あるくみるきく_瀬戸内シーカヤック日記

瀬戸内を中心とした、『旅するシーカヤック』の記録

瀬戸内シーカヤック日記: 2024年の冬は沖縄・那覇に一泊二日でフラリと飲み旅へ

2024年02月14日 | 旅するシーカヤック


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2024年1月24日(水) 今日から一泊二日で、那覇までちょっと飲みに行くことに。

昨年11月に還暦を迎え、選択定年退職してから転職した新たな職場。
基本的に休日は自分で決めれば良いと言っていただいているのだが、週末には子供達を様々な行事やイベントに引率して少しでも施設の役に立つように土日はできるだけ出勤とし、平日を休みにすることにしている。
それでも年間休日数は結構あり、平日とは言え基本は2連休、そして3連休もそこそこ頻繁に取れるので、人が少なくチケットや宿も取りやすい平日休みを堪能するライフスタイルに変化してきた。

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この水木は普通の2連休なのだが、ふと思い立ち、妻に『ちょっと沖縄に飲みに行ってこようと思う』と伝える。
沖縄は好きな旅先の一つであり、昨年は何度か独りで訪問し、のんびりまったりの旅を楽しんだ場所。

マイルが溜まっているのでチケットの空きがあるか確認してみると、ローシーズンの平日ということもあり、往復チケットを予約することができた。
沖縄便の往路は広島を昼前に出発し、復路は那覇を夕方に出発するので、一泊二日であっても那覇市内で飲むだけなら十分ゆっくりと旅を楽しむことができるのである。

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広島空港発の飛行機は、その機体がその日の始発であった米子空港の大雪の影響で出発が1時間弱ほど遅れたが、無事に那覇に到着した。

早速モノレールで国際通りに向かう。

今日は曇っており、少し肌寒い感じである。

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最初のお店は、昨年お気に入りになって何度か通った、『節子鮮魚店』

開放的なお店のテーブルで、オリオンビールや泡盛を飲みながら、刺身や天ぷらを食べていると、ゆっくりと流れる沖縄時間を実感することができるのである。

ビールは、店の前に置かれた発泡スチロールのボックスから自分で選んで持ってくるシステム。

刺身セットでオリオンビールをグビリ。

海ぶどうが、沖縄旅の雰囲気を高めてくれる。


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ウチナー天ぷらと、まかない魚汁。
 
そして泡盛。

飛行機の遅れで少し遅めのお昼ご飯となったが、美味しい昼のみを楽しむことができた。
『ご馳走様でした』

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ホテルにチェックインし、シャワーを浴びると夕方はホテル近くで新たな店を開拓することに。

気になったのは、『抱瓶』

自分の直感を信じ、『今夜はこのお店で飲むことにしよう!』

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開店してすぐだったので、カウンターも人はまばらでゆっくり飲めそうである。

まずはオリオンビールと島らっきょ。
 
俺は、この島ラッキョが大好物なのだ。
 
せっかくなので、泡盛も抱瓶でいただく。
 
様々な沖縄料理がメニューに載っており、ここなら通っても楽しめそうだ。 良い店が見つかったなあ!
『ご馳走様でした!』


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翌朝は、近くにある24時間営業の牛丼屋で沖縄そばをいただいた。
ホテルをチェックアウトし、那覇市内をしばし散策。

久米村600年記念碑。
 
クニンダテラス歴史展示室。
 
福州園。


 
初めて訪れたスポットばかりであったが、こんなに近くになかなか良い場所があることに驚いた。

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歩いて国際通りへ。
 

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お昼ご飯は、これまたお気に入りで前回の旅で何度か訪問した、『あかさたな』ヘ。

今日は、『3番:沖縄天麩羅』メインの料理をお願いした。

『楽しみだなあ!』
 
いつもながら品数が多く、美味しい沖縄料理を楽しみ、

オリオンビールを飲み、菊の露VIPをロックで飲む。 至福のひととき!
『ご馳走様でした。 また来ます』

近くの市場で、お土産の島らっきょを購入。


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夕方まで時間があるので、沖縄県立博物館までお散歩。

今日は、丸木舟プロジェクトの展示。
 
再び国際通りまで歩いて戻る。

とあるホテルからのメッセージ、『旅するように生きる』 なかなか良いじゃないか!
途中のコンビニにあるATMでお金を下ろすと、2,000円札が出てきて驚いた。

さすが沖縄である。


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帰りの飛行機は、空きがあったのでプレミアムシートにグレードアップ。
 
『楽しかったよ那覇。 また来ます』

機内でお弁当をいただき、スパークリングワインも楽しんだ。

たまにはプレミアムシートも良いものだ。


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ふと思い立ち、一泊二日で飲みを楽しんだ沖縄旅。
1月末の冬の那覇は、インバウンドも修学旅行生も少なく、とてもゆっくりと飲み旅を楽しめた気がするのであった。

風の吹くまま気の向くまま、フラリ風来坊・生涯不良の旅するサラリーマン・シーカヤッカー。
さて、次はどこ行こう?
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