかしい!」 「柔軟に、と言ってたクセに」
岩上安身(ノンフィクション作家)は「あらゆるメディア、識者が『公約違反』だと大合唱している現状は、不健全でおかしい」と異論の口火を切る。岩上によれば、そういう新聞やテレビは、つい数か月前にはマニフェストには必ずしもこだわらず柔軟にやるべきだと、さんざ主張していたのである。子ども手当については、その趣旨からして「地方自治体も応分の協力をすべき」だと言う。
司会の小倉智昭も「ボクもすべてマニフェスト通りにやる必要はないと言ってきたし、国民も8割がそうだ」と岩上に賛同。「地方は『児童手当』の分も出したくないって言うワケ?」と首傾げ気味であった。
「(政権交代にともなう)ゴタゴタも少し見守る必要がある。(数年続けていけば)財源のメドがつくかもしれない」と佐々木かをり(イー・ウーマン代表取締役)。
予想よりも政府よりのコメントが多かったのか、進行役の長谷川豊アナは苦笑気味に「まー、地方自治体の方々も気持ちもわかるわけで……」とフォローに回っていた。
( ゜Д゜) ハァ?
お前は何を言ってるんだ?
ここが2ちゃんねるだったら、ポルナレフのAAが貼られている所ですな!
反日、反自民、反浅田真央のオズラごときが
“国民”を代表するんじゃねえ!
で、そうやってTVに過保護と言っても過言ではないくらい大切にされている、夢見る気狂いボンボンは?と言うと・・・
遼くん事業仕分けを絶賛 「たまには褒められるのもいい」首相
史上最年少で賞金王となり、昨年に続き2度目の「日本プロスポーツ大賞」を受賞したプロゴルファー、石川遼選手(18)が首相官邸を訪れ、鳩山由紀夫首相から内閣総理大臣杯を受け取った。
首相がパターを構えると、石川選手は「きれいですね」。偽装献金事件などで批判を浴び続ける首相は「たまには褒められるのもいい」と笑みを浮かべた。
石川選手は記者団に鳩山政権への感想を聞かれ、「一番インパクトが強かったのはオープンの場で事業仕分けが行われたこと。一国民としてびっくりした」と絶賛。「周りの声が聞こえても僕は自分の気持ちを貫く。首相はいろんな意見を踏まえて結論を出すからゴルフとは全然違い、なかなか難しい」と首相の心中をおもんぱかった。
反省の色無しかい!(#゜Д゜)
コイツ、本当に昨日の記者会見で「自分の説明責任は終わった」と思ってるみたいですな。
世間はそんなに甘くはないわ!
ついでに言わせてもらうと、最近、私はこの石川遼ってのも“鼻につきだした”んですよねえ。
以前は「頑張れ!」と応援していたんですけど、今年に入ってから妙に言動が段々「生意気」になってきて、今では思いっきり“天狗”になっているのがモロに“見える”ので、最近ではコイツを見るのもイヤになりました。
・・・・・・まあ、高校生がもの凄い大金稼いで、回りの大人からも“チヤホヤ”されりゃあ、そりゃあ“天狗”にならない方がおかしいとは思いますけどね。
しかし鳩山由紀夫も、高校生に褒められて喜ぶなよなあ・・・。
あ、精神年齢は石川遼の方が上だから問題無いか! ( ̄ー ̄)ニヤリッ
それにしても、鳩山由紀夫の“神経”ってのは一体どうなっているんでしょう?
それを教えてくれる“好例”が、産経新聞阿比留記者のブログに載っていたので、ご紹介しておきますね。
鳩山首相謝罪記者会見に対する各紙の辛辣な視線
鳩山氏の資質というか、「軽さ」については、こんなエピソードを聞いたことがあります。昨年3月、国会は日銀総裁人事をめぐり紛糾していたころのことです。当時の福田内閣は新総裁に武藤敏郎副総裁(元財務次官)を起用する考えで、実は民主党もこれを内諾していました。当時、町村信孝官房長官は鳩山由紀夫幹事長から「武藤さんで決まりだ。クビをかけてもいい」と言われていたそうです。
ところが、これが「政局が第一」でとにかく政府・自民党に何でも反対したい小沢一郎代表の意向でひっくり返り、民主党は前言を翻して武藤氏の総裁就任への反対を決めました。町村氏が鳩山氏に「どうなっているんだ」と抗議すると、鳩山氏はなんと「ケセラセラです」と笑って答えたということです。鳩山氏は自分の言葉に責任を持たない、というよりも以前と違うことを言うことについてまずいとも悪いとも思っていないという話は枚挙にいとまがないのです。
ま、所詮はこの程度のヤツ、って事なんでしょうけど、問題はその程度のヤツが、一国の首相として君臨している事でしょう!
やっぱり、とっとと引きずり下ろさんと、国が滅びかねんわ!
しかし、今までの鳩山由紀夫の言動と、上記の阿比留記者のブログ内容を見て、鳩山由紀夫ってのがどういう人物か、ってのが改めてハッキリしましたが、それについては又の機会に。
ま、ここを今まで見ている人は、私が鳩山由紀夫の事をしょっちゅう
「夢見る気狂いボンボン」
とか、新しい所では
「生後62歳児」
とか書いているので、どういう内容か?ってのは、大体察しが付くでしょうけどね。
( ̄ー ̄)ニヤリッ