おそらく本日可決されるであろう、東京都青少年健全育成条例改正案ですが、共産党がこんな質問してたんですね。
都議会委 青少年条例改定案を可決/吉田都議「表現規制拡大の危険」
日本共産党の吉田信夫都議は採決に先立ち、青少年の健全な成長をはかるため、図書販売やインターネット、携帯電話の利用に一定のルールを設けることは必要だが、規制は最小限に抑制されるべきだと強調。現行の規制で「不健全図書」指定数が大幅減少しており、規制拡大の必要性は不明確だと述べました。
吉田氏は漫画の性描写が、犯罪が成立するような「みだらな性行為」か否かをどのように判断するのかについて都が明確に答弁できず、「近親者間の性行為」描写について、歴史的作品を題材にしても「かこつけた」と判断されれば規制されると都が表明したことについて「表現規制の新たな拡大の一歩を踏み出す危険をはらむ」と批判しました。
吉田氏は都が改定案作成にあたり、出版自主規制団体に意見すら求めていないことを指摘。漫画出版大手10社が東京国際アニメフェアへの協力・参加拒否を表明したことは「当然の結果」と述べました。「慎重に運用」を求めるとの付帯決議について「条例案の重大な問題点を是正させることはできない」と指摘しました。
ああ、やっぱり歴史的書物でも規制する気満々なんですな!
しかし、こういう時“だけ”は共産党ってのは役に立つなあ、と思いますね。
でも所詮は今や世界では、ほぼ“絶滅種”となりつつある共産主義者ですけど・・・。
しかしこの条例案、運用の仕方を一歩間違うと、確実に思想弾圧、情報規制条例と変貌しかねませんな!
歴史上、“一歩間違ってしまった”話は、それこそゴマンとありますので、多分今回もかなり“危険水域”となる事は必至。
そして今度は文化庁まで「マジコン撲滅」にかこつけて、「全てのコピーを禁止する法案」成立に乗り出したようです。
著作権法改正でマジコンやDVD暗号回避など規制へ、文化庁が意見募集
文化庁は、「マジコン」などで知られるアクセスコントロール回避機器の製造・販売を規制することなどを盛り込んだ、文化審議会著作権分科会の法制問題小委員会の中間まとめに対して、パブリックコメントの募集を開始した。期間は2011年1月7日まで。
現行の著作権法では、DVDに採用されている暗号化技術「CSS」や、ニンテンドーDSなどの海賊版ソフトを起動できなくする保護技術は著作権の保護対象となっていない。このため、CSSを回避する装置・プログラムや、「マジコン」の製造・販売・輸入などは著作権法で規制されていなかった。
法制問題小委員会の中間まとめでは、保護技術について「技術」のみに着目する現行法の考え方を改め、保護技術が社会的にどのような機能を果たしているのかという観点から再評価すべきと指摘。その上で、CSSなどの暗号化技術、およびゲーム機・ゲームソフト用の保護技術についても技術的保護手段の対象とし、規定の見直しが必要だとした。
これ、上記記事では書いてありませんけど、私的利用に限るコピーも禁止する方針なんだそうです。
つまり、“コピーする”と言う行為自体を一切認めない、と。
私もマジコンってシロモノはもっと早く規制するべきだったと思いますし、DVDなどをコピーして売っていたりする連中はあまり感心しませんけど、私的コピーまで禁止ってのもどうなんでしょうねえ。
まあ、確かに私的と営業目的の区別が付けづらいからなんでしょうけど、だからって「疑わしきは全て禁止!」って単純思考もどうよ、と。
そこまでして「絶対に、誰にもコピーされたくない」って言うんだったら、いっその事、放送番組を全部有料にし、DVDとかの販売も辞めちまえ!
どうも販売側は「違法コピーのせいでDVDやCDが売れなくなった」と思っているようですが、一番の原因は
お前らの作品が面白く無いからだ!
って事には全然気づいていないみたいで。
だって、ゲームにしたって「ポケモン」とかは相変わらずバケモンみたいな数が売れているのですから。
面白いゲームやアニメ、映画ってのは、皆ちゃんと買ってるんですよ!
テメエらが理解しようとしないだけで。
これは、車や家電など全てにも言える事ですが。
それにしても何というか、東京都といい、文化庁といい、コイツらのやろうとしている事や、それに付随した理屈聞いていると
非常に乱暴で、乱雑で、且つ稚拙な理論
だと私は思います。
もっとハッキリ言えば
何もかもがムチャクチャやがな!
と。
それに、マジコンにしても、映画やDVDをコピーしまくって商売したり、オンラインで流しているのも、支那朝鮮人の方が圧倒的多数なのですから、日本でいくら規制しても無意味だろうに!
しっかし、民主党政権になってからというもの、役人までがトンチンカンな事をやり始めて、もうσ(-_-#)アタマイターですよ。
あ、そうそう。
マジコンといえば、当然、蓮舫はとっ捕まえるんだよな!
息子が利用しているのを、自分のツイッターで白状してたんですから。
ま、アイツも元が元だから、多分罪の意識なんて全然持ってないんだろうなあ・・・。
そんなのを大臣にするなよなあ・・・。
「私的コピーまで規制」の件ですが、文化庁が乗り気ということは、またカスラックがよからぬ事をたくらんでいるのでしょう。録画用のDVDやBDに課金するだけでは飽き足らず、まだぼったくるつもりです。いや、それ以上に心配なのは、著作権を守るという大義名分を隠れ蓑に、政府やマスゴミにとって都合の悪いニュース映像を動画サイトにアップさせない動きが活発化することでしょうか。
都条例が成立するタイミングを見計らってのこの動き、私の考えすぎであってほしいのですが。
「違法コピーの防止」と言えば聞こえはいいのですが、DVDやBDの視聴可能区域を制限する「リージョンコード」、あれは何のつもりでしょう?本来は「米国で上映された映画が日本で公開される時には既に地元でDVDが発売されているので、日本における映画の興行収入の落ち込みを防ぐため」だったはずですが、いつの間にか映画に関係のない分屋の映像ソフトにまで適用範囲が拡大し、日本のプレイヤーで海外のソフトは視聴不可能になっています。日本のアニメの英語版に関心のある私としては我慢のならないことです。おかげで日本のユーザーは海外に比べて割高なソフトを買わされるわけですよ(海外のソフトは耐久性に問題あり、と聞いたことはありますが)。結局末端のユーザーのことなど眼中にない、メーカーばかりが得をするためにこのシステムはある、と評しても言い過ぎではないでしょう。
最後にもう一度都条例に戻りますが、2chをはじめネット上では「日本のアニメ・漫画オワタ」と投げ遣りな書き込みが見られますが、落ち込んでばかりいてもしょうがないでしょう。Drマシリトも立ち上がりましたし、今後も条例の廃止や無効化を目指して頑張っていきましょう。日本の十八番をボケ老人や利権屋に潰されてたまるものですか!自分が毛嫌いしているはずの特亜を喜ばせるようなことをしている痴呆症の都知事にはさっさと日本から出て行ってほしいものです。
非常に乱暴で、乱雑で、且つ稚拙な理論
だと私は思います。
お役所なんてものは自分たちに理解できない・管理されないものはこの世に存在してはならないと本気で思ってる節がありますから。実はこの手の自分をエリートと思ってる連中のほうが性的倒錯者の占める割合は格段に多いと何かの統計で出てました(笑
私は日本は「表現活動において殆どタブーが無いのになぜか倫理がそれなりにしっかりしていて本当に酷いものは殆ど創作されない民度の高い国」だと思っているので、チャイルドポルノが横行する欧米の規制案をそのまま日本に当てはめようとしている石原都知事などは所詮欧米崇拝論者かつ愚民思想の保持者としか思えません。少女や障害者をレイプする小説書いてた男が倫理を語るなと言いたいですね。これに比べたらエンタメ系小説家の菊地秀行氏が昔あとがきで小説家はモラルに抵触しようが何だろうが自分が書きたいものを書いても良いとはっきり言い切っていた姿勢こそ真っ当だと思います。
ナイフが危ないから使うの禁止で、今じゃ鉛筆も削れない子供達。まあ今じゃシャープペンシル全盛ですがwとか料理するのに、包丁が使えない人とか居ますからね。
http://www.47news.jp/CN/201012/CN2010121501000765.html
関連情報【イージス艦衝突事故、防衛省が責任認め
艦長ら38人処分】の撤回を要求しよう。
この判断から、あたご衝突事件は反日売国勢力が
仕掛けた日本自衛隊海軍に対する攻撃である事が
立証される。 行方不明になってる2名の漁師親子と
操舵室の捜索を行おう、当時の福田総理が犯人漁師
の家で謝罪させられたことや 声を大にして騒ぎ立て
た反日テレビ局・マスコミや政権与党(公明党)と
野党の反日売国勢力が日本国を侮辱した犯罪行為
を追及しよう。
【前航空幕僚長の論文問題の掲示板】
http://www.aixin.jp/axbbs/kzsj/kzsj10.cgi
【前航空幕僚長の論文問題タイトル一覧】はこちらをクリックして下さい。
共産党や市民ネットワークなどが反対しているのはあくまで「弾圧」「数の暴力による強行採決」って部分に反応しているだけで、おそらくアニメやマンガの“中身”については、多分「どうでも良い」と思っているのではないか、と個人的には考えています。
連中も所詮は程度の差はあれ“左前”なので、下手に信用すると後ろから平気で撃って来かねない連中なので、とても共闘する事は出来ませんが、お互い利用する事は出来ます。
今回の慎太郞と都議連中の“暴走”に対しても、主義主張はとりあえず脇に置いておいて、あくまでお互いをうまい具合に使って、弾圧を回避させる事がまず先決でしょう。
「敵の敵は味方」って考えですね。
但し「敵の敵はやっぱり敵だった」って可能性も否定出来ませんが(^^;)
コピー関係に関しては、世界中で日本が一番ウルサイですね。
これは権利云々よりも著作権協会による「取得権益の保護」って目的の方が強いみたいです。
要するに著作権協会が潤う為に規制している、と。
実際、著作権協会はかなりの金を集めていますが、その金をミュージシャンや作曲家、漫画家などに還元した事は、多分一度もありません。
「著作権料として集めた金をどうしたか」と言う質問にすらまともに答えません。
多分、宝くじと同じように、自分達で好き勝手に使っているのだろう、と推測出来ますが、あまりにも巨大な組織になりすぎて、行政すら手が出せなくなっているのが現状のようです。
でも、あんまり弾圧をやり過ぎて、そのせいでTVもラジオも“音楽”を気軽に流せなくなり、結果、一般人があまり曲を聴かなくなった為、CDが売れなくなった、と言う“オマケ付き”ですが(笑)
負のスパイラルですね。
そして、今度の都による条例改正案も、この著作権協会と全く同じ道を辿るのではないか、とも言われています。
それを危惧するからこそ、出版社とかも反対し、「もっと話し合いを」と言っていたのに、慎太郞はそれらを全て無視して、強行突破してしまいました。
今後どうなるのかは、神ならぬ私らには想像も付きませんけど、少なくとも決して「良い方向に向かわない」事だけは確かでしょう。
それらは全て歴史が証明しているのですけど、賛成派連中は、どうやら歴史には疎い連中ばかりだったようですね。
昔から、寄席に来る客で最も行儀が悪く、ヤジを飛ばすのは教師と警官だ、と言われています。
又、風俗などで最も嫌われる職業が公務員だ、ってのも何かで読んだ記憶があります。
結局、そういう連中は普段抑えていた欲望が、一気に吹き出すんでしょうね。
これは日本独特の傾向みたいですけどね。
吹き出すのは構わないのですけど、他人に強要したり、見下したりするのは勘弁してもらいたいものですが。
そして仰る通り、日本って国は、遙か昔から法制化されなくても、ある程度タブーを守り、お互いの立場を尊重する傾向にありました。
農耕民族で、且つ自然災害の多い土地柄なので、人々が団結する事が最大の利益を産み、災害を防止する最良の手段でもあるからこういう気質になった、との話もありますが、それを抜きにしても、日本人ってのは、私はかつての日本は、他国よりも一歩ぬきんでた倫理観を持っていた、と思っています。
今の日本は、支那朝鮮欧米化してしまって、見る影もありませんが。
でも、やっぱり根底では倫理観は生きていて、だからこそ日本は世界に例が無いほどの安全で暮らしやすい国のままなんだ、と思っています。
しかし、昨今はそれをまるで認めないかのように、やたらと法で縛り、規制を強化しようとしています。
それら規制容認派に多いのが昭和ヒトケタ生まれか、団塊世代。
そして、この世代が今の日本の最大の癌だと思っているのですけど、まあ、この話は長くなるので、いつか別の機会にでも。
ナイフは私達の頃から「危険だ」と言われていましたねえ。
又、私が小学校高学年の時、丁度シャープペンシルが普及し始めた頃で、私も最初はシャープペンシルを使っていたのですけど、鉛筆をナイフで削る閑職が好きで、結局学生時代はずっと自分で削った鉛筆使っていました。
今では私らが使っていた折りたたみ式の「肥後守」ってナイフは使用禁止になっているとか。
別にナイフが悪いわけではないと思うのですけどねえ。
それと、確かに昨今のマンガのエロ度はちょっとヒドイな、と私も思っていましたけど、それでもわざわざ法律作って規制する程か、と言われると、それは又疑問が沸きますね。
昔からPTAや、人権派とか言う連中は過剰反応して、何でもかんでも規制したがるモノですけど、昨今は特に異常とも言える程、規制を強化したがっています。
そして、規制し、見えなくする事が本当に子供達のためになるのか、と言う議論は全く成されません。
今回の規制賛成派連中のように、「ただ自分達が不快に思うから、子供達に悪影響を与える」と主張するのみ。
自分達の判断が正しいかどうかすら、全く検証もせずに、第三者の目で冷静に判断させる事もなく、です。
だからこそ「弾圧だ」と言われているのですけど、規制賛成派連中の耳にはそんな言葉は全く届いていないようです。
そんな偏狭で、よくもまあ自分達こそが多数派だ、と思えるものだ、と(笑)
著作権協会とかって少し前に問題になった財団法人日本漢字能力検定協会みたいな存在なんでしょうね・・・
大槻ケンヂの話は知りませんでしたが、著作権協会が集めた金をミュージシャンや作詞・作曲家に全然還元していないどころか、何に使用しているのかすら不明な部分が多々あって、公取の調査が入ったハズです。
でも、続報が全然流れてこないところを見ると、握り潰した可能性がありますね。
JASRACは、CDが売れなくなって収入が激減した為、昨今異様なまでに著作権に固執する様になり、お年寄りが中心の牧歌的なカラオケ教室や、やはりお年寄りが趣味でやっている古いジャズ喫茶にまで乗り込んで「著作権を払え!」と脅し、応じなかったら裁判に持ち込んで、店を潰す、と言う強硬手段に出まくってました。
さすがに世間の批判が大きくなったので、ここ1年程は大人しくしているみたいですけど、そろそろ又どこかを訴える準備をしているのかも知れません。
とにかく著作権協会と、B-CASカードを管理している会社は不透明な部分が多すぎて、多分「どこかの誰か」の資金源になっているのだろうな、と。
結局、そんな団体に問答無用で金取られている私達が一番バカを見ているって事でしょうかね。
何か納得いきませんが・・・。