今、先週の日曜日に放送された「たかじんのそこまで言って委員会」見てるんですけど、いやあ、やっぱり田嶋陽子は頭おかしいわ!
尖閣諸島問題でも、自分の信念と思想に凝り固まりすぎて現状を全く理解出来ていません。
更には、米国を日本から追い出した後は、自衛隊を「国際救助隊にすれば世界中から感謝されて戦争はなくなる」ですからねえ。
ん?
“自衛隊を国際救助隊に”って発想、つい最近聞いた気がしますな・・・ああ、ルーピーか。
やっぱりこの辺の連中って、“根っこ”が一緒なんですねえ・・・オキノドクニ。
でも今回一番“鼻についた”のは、元総務相の原口でしたね。
随分ともっともらしい事を言ってはいますが、自分が大臣の時には今回の発言と真逆の事を言っていたのを、多分本人は自覚していないんでしょうね。
「靖国に参拝する」とかも言ってましたが、お前みたいなのに来られると、靖国の方が迷惑するわ!
その時の自分の“立ち位置”と“都合”で、思想や発言をコロコロコロコロ変えやがって!
お前みたいなヤツ、誰が信用するっちゅうねん!
・・・・・・・・・・でも番組内の出演者は口を揃えて「次は総理大臣を目指せ!」だそうで。
コイツら、アカンわ(--;)
で、二階堂ドットコムいわく「ラグビーボール」と称される原口ですが、今度はこんな事をやっているようで。
【尖閣衝突事件】民主党の原口氏らが「主権守る議員連盟」旗揚げへ沖縄県・尖閣諸島周辺での中国漁船衝突事件を受け、原口一博前総務相らが29日、超党派で「国家主権を守るために行動する議員連盟」(仮称)を設立する方針を固め、国会内で午後に準備会合を開く。
超党派の国会議員に呼び掛けており、民主党の渡辺周選対委員長のほか、自民党の河井克行、無所属の城内実両衆院議員らが参加する見通しだ。
う~む、参加メンバーが微妙だな、と思うのは私だけ?
城内実もなあ・・・(以下、松原仁とほぼ同じパターンなので略す)。
尖閣諸島絡みと言えば、アチコチで話題になっていた「仙谷による支那への敬語」ですが、産経でもネタにされていました。
中国はお変わりになっていなかった-。仙谷由人官房長官は29日の記者会見で、沖縄・尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件で、日本政府の予想に反して中国側が強硬姿勢を強めてきたことについて「中国は司法権の独立、政治・行政と司法の関係が近代化され、随分変わってきていると認識していたが、あまりお変わりになっていなかった」と述べ、なぜか敬語を交えて自身の甘い中国認識に反省の弁を述べた。
鳩山といい、仙谷といい、やたらと敬語を使いすぎるんですよね。
それが、聞く方にしてみれば「慇懃無礼」よろしく、かえって“イヤミ”になってしまっているワケですが。
もしかして、“それ”を狙っているのかな?
で、話が前後しますが「中国はお変わりになっていなかった」発言が出たのは、昨日の記者会見の場だったとか。
【尖閣衝突事件】「中国は変わっていなかった」仙谷氏が甘さを反省
仙谷由人官房長官は29日午前の記者会見で、沖縄・尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件で、中国側が船長の釈放を求めて態度をエスカレートさせてきたことについて、「20年前ならいざ知らず、(中国は)司法権の独立、政治・行政と司法の関係が近代化され、随分変わってきていると認識していたが、あまりお変わりになっていなかった」と述べ、自身の見通しの甘さを反省した。
20年前も何も、あの国は戦後ずっと山賊(匪賊)上がりの共産党が支配を続けているのですから、変わりようがありませんがね!
つ~か、大陸のあの辺の気質は「中国四大奇書」を読むと判りますが、今と殆ど変わりがありません。
狡猾で、残忍で、卑怯で、事大主義で、他人を騙し、殺す事に仮借も覚えない連中ですから。
そんな連中に対して「こっちが誠意を見せたのだから、相手も意を汲んでくれるだろう」と思っている時点で既に間違い!
ま、仙谷の自信の元は“別の所”にある、って二階堂ドットコムでは書いていますけど、果たして真実は・・・。
そして、こんな“ややこしい日中関係”の中でも、ひたすら支那にコビを売ろうとしている連中もいるわけでして。
中国建国記念レセプション 日本の議員50人出席もあいさつなし尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件で日中関係が緊迫するなか、中国の程永華駐日大使主催の中国建国61周年を祝うレセプションが29日夜、都内のホテルで開かれた=写真、大西史朗撮影。政界からは細川律夫厚生労働相や大畠章宏経済産業相、松本龍環境相ら与野党の国会議員50人以上が出席。日本経団連の米倉弘昌会長ら経済人や文化人、ルース米駐日大使らも姿を見せた。日中双方の要人の発言にマスコミの注目が集まっていたが、出席者のあいさつはなかった。
こんな状況で参加するか、普通?
人によっては「こんな時だからこそ参加すべし」と言うでしょうけど、やっぱりここは日本国民として毅然とした対応をしてもらいたかったですねえ。
本当に日本人なら、ですが。
だって、参加した面子見ると「ああ、やっぱりね」と思うか、「成り済まし疑惑」を持たれている様な奴らが大半を占めているんですから!
あまりにも胡散くさすぎて、メンバーリスト見た時、ちょっと笑ってしまいましたが(^^;)
それと、以前から“右左”関係無く言われていた「海保が撮影したビデオ」ですけど、ようやく公開する気になったようです。
菅内閣は、尖閣諸島沖での中国漁船の衝突事件を撮影した海上保安庁のビデオ映像を公開する方針を固めた。早ければ30日に開かれる衆院予算委員会後の理事会で与野党が政府に公開を求めることで合意し、同委員長が政府に提出を申し入れる。それを受け、法務省は公開を決定し、国会に提出する見通しだ。
一応事件発生当初は、NHKでもこんな検証動画作ってたんですよねえ。
しかしビデオを公開するのは良いのですけど、菅政権は、支那と“一戦”交えるだけの“肝”は据わっているんでしょうか?
この前の船長釈放のように、腹括って対処しなかったモノだから、途中でヘタれて迷走し、挙げ句の果てに日本人全員を敵に回す、なんて事に・・・是非なってもらいたいですな!
今度同じ事やったら、さすがに支持派も擁護出来なくなるでしょうから、そこで一気に解散総選挙まで持ち込ませればしめたもの!
ただし、今一つ自民党も“ヘタレ”なので、そこまで追い込む事が出来るかどうか非常に不安ではありますが。
やっぱり谷垣さんじゃ、良くも悪くも“アク”が無いんですよねえ。
ただ、今回はさすがにこれ以上支那も以前程強気にはなかなか出られないでしょうけど。
今度、日本に対して制裁なり、「謝罪と賠償」を要求したりしたら、それこそ世界中から総スカン食らうのはほぼ確実ですし。
それに、今回の支那の凶行によって、支那の“ドル箱”の一つだった「レアアース」も、今回の件で各国が反省し、自国、若しくは多くの国と提携したり、発掘したりする事にし始めたので、今後はドンドン輸出が減っていくでしょうから。
それに、レアアースが多く取れる内モンゴル地区も、何やら不穏な空気が漂っている、との話もありますし。
元々あそこは支那の手先によって「内モンゴル」と「外モンゴル」に分割されてしまった所なので、「元通り一つになろう」と言う動きが出てきているんだとか。
もしそうやって各地で支那共産党への反乱の息吹が芽生え始め、結果、支那の崩壊が早まり始めたのだとしたら、今回の「日本の敗北」も完全に無駄ではなかった、と言えるでしょう。
「本当なら“敗北”なんてするハズが無かったのに!」と言うツッコミ入れたいのは山々ですが。
しかしこうなると、支那と日本のチキンレースですな!
果たしてどっちが先に滅ぶのやら・・・。
大穴で朝鮮半島、ってのもありますけどね(^^;)