ある説によると、
世界最古の職業は泥棒と売春婦
なんだとか。
又、古事記では天照大神が天の岩戸に“お隠れ”遊ばされた時、岩戸の前でアマノウズメと言う女神様が布きれ一枚だけ纏(まと)って踊り、それも途中で脱ぎ捨ててしまって、最終的にはほぼ“スッポンポン”で踊った、と言われています。
それ故、一部では「アマノウズメは世界最初のストリッパーだ」とも言われていますね(^^;)
「セキレイ」に出てきた鈿女(ウズメ)も、この故事に倣ってか、「比礼(ひれ)のセキレイ」として、布を武器にしてましたっけ。
そういえば彼女も“退場”しちまったんだよなあ・・・ヤングガンガン何処にも売って無くて見逃したけど (つД`)
多少話が逸れましたけど、で、何が言いたいのか?と言うと
エロは決して悪ではない!
と!
そもそも“エロイ事”しなきゃ、人類は滅びてしまうわけで(^^;)
それに、かつてベータvsVHSのビデオ戦争でも、VHSが勝利したのは、松下の電器屋が「ビデオデッキ買ってくれたら、おまけでエロビデオをサービスしまっせ!」と言って売りまくったからだ!
と言った「都市伝説」が、まことしやかに流れていました。
いや、確かに“そうやって”VHSビデオデッキ売っていた電器屋をいくつも知ってますけどね(^^;)
又、ネットが普及したのもやはりエロ要素は欠かせなかった、との説もあり、エロ動画を見たいが為に、一生懸命パソコンの操作を覚えたお父さん達も結構いたとかいないとか。
それらを踏まえると
エロは人を突き動かす原動力の一つである!
と言っても過言では無いわけです。
ま、人は皆誰でもスケベなモノですから!
・・・・・・ごく一部に、そういったスケベ心を「醜い」とか「汚らわしい」とか言って、思いっきり否定するアホ共がいますけど。
お前ら、それが人類の繁栄を否定している、って事に気づいてないだろう!
個人的意見を言わせてもらえば、そうやってエロを否定する輩の大半は、異性にモテた事がないか、異性に痛い目に遭わされたか、“ピー”か“ピー”(自主規制)な奴等ですな!
若しくは「自分は他人と違って賢いんだ!」と勘違いしているヤツか。
「自分は賢い」=「エロを否定」って論法になぜなるのか?って理由は、私もいまだに判りませんが・・・もしかして
「三大欲求を抑える事の出来る俺って、イイじゃん!スゲエじゃん!」
とでも考えているのかな?
あ、ちなみに「じゃん」ってのは、元々は横浜とその周辺の方言ですので。
私もいまだに時々つい「~じゃん!」って“出てしまう”のですけど、どうも「格好付けてる」と思われているみたいなんですよねえ。
横浜じゃあ、ジイサンまで「~じゃん」って言ってるのに。
又、いらん豆知識を(^^;)
と言うワケで、なぜこのエロ話をしているのか、と言うと、石原慎太郎の態度に非常にムカついたからです!
昨日東京都で「青少年健全育成保護条例改正案」が可決されたワケですが、その後の慎太郞の発言の高飛車且つ傲慢な事と言ったら!
青少年健全育成条例の改正案、都議会で可決 国際的なアニメイベントにも波紋
多分リンク先の動画はすぐに見られなくなると思いますが、成立後のインタビューで、慎太郞は
「当たり前だ!当たり前!日本人の良識で、テメエらが自分の子供にあんなの見せられるのかね!」
(ちなみにフジはテロップを捏造してますね)
と言い、更にコミック10社会が東京アニメフェアの不参加を表明した事について
「来なくて良いよ!そんな連中は来なくても結構だよ!」
と、そりゃあもう憎々しい言い方で、吐き捨てるように言ってますな!
又、以下の動画ではもう少しコメント部分が長く流されていますけど・・・
ん?
「吠え面かいて来るよ」って言い方、おかしくありません?
こういう場合は「後で吠え面かくなよ!」ってのが正解じゃないかな、と。
更にこのオッサン、どうも「テメエら」って言い方が気に入っているらしく、何かと言うと使いたがるのですけど、どうやら当人はこの言葉を「江戸っ子」の象徴だと思っているようで、しかも本人も何かと言うと「江戸っ子は~」って使う事で「自分も“江戸っ子”」みたいに錯覚させようとしていますけど、そもそもテメエは江戸っ子じゃねえだろうが!
このオッサン、「江戸っ子」ってのにコンプレックスでも持ってるんでしょうかねえ・・・。
で、この法案と慎太郞の態度に腹を立てているのは私だけではないようで、ネットでは既に色々とこのジイサンや、この法案を揶揄するネタがアップされまくっています。
例えば二階堂ドットコムでは
ちなみに、「慎太郞モドキ」の額が撃ち抜かれているシーンは、原哲夫氏の「アテルイ二世」ってマンガが元ネタだそうです。
まさか、10年近く経ってこのシーンがここまで話題になるとは、原先生も思わなかっただろうなあ・・・。
更にその下にある4コマは、慎太郞が書いた小説ネタだそうですけど、私このジイサンの小説って読んだ事ないんですわ。
というか、現代小説って殆ど読んだ事ないなあ・・・。
しかしこの4コマ見ても、このジイサンもエロマンガに「負けず劣らず」の外道な内容の小説書いてたんですねえ。
こんなのを書いておきながら「当たり前だよ!日本人の良識だよ!」って、いくら吠えても
説得力ゼロじゃ!
それとも「マンガやアニメと違って、小説は高貴な文学だから問題無い」とでも言うつもりかな?
というか、この前も書きましたが、このジイサンが見たらしき「こんなもの」と言われるマンガやアニメが何だったのかを是非知りたいんですけどねえ。
どんなのを見れば、あそこまで露骨な嫌悪感を示せるのか、逆にそっちの方に興味が沸きますわ。
でも、自分の書いた小説で「レイプネタ」やってるから、「レイプもの」では無いでしょうから、そうすると・・・・・・やっぱり幼女系か?
これで慎太郞が嫌悪感を持ったマンガが「レイプモノ」だったら、それこそ失笑モノなんですけどね。
( ̄ー ̄)ニヤリッ
そして、同人界の連中もどうやら黙ってはいられなくなったようで、こんなイベントを開催するんだとか。
何という微妙な即売会を!(^^;)
多分、同人誌がそんなに売れる事はないでしょうけど、あのジイサンの原作をどう料理するのか、ってのには非常に興味がありますな。
・・・ついでに主催者も慎太郞を招待するか、同人誌を本人に送りつけてやれば良いのに。
あ、そうすると益々逆上して、どんな嫌がらせをするか判りませんな、このジイサンの場合は。
最悪、コミケ全般に会場貸してくれなくなったりして。
そういえばそろそろコミケがありますが、「18禁オンリー日」っていまだにあるのかな?
もしかすると慎太郞が“嫌がらせ”に来るかも・・・そんときゃ皆で靴でも投げて“大歓迎”してやると面白いんでしょうけどね。
(^▽^ケケケ
又、漫画家の平野耕太氏はこんなネタ描いてたとか。
やっぱり最後はゴルゴが“オチ”なんですねえ (^^)
それと、マツコ・デラックスも、「同性愛者は異常遺伝子」とか言われて、ブチ切れたようで・・・
ま、私も正直「オカマ」ってのはあんまり好きではないのですけど、さすがに慎太郞みたいな事は、例え思っていたとしても、言わないでしょうね。
それが「人としての礼儀」ですから。
しかし石原慎太郎、ここ1年程でかなり「仙谷化」してしまってますな。
放言、暴言だらけで、誰彼構わずケンカ売って、最終的には皆から嫌われる、と言う。
それでどんなメリットがあるのか、当人達に聞いてみたい気もしますが・・・やっぱウザそうだからいいや(^^;)
さてさて、このマンガアニメ弾圧法案、果たして今度どう変化していくのか、これからも“注視”しておく必要がありますね。
・・・ところで、この前から思っていたのですけど、この「青少年健全育成保護条例改正案」って名前が非常に“胡散くさく”思えるのは、私がひねくれているからでしょうかねえ。
ウンコを処理したいからって「紛らわしいから味噌も製造禁止」ってんじゃそりゃ誰だって納得出来んわい(笑)
この都知爺って保守には割と人気高い(過去形かな?)ですけど、私の中では某K氏と並んで保守(の一部)を変な方向に迷走させた戦犯のイメージが強いんですよね~
ミンスに票入れた判弱の中にも「今回の規正法に反対だから」って理由の香具師が結構いたみたいですし・・・
実は一級工作員と呼んで差支えない人物なのかも(笑)
逆ギレをした出版社は東京国際アニメフェアへの参加を拒否するといったチンケな抗議行動をしているが、反日的と言わざるを得ない。なにせあの源氏物語を、非実在青少年がたくさん登場ジェンダーフリーを先取りした作品と断じたが、後光明天皇は実に400年前に私の意見を先取りしていたのである。
私にとってみれば後光明天皇は師と言える存在。反対派の行っていることは石原都知事はもちろん、後光明天皇の子孫である現天皇陛下への侮辱となるのである。
本日の可決で東京都はますます繁栄するだろう。皇室の安泰をも考えた石原都知事はまさに愛国者中の愛国者にふさわしい。
「石原慎太郎は保守のフリしているけど、実はどっかの工作員の可能性がある」って話が以前もあったんですよ。
今回の件で、その話を思い出しました。
聞いた当初は「そんなバカな」と思っていたのですけど、昨今の慎太郞の言動見ていたら、「ひょっとして・・・」と、疑うようになってしまいましたが(笑)
それにしても、アチコチでツッコミが入ってますが、どうしてアニメとマンガだけが規制対象なんでしょうねえ。
「実害」から言えば、むしろ実写の方が遙かに“高い”ってのに。
ま、実写を規制するとなれば、それこそ国民から総スカン食らいかねないので、抗議する力の弱そうな出版業界とかを狙い撃ちにしたのかも知れませんね。
でもこのジイサン、アニメとマンガの“力”と、マニアの“しつこさ”を全然理解していないようで。
その内“泣きを見る”のは、多分慎太郞の方だと思いますよ。
もしかして褒め殺し?