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ゴールデンウイークは、エッセンシャルワーカーとしてしっかり働かせていただき、1日だけの休日はパックラフトでの錦川下りを楽しんだ。
連休も明け、楽しみにしていた三連休。
今回は、貯まっていたマイルを使って1年振りに北海道の旅を楽しむこととした。
妻には、『悪いけど今回は一人旅をさせてもらうよ。 また別の旅を企画するし、今回は新たなスポットを開拓しておくから』と断りを入れておいた。
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2024年5月9日(木) クルマで広島空港へ行き、北海道へと旅立つ。

2時間弱のフライトで、新千歳空港へ。


新千歳からはJRでサッポロビール園を目指す。


今回のお昼ご飯は、ガーデングリルさんでいただくこととした。
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注文したのは、『満足!3種のジンギスカンランチ』


サッポロビール園なので、もちろん生ビールも堪能。


良い年なので食べ放題は性に合わず、質の良いお肉を適量いただくのがちょうどよい。


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美味しいジンギスカンを堪能し、大満足のお昼ご飯。


予約していた、有料の見学コースに参加させていただく。


案内していただくガイドさんの説明を聴きながら、北海道でのビールの歴史を興味深く伺うことができた。


以前も訪れたことがあるのだが、忘れていたのか面白いエピソードをいくつも知ることができたのは嬉しい限り。

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見学の最後は試飲の時間。

ここでは、ガイドさんが美味しいビールの注ぎ方も実演していただいた。

注がれたビールを試飲したい人?ということだったので手を挙げると、希望者は二人。
じゃんけんで勝ってしまい、飲ませていただけることに。

缶から直接飲む場合と、美味しく注がれたビールの飲み比べもさせていただき、プロが次いだビールの味をたっぷりと堪能させていただいた。
『ご馳走様でした』
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テレビ塔に立ち寄り、高い場所から札幌の街を眺める。


晩秋の大通公園を散策し、

ススキノのホテルにチェクいん。
荷物を置き、しばし休憩すると、気になる飲み屋さんへ。


ホテルから徒歩十数分の、第三モッキリセンター。


ここは、俺のストライクゾーンど真ん中の良い雰囲気の飲み屋さん。


北海道らしい品を注文し、ビールをグビリ。


これは良いお店を見つけることができた。

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2024年5月10日(金) 今日のお昼ご飯は、今回の旅のメインとなる小樽でお気に入りの寿司屋さん。


少し遅めにホテルを出て、歩いて札幌駅まで行き小樽へ。


小樽では、三角市場も初めて見学。

歩いて寿司屋通りへ。

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予約の時間になったので、おたる政寿司さんに入店。

今日お願いしていたのは、『カウンター限定! 三代目プレミアムコース』








カウンターに座り、目の前で寿司を握っていただきながら、会話と絶品の海鮮とお寿司をいただく、至福のひととき。


ここに来るのは三度目であるが、やはり俺にとっては北海道旅行で外せないお店である。
今取り組んでいる人生最後の仕事を終えた後は、妻と二人で毎年でも訪れたい場所。
『ご馳走様でした。 お陰様で幸せな時間を過ごせました。 また来ます』
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小樽の街を散策し、復路はバスで帰ることに。


この高速バスは初めて使ったが、JRとは違う視点から景色を楽しむことができ、これはこれで良い移動手段であることがわかった。

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晩御飯は、ススキノの街へ。

ジンギスカンの気分だったので、嗅覚と勘を頼りにお店を探す。

炭火焼きのこのお店で、ジンギスカンとビールを注文。


美味しくいただいた。

ホテルに戻り、セイコーマートで購入した酎ハイとつまみで独り二次会を楽しむ。

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2024年5月11日(土) 今日が一人旅の最終日。
色々とネット検索し、今日はバスで豊平峡温泉に行ってみることとした。


バスで1時間半弱で、温泉に到着。


源泉掛け流しの、適温で眺めの良い露天風呂を楽しませていただいた。


ここは、次回妻を案内できる温泉であるなあ。

再びバスで札幌市内へ戻る。
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お昼ご飯はスープカレーを開拓することに。


少し高いが、美味しいスープカレーをいただき、ビールももちろん楽しんだ。

ここでも、次回に向けた新たなスポット開拓に成功。
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最後に訪れたのは、北海道大学の植物園。


都会の中にありながら、自然豊かな別世界。


キタキツネも出現するし、


エゾリスまで見つけることができた。




ここには、北方民族資料館も。

実はこの資料館を観たかったのだが、植物園そのものも魅力あるスポットであったことは望外の喜び。


次回は妻とゆっくり散策することにしようか。
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新千歳空港で味噌ラーメンをいただき、広島に戻ってきた。


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今回の一人旅では、ゴールデンウイーク明けで人もインバウンドの観光客も思ったよりも少なく、ゆっくりと札幌・小樽を楽しむことができた。
風の吹くまま気の向くまま、フラリ風来坊・生涯不良の旅するサラリーマン・シーカヤッカー。
さて、次はどこ行こう?