「ゴルゴ13」で有名なさいとうたかを先生がお亡くなりになったそうで。
『ゴルゴ13』さいとう・たかをさん、すい臓がんのため死去 84歳 本人の遺志を継ぎ連載は継続へ
『ゴルゴ13』などの作品で知られる漫画家さいとう・たかをさんが、すい臓がんのため24日午前10時42分に亡くなった。84歳。なお、さいとうさんの生前の遺志により、『ゴルゴ13』は今後も、さいとう・プロダクションや脚本スタッフなどが協力し連載を継続することも発表された。
確か今年に入ってからだったと思いますけど、誰かと対談してて
「本当はゴルゴ以外のモノを書きたいんだよね」
と仰ってたのですけど、願いは叶わず、でしたか。
しかし昔は「漫画家60歳寿命説」ってのがあったのですけど、昨今そういう話は全く出なくなりましたね。
あ、でも和田慎二先生は61歳でお亡くなりになってるので、このジンクスはまだ有効なのか(--;)
そう言えば和田慎二先生全集の話、全然出ないなあ・・・・・・。
ただ私らの世代だとさいとうたかをと言えば、週間少年サンデーで連載されていた「サバイバル」でしょうなあ、やっぱり。
・・・年代の関係上ゴルゴ13が載ってた雑誌を読めなかったから、ってのもありますけどね(^^)
あれは結構衝撃的だったと言うか、特に私が印象に残っているのは、食べ物が無くて飢えていた主人公が山とかに生えていた草を一つづつ食べて、自分の身をもって安全を確認していたシーンですね。
そして当然毒草に当たってお腹を壊したり熱が出たりするのですけど、それでも生きているのを見て「人間って結構しぶといんだなあ」と思ったものでした。
まあ、そこで死んでしまったら話が終わってしまうから、ってのもあったのでしょうけど、その後もしばらくは読んでいたのですけど、生き残りと合流し始めてから色々人間関係が複雑になり始めた所で読むのを辞めてしまいましたけど、結局2年ほど続いたんだよなあ。
そう言えばいまだに最終回読んでねえわ、あれ。
そして大人になってからゴルゴも読み始めたのですけど、私は劇画が苦手だったのですぐに読むのを辞めてしまいました。
けど、確かに面白かったですね、特に80年代~90年代は世界のアチコチで紛争やらがあったせいで「殺し屋」と言う職業が妙にリアルに感じられたものでした。
そして、2000年位だったかなあ。
先生は下書きを書くか、アイデアを出すだけで作画をしているのはチーフアシの人だから、もし先生に何かあってもゴルゴは続くだろう、って話を聞いたのは。
多分、その頃から体の調子が余り良くなかったのでしょうね。
しかし、対談での発言や写真を見ても癌とは思えない程元気はつらつだったので、この訃報には少々驚いております。
子供の頃から、楽しませて頂いて本当に有り難うございました。
謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
さて。
昨日は「本命無き総裁選」の投票日でしたけど、前評判通りというか、無難な結果に終わりましたなあ。
菅首相の後継を選ぶ自民党総裁選は29日午後、東京都内のホテルで投開票を行い、岸田文雄・前政調会長(64)を第27代の新総裁に選出した。岸田氏は国会議員票と党員・党友票による1回目の投票でトップに立ち、決選投票でも257票を獲得し、170票だった河野太郎行政・規制改革相(58)を上回った。
岸田氏は、10月4日召集の臨時国会で第100代首相に指名され、新内閣を発足させる。岸田氏の任期は2024年9月末まで。
1回目の投票では、党員票で河野氏が169票を獲得し、岸田氏が110票で続いた。高市早苗・前総務相(60)は74票、野田聖子幹事長代行(61)は29票だった。国会議員票は岸田氏が146票で最も多く、高市氏が114票、河野氏が86票、野田氏が34票だった。
これにより、1回目の投票では、岸田氏が256票でトップに立ち、河野氏が255票、高市氏が188票、野田氏が63票となった。いずれも過半数を獲得できず、岸田氏と河野氏による決選投票が行われた。
総裁選は国会議員票382票と同数の党員・党友票の計764票で争われた。決選投票では、国会議員票は382票のままだが、党員票は都道府県連各1票の47票に圧縮された。
数字を見ても判る通り、党員票は河野太郎の圧勝でしたけど、議員票では岸田文雄が圧勝しています。
そして我らが希望(?)の高市早苗は党員票では2ケタ台でしたが、議員票では河野太郎を抑えて2位となっています。
安倍さんの助力があったが故の票の伸びもあるのでしょうけど、立候補者の「人となり」を知らない党員と、知っている議員の差が数字からもモロに出てますね。
しかし河野太郎の党員票が多かったのは、そして高市早苗が余り伸びなかったのはやはりマスコミの印象操作によるもの、と見るべきなのでしょうかねえ。
昨日だって総裁選について取り上げていた時に、NHKも民放も関係無くとにかく河野太郎の紹介の時だけやたら力が入っていたし、逆に高市早苗さんについては田崎史郎ですら殆ど触れず終い。
あの印象操作はホントにヒドかった・・・。
NHKと言えば、決選投票になった時「今までの2人の歩み」みたいなビデオを流し始めたのですけど、
「結婚式かよ!」
と思わずツッコミ入れてしまいましたわ。
ホント、何の意味があったんだろう、あの紹介動画。
なんかセンスがズレてんだよなあ、NHK・・・。
ああ、後NHKはなぜか「野田聖子推し」もヒドかったですな。
高市早苗さんよりも取り上げていたんじゃないか、あれ?
これだから朝鮮に乗っ取られてる局は・・・( ゚д゚)、ペッ
ただ、高市さんの出馬は無駄だったのか?と言うと、それは違うと私は思っています。
総裁選前と最初の顔見せ討論会以降、岸田も河野も明らかに高市さんの発言に引っ張られていったと言うか、両名とも今まで殆ど殆ど発言した事が無い「保守系」の発言をする様になり、しかも一部を公約にする事にした、と言うだけでも高市さんが参加した意味と意義はあったのだ、と。
・・・本音を言えば高市さんに勝利して貰いたかったのですけど、今回は「顔見せ」と思って次に期待するとしますか。
それまで「変質」していなければ、の話ですけど、あれだけ芯が通っていたら多分大丈夫でしょう。
ホントに、そこいらへんの男よりも一本芯が通ってますがね、あの女傑は(^^;)
ところで岸田さんは「自民党を改革する」とか言って「若手を起用する」とか言ってますけど、正直今の若手で「使い物になるヤツが居るのか?」と言う疑問がどうしても払拭出来ないんですよね。
いや、探せば居るのかもしれませんけど、少なくとも「悪目立ち」しているような輩ばかりで、まともに仕事が出来るのか、と。
主に小泉レジ袋ソーラー次郎の事ですけどね。
ホントに、幾ら世話になった人の息子だからって、あんなのをずっと大臣にしておく必要が何処にあったのか、と。
ただまあ、大臣になるまではマスコミの印象操作で「出来る二代目」と思っていた人が多かったので、ヤツの本性を皆が知ったのだけは僥倖かな、とも思いますけど、それの“対価”と言うか“犠牲”が大きすぎですがね(つД`)
で、あの馬鹿、今度はこんな事を言い出したそうな。
レジ袋削減の次はマグロ電気!? 小泉進次郎環境相がエネルギー政策で持論
その流れで、小泉環境相は地元・神奈川県のマグロ漁の会社が行っている取り組みを紹介した。
「マグロって遠くまで船で油を使って漁に出て、獲ったマグロを大量の電気を使って冷凍する。ものすごいエネルギーを使っているから『このままじゃ良くない』と言って会社の上に太陽光パネルを置いて、マグロ電気っていう」
この「マグロ電気」というワードに羽田美智子は「ん?」と反応。小泉環境相は間を置かずに、「マグロ屋さんで再生可能エネルギーを生みます、と。それでマグロ電気っていう形でがんばって、少しでも環境に負荷の低い形でマグロを消費者に届けようっていう取り組みも始まったんですね」と述べ、マグロ電気を一般家庭でも買えるか、という羽田美智子の質問には「これからですね」と答えた。
もういいから黙っとれ、ドアホ!
( ゚д゚)、ペッ
喋れば喋る程ボロが出るって点では河野太郎と良い勝負ですけど、地頭の良さでは河野太郎の足下にも及ばないくせに「気の利いた事」を言おうとしてワケの分からん事を言い出し、聞いてる方が「?」となるのがコイツのパターン。
なんだよ「マグロ電気」って。
ネーミングセンスも最悪ですな、コイツ(笑)
しかしコイツの「太陽光発電推し」が昨今益々ヒドくなって来てて笑えんわ。
よほどの利権があるのでしょうなあ、コイツらには。
(" ̄д ̄)けっ!
尚、アホの言ってる「台風エネルギーの利用」ですけど、確かに一時期研究されていた事があります。
あるのですけど
「とてもじゃないけど人間の手に負える様なモノではない」
と言う事で、今では殆ど諦められています。
場所や台風によっては風力発電のプロペラなんて軽く吹っ飛ばす位の風が吹くのですから、そんなもん受け止めるワケねえだろうに。
それに「エネルギーの利用」が出来る程台風のことが「理解」出来ていたなら、多少なりとも威力を弱めたり進路を変えたりすることも出来る様になるって事にも繋がるのですけど、今の人類の科学力では絶対に無理!
なんだかんだ言っても自然のエネルギーには勝てんのよ。
だから私は「CO2削減」も絶対に信用していません。
人間がチョコチョコと排気量をイジった程度で大気の成分が変わるワケねえだろうが、と。
それに、恐竜時代は今よりもCO2が「濃い」時代だったと言われてますけど、それでも生物は生きていたのですから、多少CO2が増えた位なんなんだ、と。
それにCO2が増えたってんなら植物を増やせば良いのに、今世界各国でやってる事は真逆で、木や植物を切りまくってその跡地にソーラーパネルを設置する事を推奨する始末。
それで「エコ」だの「自然に優しい」などと自称専門家や政治家などがしたり顔して言うのですから、大爆笑ですがね!
( ゚д゚)、ペッ
いかんいかん。
エセエコの話になるとついつい暴走してしまうなあ。
そんなワケで(どんなワケ?)次期首相に決定した岸田文雄氏ですけど、さて、高市さんや河野太郎は果たしてどのポジションになるのでしょうかね?
個人的には「高市早苗幹事長」を推したいのですけど、そんな度胸が岸田さんにあるかねえ(^^;)
そして盛り上がりまくった総裁選とは打って変わって「あの人は今」状態なのが特定野党で、早速枝野が「負け惜しみ」を言っていた模様。
「自民党は変わらない、変われないということを示した新総裁の選出だ」立憲・枝野代表
立憲民主党の枝野幸男代表は自民党の新総裁に岸田文雄前幹事長が選出されたことについて、「安倍・菅政権と何がどう違うのかを説明いただくのが最初だ。残念ながら、ここまで拝見していると自民党は変わらない、変われない、ということを示した新総裁の選出だった。特に国民生活が疲弊し、結果的に株価だけで経済を低迷させてきたアベノミクスを否定するのか、それとも肯定するのか、明確にお示しいただくことが必要だ」とコメントした。
「立憲民主党発足以来、党首や幹部が全く変わっていない」
お前等には言われたくないと思うぞ(笑)
更には・・・
共産党の志位和夫委員長も記者会見で「『安倍・菅直系政治』を選んだ。党の表紙だけ変えても、中身は変わらない」と酷評。「行き詰まった自公政治を終わらせる、政権交代こそ求められている」と訴えた。
20年以上もずっと党首に君臨し続けている「独裁者」のテメエに言う資格はねえわ(笑)
ホント「それはギャグで言っているのか?」とツッコミ入れたくなる位ヒドい発言と言うか、枝野と言い志位と言い、ホントに「我が身は振り返らず」なんですなあ。
そもそもそれに類する言葉が無いからなあ、某半島には。
そして、何としても衆院選前に「浮上」したい野党は、こんな事まで言い出したみたいですね。
「初日に内閣不信任もあり得る」野党4党 新首相指名選挙を阻止の構え
立憲民主党など野党4党は、10月4日召集の臨時国会をめぐり、与党側が会期の幅を示さなかったことに反発し、新しい総理大臣の指名選挙を阻止する構えを示した。
29日朝、与野党の国会対策委員長が会談し、野党側が会期の幅などを示すように求めたのに対し、与党側は「新総裁が決める」として、日程を示さなかった。
このため野党4党は、会期が示されない場合、国会開会の前提となる議院運営委員会理事会に欠席することを決めた。
立憲民主党・安住国対委員長「欠席とか出席の問題じゃなくて、成り立たない。ということは、首相指名できないことになる」
さらに安住氏は、与党側が短い会期を示した場合、「初日に内閣不信任もあり得る」とけん制した。
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何と言うか
「いろんな意味で可哀想な連中、特にオツムが」
って感想しか出て来ませんわ。
結局頭が悪すぎて「対抗策」を考えられないので「サボタージュ」をするしか手段が無いってのがもうね、哀れ過ぎて涙を誘うわ。
こんな小学生以下の感性と知性のカケラも感じさせないオツムの持ち主共が、よくもまあここまで生きて来て来れたものだ、と。
よほど甘やかされて育ってきたのでしょうなあ。
σ(-_-#)アタマイター
ところで。
リンク先の写真って、犯罪者の集合写真にしか見えないのは私だけか?
どいつもコイツもツラ構えと目つきが悪すぎだろ・・・。
又、珍哲郎は珍哲郎で・・・
いやもう絶句するしかありませんな。
本当に記憶力無いんだなあ、コイツらって・・・。
┐( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ~
それでは、今回はこの辺にて。