金曜日の予算審議、どうも不意打ちだったようですね。
何でも「今日は予算委員会は開かない」と言っていたので、野党議員が地元に帰ったり、帰る準備をしていたら突然与党と社民党だけで予算委員会を開いて、勝手に自分達で日程とかを決めてしまったんだとか。
だから、どんな会議にでも出席拒否を通達しない限り、必ず出席する共産党議員まで出席していなかったんだとか。
しかも、そんな“騙し討ち”ををしておきながら、岡田とかは
「野党が審議拒否をした」
などと、堂々とのたまい、マスコミも上記の事実は全然伝えずに、ただ
「野党が審議拒否をしました」
と言うのみ!
ホント、民主党とマスコミは、確実にナチスドイツの轍を踏んでますな!
しかし、この騙し討ちの手口、どっかで聞いたなあ、と思ったら
村山内閣の
「歴史を教訓に平和への決意を新たにする決議案」
の時と全く一緒!
あの時も、自民党などに「今日は本会議はしない」と言っておきながら、夜の7時過ぎに、突然土井たか子が「今から本会議を開きま~す」と言って、残っていた議員だけで上記の議案を決議してしまったんですから。
しかもわずか数分で。
その間、「『やらない』と言っていた本会議が開かれている」って話を聞きつけた自民党保守派などが慌てて会議室に行ったけど、殆ど間に合わずに参加出来ず。
ただ、この決議は参議院で否定されてしまったのですけど、売国奴・村山富市は連立政党である自民党の反対を押し切って、勝手に「首相談話」として発表。
結果、この談話に後々の首相が振り回される事になった、と。
ちなみに、村山富市は今でも大分市で、悠々自適に生き延びていやがるそうです!
とっととくたばれや、このクソジジイは!
しかし、日本のエセ左翼のする事ってなあ、今も昔も変わりなく
「卑怯で、陰湿で、下品で、下作である」
と言うわけですな!
( ゜д゜)、ペッ
で、本日からは民主党が勝手に決めた日程によって、平成23年度予算審議が始まるワケですが、これについても
31日から予算委審議 野党は欠席の構え 遠のく「熟議」国会は31日から衆院予算委員会で平成23年度予算案の審議を本格化させる。政府・与党は、31日と2月1日に菅直人首相と全閣僚が出席する基本的質疑を行う方針だが、野党は同意なく日程を決めたことに反発し欠席の構え。衆参ねじれ国会を踏まえ、首相は「熟議の国会」を掲げるが、民主党の小沢一郎元代表の国会招致問題もあり、対立ムードは高まるばかりだ。
野党が反発する原因は中井洽衆院予算委員長の強引な委員会運営にある。自民党などは基本的質疑を2月1日から行うよう求めたが、中井氏は野党が理事会を欠席したまま職権で日程を決めたからだ。
ま~た、中井“路上チュウ”蛤かよ!
つ~か、民主党ってのはつくづく“人”がいないんですなあ。
あれだけ非難食らったヤツを、予算委員長にすりゃあ、モメるのは当たり前だろうに。
しかも、岡田は強気で
強硬姿勢の背景には、入り口から譲歩すれば野党ペースにはまり日程がどんどん窮屈になるとの懸念がある。民主党の岡田克也幹事長は「野党が出てこなくても審議は予定通り進める」と強気を崩さない。
ですからねえ。
これのどこが「熟議」なんだ?
どう見ても独裁体制まっしぐらじゃねえか!
又、カンチョクトを始め、岡田や前原も自民党を始めとした野党の審議拒否を非難してますが、
テメエらにそれを言う資格はねえ!
てなわけで、以下2ちゃんねるからのコピペ。
2 名無しさん@十一周年 New! 2011/01/30(日) 15:28:18 ID:AxCkvZXY0
民主党 野党時代の審議拒否の歴史
安倍内閣時代
・大臣が子供を産む機械などと発言をしたから辞任しろと審議拒否
・憲法改正のために必要な国民投票法で民主案を飲んだら審議拒否
・民主党が出した教育基本法改正案を自民党が丸呑みしたら審議拒否
・参院選で勝った民主党の要求どおりに解散しないから審議拒否
福田内閣時代
・参院選で負けたのに首のすげ替えで福田に変わった
民意を問わないで首をすげ替えたのは民意に反しているから審議拒否
・日銀総裁人事が気に入らないと審議拒否
・イージス艦と漁船の衝突事故の真相究明がされるまで認めないと審議拒否
・後期高齢者医療制度を廃止しない事、
ガソリンの暫定税率を復活させた事を理由に問責可決→問責したのだからと以降審議拒否
麻生内閣時代
・民意を問わずに首相が替わることは許されない。解散しないから審議拒否
・定額給付金を撤回しないから審議拒否
・麻生が補正予算案を臨時国会に出してこないから審議拒否
・中川昭一酩酊会見
中川が謝罪するまで審議拒否
中川が辞任しないから審議拒否
今すぐに辞任しないから審議拒否
中川の辞任について首相が謝罪するまで審議拒否
麻生内閣が予算案を撤回するまで審議拒
予算案撤回→民主「このとおり麻生内閣は無責任だ。政権担当能力はない。だから審議拒否」
民主「麻生が衆院を解散しない」事を理由として麻生太郎問責決議可決
・麻生首相が衆院解散を決めたので審議拒否
かつてルースベネディクトは、著書「菊と刀」で「日本は恥の文化」と書いていましたが、少なくとも「恥知らずの文化」では無かったハズなのですが・・・。