う~む。
なんだかんだ言っても、他に見るモノも無いのでとりあえずオリンピックの柔道を見ていたのですが、以前にも増して外国人選手の態度が悪すぎます!
帯をずっと握ったまま投げようとするわ、平気で相手をまたいで行くわ、立ったまま関節技極めようとするわ、挙げ句の果てが倒した選手をまたいで勝利のポーズ!
露助の選手の事ですけどね。
ロンドン五輪第4日は男子73キロ級を行い、世界ランク2位の中矢力(ALSOK)が決勝で、イサエフ(ロシア)に優勢負けし、銀メダルを獲得した。惜しくも金は逃したが、今大会、男女を通じて日本柔道4個目のメダル。男子は初日から3階級連続のメダル獲得となった。
他の階級でも、ロシアの選手が相手に勝った後、カメラに向かって親指立てて「ドヤ顔」してた試合もあったりと、昨日はそんなに多くの試合は見ていないのに、非常にイヤーな気分になりました。
つ~か、アチコチで指摘されていますが、ロシアのは“柔道”じゃなくてロシア軍が採用しているコマンドサンボじゃねえか!
そのせいで、中矢はもう少しで腕折られる所でしたよ!
そして、そのルール無用で暴虐の限りを尽くしまくっている連中を全く止めようとしない審判団も、選手と同じくらいヒドイものですな。
それとも、昔と違って立ったままの関節技って“有り”になったのでしょうか?
もう今の国際試合で行われているのは、“柔道”でも“JUDO”でもなく完全に別物!
いっその事、競技の名前を変えた方が良いんじゃないか?
あれを「柔道」なんて言ってたら、先人に顔向け出来んわ!
やっぱ、「道」とか「心技体」なんてのを外国人に理解させるのは、どうやら無理みたいですなあ・・・理解する気も無いみたいですが。
特にオリンピックの場合は「勝つ事が全て」になってますから、「何をやっても勝ったモンがエライ」って風潮ですからね。
ロサンゼルスオリンピック以降、そういうのが「当たり前」になってしまったから、オリンピックも面白く無くなって来たんだろうなあ。
まあスポーツってのは、国同士で行われる時は「代理戦争」の意味合いも多少は含まれていましたが、今のはそれとも違うんですよねえ。
ああ、それと試合している選手の横で叫び回っているコーチも、見ていて非常に鬱陶しい!
端から見ると、まるでミニ四駆かラジコン大会みたいですがね!
それに、試合中にあんなに色々と言われまくったら選手も混乱するだろうに。
「コーチの役目は選手を試合場に出すまで」ってのが、私の知ってる「コーチ像」だったのですが、これも昨今は違ってきているようで。
というか、ここ最近のオリンピック見ていると、選手よりもコーチの方が偉そうに会場を闊歩しているし。
コーチって、そんなにエライものなのでしょうかねえ ┐(゜~゜)┌
あ、それと柔道と言えば・・・
五輪柔道女子48キロ級で福見友子(27)がメダルを逃してから一夜明けた29日、この階級で5大会連続でメダルを獲得した新党「国民の生活が第一」の谷亮子参院議員(36)が取材に応じた。“ポスト谷”が日本の看板階級で5位に終わったことへの悔しさをにじませながら、4年後のリオデジャネイロ五輪については「望まれるなら準備したい」と復帰に含みを持たせた。
前のオリンピックの時だって、技にキレが全然無くて、ただ力任せに相手選手を振り回してコカした所を無理矢理寝技に持ち込んでナンとか勝っていたヤツが、現役復帰したってまともに勝てるワケねえだろうが!
それにコイツ、柔道連盟が主催した、有力選手を集めたロンドン強化合宿が行われたときにも無理矢理参加しておきながら、サボるわ、子供を連れてきて迷惑掛けるわで、結局「追放」された事を忘れたのか?
ま、こうやって発言する事で、次の選挙の為に名前を売ろうとしているだけでしょうけどね。
しかし全日本柔道連盟も山下泰裕が就任して以来、何か“変な方向”に行ってしまったんですよねえ。
山下はどうも帰化人を重用したようで、その結果が「ヌルヌル柔道着」や「レイプ事件」などの様な不祥事の数々を産み、国際柔道連盟の理事の席を無くしてしまい、世界に対して“発言権”を失った事もあってグダグダになってしまいましたな。
今回の柔道の試合を見ていても、日本に対しての各国のキビシイ判定もその辺が影響しているのではないか、と言うのは邪推でしょうか。
結局、一番“バチ”被ってカワイソウなのは、出場する選手なんだよなあ・・・。