あるくみるきく_瀬戸内シーカヤック日記

瀬戸内を中心とした、『旅するシーカヤック』の記録

『芸予ブルー』_テーマカラー of 印象派_”瀬戸内シーカヤック日記”

瀬戸内シーカヤック日記: 梅雨入り前のとある休日は広島の源蔵本店で朝からのんびりまったり昼飲み堪能

2024年06月22日 | 旅するシーカヤック


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2024年6月22日(金) 今回の3連休は、梅雨入り前となり思ったよりも天気に恵まれなかったが、せっかくなので久々にお気に入りの居酒屋さんへ行ってみることに。
駅まで歩いて行き、そこからJRで広島駅へ。
開店時間の9時30分に到着した今日のお店は、源蔵本店。

広島では超有名な居酒屋さんである。
まずは瓶ビールで独り乾杯!

ここは、俺が好きなキリンビールが置いてあるのが嬉しい。

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旬の小イワシ刺身は時間がかかるとのことだったので、注文しておいてから、まずはシャコをいただいた。

このポン酢がシャコに合う!
もちろん身も美味しいのだが、爪の部分の僅かな肉も楽しむ。


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続いて、あらだき。

様々な種類の魚のアラが炊き込まれており、ボリュームもたっぷりでつまみには最高の一品である。

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10時過ぎにやってきたのが、小イワシ刺身。

夏の広島の定番である。
盛り付けも、なんとも美しいではないか。

キラキラと美しい小さな青魚の刺身を、生姜醤油でサッパリといただく。
『うん、美味い!!!』

小イワシの刺身をパクリ、特大ジョッキのキリンビールをグビリ。
至福のひとときである!

『ご馳走様でした』

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風の吹くまま気の向くまま、フラリ風来坊・生涯不良の旅するサラリーマン・シーカヤッカー。
さて、次はどこ行こう?

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瀬戸内シーカヤック日記: 日帰りドライブ_蒜山・グリーンゲイブルスで絶品ランチを堪能

2024年06月16日 | 旅するシーカヤック


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2024年6月15日(土) 今日は、蒜山にある大のお気に入りのフレンチレストラン、グリーンゲイブルスさんを日帰りで訪問してランチを楽しむ予定。
早朝に家を出て、途中で朝ごはんを食べ、下道で中国山地を越えて蒜山へ。

途中、少しだけ大山の景色が楽しめるスポットにも立ち寄ってみる。
 

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蒜山では、妻が前から気になっていたというパン屋さんへも行き、明日の朝食の食パンを購入。
 

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予定通りの時刻に、グリーンゲイブルスさんに到着。

今日は往路は俺が運転し、復路は長男が運転してくれるため、日帰りでもランチを楽しみながらスパークリングワインも飲めるのである。
 
楽しみだ!


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今日もシェフのお勧めコースを予約しておいた。
そして、スパークリングワインも注文。
 
『グラスは二つでお願いします』


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料理が運ばれてくる。

夕張メロンを使ったサラダ。
見た目も美しく、メロンの甘みがこんなにサラダとして美味しいというのは驚きであった!
これで十分スパークリングワインが飲めるなあ。

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具沢山の熱々スープ。

イサキを使った魚料理。

『いやあ、これは本当に美味しいね』
美味しい料理を食べ、スパークリングワインで余韻を楽しむ。 これぞ至福のひとときである。

肉も美味しいのだが、付け合わせのサツマイモの美味しいことよ!

たっぷりのデザートはこれまた絶品で、あまり甘いものを好んで食べない俺でも大満足の一皿であった。
〆はエスプレッソコーヒー。

『ご馳走様でした』

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帰りは長男と運転を交代し、途中の庄原ではお気に入りの西田鮮魚店に立ち寄って晩御飯の刺身を購入して家路についた。

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旅を楽しむことと、美味しい食事を楽しむことは、人生にとってとても幸せな時間であると実感した休日。

風の吹くまま気の向くまま、フラリ風来坊・生涯不良の旅するサラリーマン・シーカヤッカー。
さて、次はどこ行こう?

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瀬戸内シーカヤック日記: 二泊三日で北三瓶キャンプ&パックラフトで江ノ川ツーリング堪能旅

2024年06月08日 | 旅するシーカヤック


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2024年6月6日(木) 今週は、施設にとっても大切な仕事をいくつか無事に終えることができ、今日から3連休。
幸い天気にも恵まれそうなので、久々に北三瓶に連泊キャンプに行ってみることにした。
せっかくなので、パックラフトを使った江ノ川ツーリングも楽しもうという魂胆である。

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途中のAコープで買い出しを済ませ、

初めてトライする温泉、波多温泉 満壽の湯に浸かって仕事の疲れを癒し、

お気に入りのキャンプ場にチェックイン。


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持ち主同様に年季が入り草臥れたテント(モンベル・GOREアルパインドーム)を張り、

お昼ご飯。

Aコープで仕入れてきた、日本海の魚の刺身セットと、島根キャンプでは私の定番である出雲そば。

キリンのクラシックラガーで独り乾杯!
『プシュッ』 『トクトクトクトク、シュワワワワー』 『グビグビ、グビリ』 『プハーッ、旨い!!!』

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食後に食器を洗おうと炊事場に行くと、季節を感じるアマガエルが。

小さくて可愛いカエルに癒される。
午後は、kindleで本を読む。

今日は、『ナナメの夕暮れ(若林正恭)』 kindle unlimitedで見つけた本である。

昼ごはんの残りの刺身と出雲そば、家から持参した缶詰などで晩御飯を済ませ、しばし焚き火を楽しんでから、オヤスミナサイ。

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2024年6月7日(金) 今日は晴れて絶好の漕ぎ日和となる予報。
朝ごはんは、ネギをたっぷりと入れたそば。

食事を終えると、クルマで川本町へ。
町の駐車場に車を停め、パックラフトを担いで河原へと向かう。

本当に快晴の心地良い初夏の休日である。

パックラフトを膨らませ、準備完了。
約1年振りとなる江ノ川下りでワクワクが止まらない!
 
川本町から下流は、瀬と言っても難所はなく、もちろん油断は禁物だが還暦の俺でも安心して川下りを楽しむことができるルートである。
 
今日は風もなく、川面に映った鏡写しの景色を楽しみながらの川下り。
 
日向ぼっこを楽しんでいる亀たちは、俺が静かに近づくとそれでも気配を感じて川に飛び込んでいく。

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お腹が空いてきたので、少し早いがおにぎり二個のお昼ご飯をパックラフトの上でいただいた。
その時に岩を見ると、たくさんのヤゴの抜け殻が!

そうか、こんな川からもトンボは生まれて飛び立っていくんだなあ。

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それにしても、今日は本当に最高の川下り日和。
 
川本町から10キロちょっとでゴールが見えてきた。

パックラフトを引き上げ、乾かしてからパッキング。


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階段を上がり、

橋の上から漕いできた江ノ川を眺め、

バス停へ。

次のバスまでまだ1時間以上ある。

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集落を散策したり、自動販売機でお茶を買い喉を潤したりしてしばしのバス待ち。

ようやく来たバスに乗り込むが、乗客は俺の他には誰も居ない貸切状態。

結局途中のバス停でもお客さんは居らず、最後まで俺一人のために運行していただいたような結果に。
中山間地域の公共交通のあり方について考えさせられるひと時であった。

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川本町からはクルマで近くの温泉へ。 湯谷温泉 弥山荘。

サウナで汗を流し、ぬるめの源泉でのんびりまったり。
途中のJAで島根和牛とトビウオの刺身を購入してキャンプ地に戻る。

この島根和牛がとても美味しかったので、普段のキャンプではあまりコメを食べない俺も白米を準備して、和牛の脂と白米、そしてその後から追いかけるビールとの絶妙なコンビネーションをたっぷりと堪能させていただいた。
幸せなひととき。

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食後はお酒を楽しみながら、少し早めの焚き火。

静かなキャンプサイト。
 
独り静かに、ゆらゆらと揺れる火を眺め、パチパチと薪が爆ぜる音を聞き、鳥のさえずりを楽しむ至福のひととき。
 

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2024年6月8日(金) 今朝も温かい出雲そばで朝ごはんを済ませ、散歩に出かける。
 
田植えを終えて夏を待つ、正しい田舎の景色を楽しみながらのウオーキングを楽しんだ。

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久々となる連泊キャンプで、北三瓶の景色とパックラフトでの江ノ川ツーリングをたっぷりと堪能した今回のドライブ旅。
60歳になってもこんな旅が楽しめていることに、心から感謝である。

風の吹くまま気の向くまま、フラリ風来坊・生涯不良の旅するサラリーマン・シーカヤッカー。
さて、次はどこ行こう?

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