先日のサミット絡みで、こんな写真が・・・。
最初は合成写真か、と思ったらどうやら“マジモノ”らしいんですよ!
これが一国の首相のするツラでしょうかねえ・・・(つД`)。
さて、小沢まで動き出した事で菅下ろしが実現する可能性が若干出てきたワケですが、現政権連中やマスコミはそれを阻止しようと必死!
特にマスコミは、お抱えコメンテーターとかに
「現状で不信任案を提出するのは好ましくない」
とか
「被災地の事を考えれば首相を変えるべきでは無い」
とか言わせ、更に「アンケート調査結果」でもそれらの意見が過半数、局によっては7割近くも占めていました。
谷垣さんがこのプロパガンダにビビって不信任案提出を躊躇しなければ良いのですけどねえ。
それに、上記プロパガンダに引っかかっている一般人がいるのも問題ですな。
一昨年の衆院選の際、
「自民党はもうおしまい!」
「民主党にいっぺんだけでもやらせてみよう」
ってプロパガンダに見事に引っかかって「真っ赤っかな政権」を誕生させてしまった失敗に、まだ懲りてないのだろうか・・・・・アホや!
で、上記の通り、「マスコミの多大なる協力」によって“政権交代”をした民主党ですが・・・
仙谷由人官房副長官は30日の記者会見で、菅政権の東日本大震災復興の取り組みに批判が出ていることについて「震災復興が遅れているなんて全然思わない」と反論した。
政権の復興策は、朝日新聞の世論調査で「評価しない」と答えた人が5割を超えるなど、評判がよくない。
仙谷氏は「国もあらゆる施策を用意した。段取りのいい首長がいる市町村は仮設住宅建設も早く、そうでないところをとらえて批判するのは『木を見て森を見ず』だ」と強調。「政府がやっていないという報道が多すぎる」と報道機関に対し不満を漏らした。
さらに「『木を見て森を見ず』は国民なのか」との質問が出ると「そういう部分もなきにしもあらずだ」と答えた。
仙谷由人官房副長官が30日の記者会見で、産経新聞などの世論調査で、東日本大震災の政府対応を評価しない有権者が多いことに色をなして反論する一幕があった。
まず仙谷氏は、仮設住宅の建設が計画より遅れていることについて「市町村のマンパワーの違い、あるいは市長さんの力が違うからだ」と、責任を自治体に転嫁。その上で「対応が『遅れている』と言うのは『木を見て森を見ず』か『一事が万事』みたいな極端な話だ」と批判した。
記者団が「それは国民が『木を見て森を見ず』ということか」と追及すると、「そういう部分も全くなきにしもあらずだ」と言い切った。
仙谷氏は官房長官時代にもたびたび「世論批判」を炸裂(さくれつ)させた経歴の持ち主。この日は久々に「仙谷節」復活となった。
出た!
コクミンガー!
マスコミガー!
相変わらず選民思想丸出しですな!
( ゜д゜)、ペッ
しかし「木を見て森を見ず」と言い、「一事が万事」と言い、こういう時に使うかなあ?
仙谷の“引用”って、いつもどこかズレてるんですよねえ。
そして、仙谷がブーたれまくった仮設住宅設置状況は?と言うと・・・
東日本大震災で被災した宮城県で、菅直人首相が掲げた「お盆のころまでに被災者全員の仮設住宅入居」の目標達成が困難になっている。集落維持や農漁業再生などを求める被災者の要望を受けて、三陸沿岸自治体が域内での用地確保に奔走し、7月中旬までの着工が難しい状況だからだ。県は内陸部に建設したい考えで、沿岸市町とは落差がある。着工の進捗(しんちょく)率は、100%に達した内陸自治体がある一方、三陸沿岸自治体は5割前後にとどまっている。
遅れてるじゃねえか!
と言うか、根回しも無しに「盆までに全部建てます」なんて言った事自体が誤りなんですけどね。
そして仙谷の暴走は止まらず・・・
仙谷由人官房副長官は30日午前の記者会見で、東京電力福島第1原発事故の対応に関する菅政権への批判について「今回の事故は対処し切れない部分が多々ある。政権が代われば何とかなるという簡単な話ではない。あまりに短絡し過ぎだ」と述べ、野党の内閣不信任決議案提出や、民主党内の同調の動きをけん制した。
その上で仙谷氏は「(衆院と)参院でねじれているので、与野党が協力しなければ(震災や原発事故は)乗り越えられないとの基本認識だ」と語り、自民党との大連立の必要性を指摘した。
お前が言うな!
自分達は散々
「民主党が政権取れば、株価倍増!雇用促進!間違い無し!」
なんて事言ってたくせに、いざ自分達の身が危うくなると
「何でもすぐに出来ると思ったら大間違いだ!」
ですよ!
いやはや、これほど「我が身を知らぬ」ヤツらも珍しいですな!
更にスポニチソースでは、こんな発言も!
どう実現するか分からないのに…仙谷氏 首相表明は「壮大な夢を語った」
仙谷由人官房副長官は30日午前の記者会見で、菅直人首相が主要国(G8)首脳会議などで表明した太陽光パネルを1000万戸に設置する目標について「夢は大きければ大きいほど良い。壮大な夢を語った。まだどう実現するのかまで話は行っていない」と述べた。
エネルギー政策を所管する海江田万里経済産業相に事前に知らせていなかった点に関しては「(エネルギー政策を)経産省や資源エネルギー庁に専売特許のように任せてきたことが問題だったのかなという思いがあるのかもしれない」と指摘した。
その上で「エネルギー戦略はこれから内閣全体として最も中核的部分として取り組まなければならない」と語った。
あのなあ・・・。
仮にも、一国の首相が
「ボクの夢物語」
を勝手に発表してどうするっちゅうねん!
大体、最も「現実主義」でいなければいけないハズの政治家が、ボクの夢ばかり語ってるようじゃ政治家として失格じゃ!
いや、それどころか、ただでさえ普段から“まともに起きていない”のに、その上“ワケの判らん寝言”まで言い出す様じゃ、そんなの政治家どころか“人”として“終わり”じゃ!
寝言は家に帰ってママに聞いてもらえ!
( ゜д゜)、ペッ
・・・もう、民主党政権になってあまりにもツッコミどころが多すぎて、いい加減・・・・・・イヤになったと思ったでしょう?
ところがドッコイ、キリギリス!
こういうバカは、過去会社員時代に散々相手してるので、むしろ面白がってたりしています。
あの頃と違って、責任もありませんからね ( ̄ー ̄)ニヤリッ