2017年10月27日(金) 今日は有給休暇をとって、朝からキャンプに出かける。
ここのところ雨の週末が続き、シーカヤックを漕いでキャンプを楽しむ俺の休日スタイルが、なかなか楽しめない休みが続いていた。
今週も台風が近づく予報だが、金曜日は晴れて穏やかな予報。
と言うわけで、久しぶりにお気に入りの島根半島にキャンプ&シーカヤックツーリング&バイクを楽しむことにしたのである。
***
朝5時すぎに家を出て、北へと向かう。
中国山地に近づくと、深い霧に包まれる。
外気温はなんと4℃。
冬を思わせる寒さである。
***
松江道を降り、下道で松江へと向かう。
その途中で、
アテンザワゴンが10万キロに到達した。
ロードスターももう直ぐ20万キロなのだが、俺の愛車はどんどん高齢化が進んでいる。
それでも、とびしま海道やしまなみ海道、周防大島や島根半島などなど、シーカヤックや自転車、キャンプ道具を満載し、週末ごとに俺の遊びを支えてくれている愛着のある相棒である。
海沿いの狭い道や山の中のガタガタ道なども走るため、ボディーは傷だらけではあるが、エンジンやトランスミッションはまだまだ絶好調。
これからも、道具として愛用していきたいものである。
***
松江では、お気に入りのパン屋さんに立ち寄り、お昼ご飯用のパンを購入。
ここまで来れば、日本海まではもう直ぐだ。
***
峠を越えると、海が見えた!
今日は風もなく、空は青く、絶好の漕ぎ日和。
最近お気に入りの出艇地に到着した。
カヤックを降ろし、着替えて出発。
青い空、蒼い海。
島根半島ブルーの絶景の中を、久しぶりのシーカヤックツーリング。
***
このエリアは、狭い中にいくつもの島が点在しており、まるで箱庭のような雰囲気。
10月末の日本海とは思えない、ウネリもない静かな凪の海を、島根半島ブルーに包まれながら漕いでいると、心の底から幸福感に満たされる。
『ああ、最高のタイミングで有給休暇が取れたなあ』
***
いくつもの島や岩場を巡り、今日のメインである加賀の潜戸へと向かう。
洞窟は、海が穏やかでないと入れないのだが、今日は絶好のコンディション。
漕ぎ進むと、洞窟の入り口が見えてきた。
洞窟の入り口では、上から水が滝のように落ちてくる。
***
洞窟に入り、途中で北側に抜けた入り口を眺めると、なんとも言えない美しい景色が楽しめる。
東側への出口は、こんな眺め。
遠くの島に、小さな洞窟がぽっかり口を開けているのが見える。
***
ここから先は、これまでのエリアとは少し雰囲気が変わり、さらに小さな岩場がこじんまりとした箱庭の景色を創り出している。
この岩は、『象岩』と呼ぶしかない佇まい。
岩場の上には猛禽類と思わしき影。
美しいブルーの中を、手に馴染んだアークティックウインドで、のんびりまったり漕ぎ進む。
***
先ほど、加賀の潜戸から見えた小さな島の洞窟へ足を伸ばしてみた。
これまた絶景!
久しぶりの日本海/島根半島で過ごす時間は、まさに至福のひと時である。
***
『さあて、そろそろ戻るとするか』
海面では、魚が騒いでいる。
もう使われなくなった、朽ち始めている漁船。
日本海仕様であろうか? バウが高く聳え立ち、高波を乗り越えていくイメージである。
シーズンオフの、静かなキャンプ場。
今日は、久しぶりの島根半島の海を、たっぷりと楽しむことができた。
***
ツーリングを終えると、いつものキャンプ地へ。
ここも今日は穏やかな景色。
ベンチに陣取り、パン屋さんで買い込んできたパンと、キリリと冷えたノンアルコールビールでお昼ご飯。
今日はまだ自転車を楽しむ予定なので、まだまだビールはお預けなのだ。
***
食事を終え、少し休憩すると、自転車を降ろす。
野波を超え、チェリーロードへ。
登り坂をゆっくりと漕ぎ上がりながら、高台からの景色を楽しむ。
ここは自動車も少ないので、のんびりペダリングを楽しむには絶好のコースなのである。
適度の登りで自転車を漕ぎ、
汗を流し、
景色を眺める。
***
下りになると、風を切る爽快な走りを楽しみ、再び野波へ。
この頃には、空に雲が広がり、少し風も出てきたようだ。
午前中にシーカヤックを楽しんでおいてよかったなあ。
キャンプ地に戻ると、着替えて温泉へ。
ゆっくりと露天風呂に浸かり、サウナで汗をたっぷりと流し、すっきりさっぱり。
***
キャンプ地に戻ると、日が傾いて夕暮れのなかなか良い雰囲気。
まずは、ビールをグビリと飲るか!
キンキンに冷やしたエビスビールを、プシュッ。
トクトク、トクトク。 シュワワワワー。
『いただきます』
グビ、グビ、グビリ。 プハーッ、美味い!
***
今日は、島根の赤てんを買ってきた。
これと肉と野菜で、簡単絶品鍋。
鍋をつつき、ビールをグビリ。
時事刻々と移り変わる空の雰囲気を楽しみながら、ビールをゴクリ。
いつもの割子そばももちろん買ってきた。
これがないと、島根半島キャンプの雰囲気が出ないのである。
ここからは、日本酒。
仁多米酒を飲み、そばをツルリ。
***
次第に暮れ泥む日本海の夕暮れ。
夜は、ロウソクの仄かな明かりで、日本酒をちびりちびり。
***
朝起きると、いつものようにまずはお湯を沸かし、コーヒーを飲む。
眼が覚めると、昨日の野菜の残りで作ったスープとパンで朝食。
今日のパンは、『なんぽうパン』の出雲塩ぜんざい。
こんなローカルパンを楽しむのも、キャンプツーリングの楽しみの一つ。
***
雨が落ち始めたので、連泊キャンプは諦め、家路につく。
帰り道では、一福さんに立ち寄り、少し早いお昼ご飯。
お茶と、そばかりんとうをいただきながら、そばを待つ。
今日は、舞茸天ぷらの載った釜揚げをいただいた。
熱々、サクりの舞茸天ぷらが絶品である。
『ごちそうさまでした』
***
台風が来る前の金曜日に、絶好のタイミングで久しぶりの島根半島シーカヤックツーリングを、島根半島ブルーの箱庭エリアでたっぷりと堪能した。
また、チェリーロードで自転車も漕ぎ、のんびりまったり充実した休日となった。
生涯不良の旅するサラリーマン・シーカヤッカー。
さて、来週はどこ行こう?
ここのところ雨の週末が続き、シーカヤックを漕いでキャンプを楽しむ俺の休日スタイルが、なかなか楽しめない休みが続いていた。
今週も台風が近づく予報だが、金曜日は晴れて穏やかな予報。
と言うわけで、久しぶりにお気に入りの島根半島にキャンプ&シーカヤックツーリング&バイクを楽しむことにしたのである。
***
朝5時すぎに家を出て、北へと向かう。
中国山地に近づくと、深い霧に包まれる。
外気温はなんと4℃。
冬を思わせる寒さである。
***
松江道を降り、下道で松江へと向かう。
その途中で、
アテンザワゴンが10万キロに到達した。
ロードスターももう直ぐ20万キロなのだが、俺の愛車はどんどん高齢化が進んでいる。
それでも、とびしま海道やしまなみ海道、周防大島や島根半島などなど、シーカヤックや自転車、キャンプ道具を満載し、週末ごとに俺の遊びを支えてくれている愛着のある相棒である。
海沿いの狭い道や山の中のガタガタ道なども走るため、ボディーは傷だらけではあるが、エンジンやトランスミッションはまだまだ絶好調。
これからも、道具として愛用していきたいものである。
***
松江では、お気に入りのパン屋さんに立ち寄り、お昼ご飯用のパンを購入。
ここまで来れば、日本海まではもう直ぐだ。
***
峠を越えると、海が見えた!
今日は風もなく、空は青く、絶好の漕ぎ日和。
最近お気に入りの出艇地に到着した。
カヤックを降ろし、着替えて出発。
青い空、蒼い海。
島根半島ブルーの絶景の中を、久しぶりのシーカヤックツーリング。
***
このエリアは、狭い中にいくつもの島が点在しており、まるで箱庭のような雰囲気。
10月末の日本海とは思えない、ウネリもない静かな凪の海を、島根半島ブルーに包まれながら漕いでいると、心の底から幸福感に満たされる。
『ああ、最高のタイミングで有給休暇が取れたなあ』
***
いくつもの島や岩場を巡り、今日のメインである加賀の潜戸へと向かう。
洞窟は、海が穏やかでないと入れないのだが、今日は絶好のコンディション。
漕ぎ進むと、洞窟の入り口が見えてきた。
洞窟の入り口では、上から水が滝のように落ちてくる。
***
洞窟に入り、途中で北側に抜けた入り口を眺めると、なんとも言えない美しい景色が楽しめる。
東側への出口は、こんな眺め。
遠くの島に、小さな洞窟がぽっかり口を開けているのが見える。
***
ここから先は、これまでのエリアとは少し雰囲気が変わり、さらに小さな岩場がこじんまりとした箱庭の景色を創り出している。
この岩は、『象岩』と呼ぶしかない佇まい。
岩場の上には猛禽類と思わしき影。
美しいブルーの中を、手に馴染んだアークティックウインドで、のんびりまったり漕ぎ進む。
***
先ほど、加賀の潜戸から見えた小さな島の洞窟へ足を伸ばしてみた。
これまた絶景!
久しぶりの日本海/島根半島で過ごす時間は、まさに至福のひと時である。
***
『さあて、そろそろ戻るとするか』
海面では、魚が騒いでいる。
もう使われなくなった、朽ち始めている漁船。
日本海仕様であろうか? バウが高く聳え立ち、高波を乗り越えていくイメージである。
シーズンオフの、静かなキャンプ場。
今日は、久しぶりの島根半島の海を、たっぷりと楽しむことができた。
***
ツーリングを終えると、いつものキャンプ地へ。
ここも今日は穏やかな景色。
ベンチに陣取り、パン屋さんで買い込んできたパンと、キリリと冷えたノンアルコールビールでお昼ご飯。
今日はまだ自転車を楽しむ予定なので、まだまだビールはお預けなのだ。
***
食事を終え、少し休憩すると、自転車を降ろす。
野波を超え、チェリーロードへ。
登り坂をゆっくりと漕ぎ上がりながら、高台からの景色を楽しむ。
ここは自動車も少ないので、のんびりペダリングを楽しむには絶好のコースなのである。
適度の登りで自転車を漕ぎ、
汗を流し、
景色を眺める。
***
下りになると、風を切る爽快な走りを楽しみ、再び野波へ。
この頃には、空に雲が広がり、少し風も出てきたようだ。
午前中にシーカヤックを楽しんでおいてよかったなあ。
キャンプ地に戻ると、着替えて温泉へ。
ゆっくりと露天風呂に浸かり、サウナで汗をたっぷりと流し、すっきりさっぱり。
***
キャンプ地に戻ると、日が傾いて夕暮れのなかなか良い雰囲気。
まずは、ビールをグビリと飲るか!
キンキンに冷やしたエビスビールを、プシュッ。
トクトク、トクトク。 シュワワワワー。
『いただきます』
グビ、グビ、グビリ。 プハーッ、美味い!
***
今日は、島根の赤てんを買ってきた。
これと肉と野菜で、簡単絶品鍋。
鍋をつつき、ビールをグビリ。
時事刻々と移り変わる空の雰囲気を楽しみながら、ビールをゴクリ。
いつもの割子そばももちろん買ってきた。
これがないと、島根半島キャンプの雰囲気が出ないのである。
ここからは、日本酒。
仁多米酒を飲み、そばをツルリ。
***
次第に暮れ泥む日本海の夕暮れ。
夜は、ロウソクの仄かな明かりで、日本酒をちびりちびり。
***
朝起きると、いつものようにまずはお湯を沸かし、コーヒーを飲む。
眼が覚めると、昨日の野菜の残りで作ったスープとパンで朝食。
今日のパンは、『なんぽうパン』の出雲塩ぜんざい。
こんなローカルパンを楽しむのも、キャンプツーリングの楽しみの一つ。
***
雨が落ち始めたので、連泊キャンプは諦め、家路につく。
帰り道では、一福さんに立ち寄り、少し早いお昼ご飯。
お茶と、そばかりんとうをいただきながら、そばを待つ。
今日は、舞茸天ぷらの載った釜揚げをいただいた。
熱々、サクりの舞茸天ぷらが絶品である。
『ごちそうさまでした』
***
台風が来る前の金曜日に、絶好のタイミングで久しぶりの島根半島シーカヤックツーリングを、島根半島ブルーの箱庭エリアでたっぷりと堪能した。
また、チェリーロードで自転車も漕ぎ、のんびりまったり充実した休日となった。
生涯不良の旅するサラリーマン・シーカヤッカー。
さて、来週はどこ行こう?
2017年10月21日(土) この週末も、台風の影響で雨と風の予報。
今年の秋は、なんだかんだで雨の週末が多く、なかなか海やキャンプに出かけることができない日が多い。
とはいえ、自然相手の遊びだからそれはそれで仕方がないこと。
そんな日には、他にも色々な楽しみや過ごし方があるものだ。
***
先週末は、家に籠って大掛かりな片付けをし、リビングルームのレイアウトを大きく見直し、不用品の廃却と合わせてスペースをかなり確保して、狭い家ではあるが、それなりに広々とした感じにイメージチェンジすることができた。
この週末も雨の予報だったが、今朝チェックすると、なんとか今日の夕方くらいまでは曇りのままで持ちそうな予報。
じゃあ、という訳で、張り替えたばかりのロードスターの幌を開け、妻と一緒に出かけることにした。
***
秋も深まり、新米の季節ということで、今日は、昨年購入してからお気に入りになった島根の仁多米を買い出しに行くドライブである。
でもせっかくだから、新しいお店も開拓するつもり。
で、11時前に到着したのは、奥出雲の一風庵さん。
ネットでチェックすると、評判が良いのでこのお店の出雲そばをいただくことにしたのである。
お店に入り、二人掛けのテーブルに。
俺は天ぷら割子、妻は湯葉蕎麦を注文した。
***
運ばれてきた、お蕎麦と天ぷら。
これは美味しそうである!
蕎麦をアップで撮影すると、こんな感じ。
これは堪らんなあ!!!
***
『いただきます』
蕎麦も美味いし、天ぷらも揚げたてサックサクで、これまた最高!
湯葉も、なんとも言えぬ美味しさである。
いつものように、妻とシェアしながら美味しいお蕎麦を頂いた。
『ごちそうさまでした』
これは、良いお店を開拓できたなあ。 島根に遊びに来る楽しみが、また一つ増えた。
このお店は、リピートすること間違いなしである。
***
一風庵さんを後にすると、近くにある松葉屋さんへ。
ここでは、おやつとお土産用に、生どら焼きや饅頭を購入。
今の季節限定という、栗入りの美味しそうな饅頭やどら焼きである。 楽しみだなあ。
出雲横田駅へも立ち寄ってみる。
こんな駅舎だなんて、知らなかったなあ。
***
いよいよ、今日のメインである仁多米の買い出し。
道の駅に立ち寄り、お目当ての仁多米を購入。
その他、野菜や平地飼有精卵も購入。
この卵で、炊きたての仁多米ご飯のタマゴ掛けご飯にすると、たまらないのである!
***
買い出しが終わると、佐白温泉・長者の湯へ。
トロトロ・ヌルリの気持ちの良いお湯に浸かり、身体を伸ばして日頃の疲れを癒す。
『ああ、好い気持ち』
***
帰りには、雨が降り出し、幌を閉めて家路についた。
途中、前から気になっていた自動販売機で、追加の玉子を購入。
玉子の食べ比べも楽しみだ!
***
家に帰り、晩御飯に玉子かけご飯。
平地飼有精卵の黄身の美しいこと!
炊きたてホカホカの仁多米と、美味しい玉子で大満足であった。!!!
美味しい食事は、人を幸せにしてくれる。
***
雨の週末なら、それなりの楽しみ方があるものだ。
生涯不良の旅するサラリーマン・シーカヤッカー。
さて、明日はどこ行こう?
今年の秋は、なんだかんだで雨の週末が多く、なかなか海やキャンプに出かけることができない日が多い。
とはいえ、自然相手の遊びだからそれはそれで仕方がないこと。
そんな日には、他にも色々な楽しみや過ごし方があるものだ。
***
先週末は、家に籠って大掛かりな片付けをし、リビングルームのレイアウトを大きく見直し、不用品の廃却と合わせてスペースをかなり確保して、狭い家ではあるが、それなりに広々とした感じにイメージチェンジすることができた。
この週末も雨の予報だったが、今朝チェックすると、なんとか今日の夕方くらいまでは曇りのままで持ちそうな予報。
じゃあ、という訳で、張り替えたばかりのロードスターの幌を開け、妻と一緒に出かけることにした。
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秋も深まり、新米の季節ということで、今日は、昨年購入してからお気に入りになった島根の仁多米を買い出しに行くドライブである。
でもせっかくだから、新しいお店も開拓するつもり。
で、11時前に到着したのは、奥出雲の一風庵さん。
ネットでチェックすると、評判が良いのでこのお店の出雲そばをいただくことにしたのである。
お店に入り、二人掛けのテーブルに。
俺は天ぷら割子、妻は湯葉蕎麦を注文した。
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運ばれてきた、お蕎麦と天ぷら。
これは美味しそうである!
蕎麦をアップで撮影すると、こんな感じ。
これは堪らんなあ!!!
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『いただきます』
蕎麦も美味いし、天ぷらも揚げたてサックサクで、これまた最高!
湯葉も、なんとも言えぬ美味しさである。
いつものように、妻とシェアしながら美味しいお蕎麦を頂いた。
『ごちそうさまでした』
これは、良いお店を開拓できたなあ。 島根に遊びに来る楽しみが、また一つ増えた。
このお店は、リピートすること間違いなしである。
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一風庵さんを後にすると、近くにある松葉屋さんへ。
ここでは、おやつとお土産用に、生どら焼きや饅頭を購入。
今の季節限定という、栗入りの美味しそうな饅頭やどら焼きである。 楽しみだなあ。
出雲横田駅へも立ち寄ってみる。
こんな駅舎だなんて、知らなかったなあ。
***
いよいよ、今日のメインである仁多米の買い出し。
道の駅に立ち寄り、お目当ての仁多米を購入。
その他、野菜や平地飼有精卵も購入。
この卵で、炊きたての仁多米ご飯のタマゴ掛けご飯にすると、たまらないのである!
***
買い出しが終わると、佐白温泉・長者の湯へ。
トロトロ・ヌルリの気持ちの良いお湯に浸かり、身体を伸ばして日頃の疲れを癒す。
『ああ、好い気持ち』
***
帰りには、雨が降り出し、幌を閉めて家路についた。
途中、前から気になっていた自動販売機で、追加の玉子を購入。
玉子の食べ比べも楽しみだ!
***
家に帰り、晩御飯に玉子かけご飯。
平地飼有精卵の黄身の美しいこと!
炊きたてホカホカの仁多米と、美味しい玉子で大満足であった。!!!
美味しい食事は、人を幸せにしてくれる。
***
雨の週末なら、それなりの楽しみ方があるものだ。
生涯不良の旅するサラリーマン・シーカヤッカー。
さて、明日はどこ行こう?
2017年10月7日(土) 今朝はゆっくりと起き出し、朝食を食べて天気予報をチェック。
世間は今日から3連休とのことで、天気だけでなく、行楽地の混雑も考えないと、行き先を決めることはできない。
しばし考え、大三島を目的地に決定。
***
しまなみ海道を走り、因島のパーキングエリアで休憩しようと入ってみたのだが、駐車場が満杯で車を停めることができない。
『これは。。。』
この様子では、しまなみ海道の島々は人が多そうである。
人が少ない静かなエリアで静かにシーカヤックを漕ぎ、自転車を漕ぎ、キャンプを楽しみたい俺としては、考えどころである。
『うん、今回は大三島はやめて、架橋されていない上島町に行くことにしよう!』
パーキングエリアをそのまま通過し、すぐ先にある因島のインターチェンジで降りる。
久しぶりとなる生名島。
10年通った、想い出深い懐かしい島である。
***
弓削の松原海水浴場に行ってみると、松林の中にはすでに大きなテントが張ってある。
大きなタープも張ってあり、フル装備のキャンプの模様。。。
ミニマムパッキングのシンプルなキャンプが好きな俺とは正反対のキャンプスタイルの先客である。
3連休なので、この後もキャンプする人たちが押し寄せそうな気がしたので、今回はここでのキャンプは早々に諦めた。
まずは自転車でお散歩でもしてみるか。
弓削の港のすぐそばに車を止め、自転車を降ろす。
***
橋を渡って佐島を抜け、
生名島へと漕ぎ進む。
晴れの予報なのだが、すっきりしない天気。
今日は生名島をクロックワイズで一周して、弓削に戻るプラン。
***
生名島の南岸を漕いでいる時に、急に雨が降り始めた。
最初はパラパラであったが、途中からザーザー降りに。
しばらく漕いでいると、一旦雨は上がってきた。
途中、岩城島との間の架橋工事と思われる現場を発見。
この橋が架かると、また上島町の楽しみ方が増えそうである。
***
その後、再び空が真っ暗になり、強い雨足に。。。
急遽、懐かしのサウンド波間田キャンプ場の炊事棟にエスケープさせていただく。
『ああ、助かったあ』
西の空を見ても、まだまだ暗くて雨は当分止みそうにない。
久しぶりの雨宿りである。
***
スマホは車に置いてきたので、何もすることがなく、石に腰掛けて景色を眺める。
緑が雨に濡れてしっとりとした良い感じ。
雨宿りなんて、何年振りであろうか!
1時間弱、何をするでもなく、ただ景色を眺め、雨の振り方の変化を目と耳で感じ、気温の変化を肌で感じて、雨が弱まるのをただ待つばかり。
こんな時間も、なかなか良いものであると、今回改めて実感した。
***
雨が弱まると、再び出発。
お気に入りの景色を、カメラでパチリ。
懐かしの景色も、パチリ。
***
無事、弓削に戻ると、スーパーで買出しして、今回発見した島の片隅の公園の駐車場へと移動。
キッチンをセットし、少し遅めのお昼ご飯。
空には晴れ間ものぞき始めた。
***
しばし休憩すると、歩いてフェスパヘ。
東には、笠岡諸島がうっすらと見え始めた。
美しい芸予ブルー。
***
お風呂で1時間ほど、のんびりまったり。
最高のリフレッシュタイムである。
公園に戻ると、夕食の準備。
今日は、トンカツ用の肉を焼き、タマネギも添えてビールのつまみ。
ロウソクの灯を点すと、冷奴と納豆、ゆで卵で日本酒をグビリ。
静かに夜は更けていく。
***
朝は、ちょうど良い気温。 快適な車中泊であった。
外に出ると、まずはお湯を沸かしてコーヒータイム。
先日、夏のシーカヤック教室10周年の記念品としていただいた、チタンのダブルウオールカップが今回のキャンプでは大活躍。
『本当に良いものをいただき、ありがとうございました』
***
朝食は、スダチおろしうどんに、かき揚げをプラス。
美味しいうどんをすすっていると、体が芯から温まり、脳が徐々に目をさます。
***
道具一式を片付けると、生名島へと移動。
シーカヤックを降ろし、朝のお散歩ツーリング。
今日は潮が大きいので、目の前の島を巡る、なんちゃってツーリングである。
出発すると、鶴島の方向へバウを向ける。
流れに乗って、鶴島の南岸へ。
そこから亀島へと漕ぎ進む。
漁船で釣りをされていた方がおられたので、『何が釣れるんですか?』と聞くと、笑いながら『ギザミよギザミ』
***
亀島を一周し、
平内島へ。
徐々に空は明るくなる気配。
平内島をカウンタークロックワイズで回り、
サウンド波間田の前の浜まで戻ってきた。
***
シーカヤックをカートップして潮抜き。
着替えて道具を片付けると、出発である。
帰りには少し遠回りして世羅に立ち寄り、妻に頼まれていた新米を購入し、お昼ご飯を食べて家路に着いた。
***
大三島だった予定を急遽変更し、懐かしい上島町での車中泊でカヤック&バイクを楽しんだこの週末。
久しぶりに雨宿りも経験したし、良い場所も開拓できて、これはこれでなかなか楽しい旅になったなあ。
今日は東へ、明日は西へ、風の吹くまま気の向くまま。 生涯不良の旅するサラリーマン・シーカヤッカー。
さて、来週はどこ行こう?
世間は今日から3連休とのことで、天気だけでなく、行楽地の混雑も考えないと、行き先を決めることはできない。
しばし考え、大三島を目的地に決定。
***
しまなみ海道を走り、因島のパーキングエリアで休憩しようと入ってみたのだが、駐車場が満杯で車を停めることができない。
『これは。。。』
この様子では、しまなみ海道の島々は人が多そうである。
人が少ない静かなエリアで静かにシーカヤックを漕ぎ、自転車を漕ぎ、キャンプを楽しみたい俺としては、考えどころである。
『うん、今回は大三島はやめて、架橋されていない上島町に行くことにしよう!』
パーキングエリアをそのまま通過し、すぐ先にある因島のインターチェンジで降りる。
久しぶりとなる生名島。
10年通った、想い出深い懐かしい島である。
***
弓削の松原海水浴場に行ってみると、松林の中にはすでに大きなテントが張ってある。
大きなタープも張ってあり、フル装備のキャンプの模様。。。
ミニマムパッキングのシンプルなキャンプが好きな俺とは正反対のキャンプスタイルの先客である。
3連休なので、この後もキャンプする人たちが押し寄せそうな気がしたので、今回はここでのキャンプは早々に諦めた。
まずは自転車でお散歩でもしてみるか。
弓削の港のすぐそばに車を止め、自転車を降ろす。
***
橋を渡って佐島を抜け、
生名島へと漕ぎ進む。
晴れの予報なのだが、すっきりしない天気。
今日は生名島をクロックワイズで一周して、弓削に戻るプラン。
***
生名島の南岸を漕いでいる時に、急に雨が降り始めた。
最初はパラパラであったが、途中からザーザー降りに。
しばらく漕いでいると、一旦雨は上がってきた。
途中、岩城島との間の架橋工事と思われる現場を発見。
この橋が架かると、また上島町の楽しみ方が増えそうである。
***
その後、再び空が真っ暗になり、強い雨足に。。。
急遽、懐かしのサウンド波間田キャンプ場の炊事棟にエスケープさせていただく。
『ああ、助かったあ』
西の空を見ても、まだまだ暗くて雨は当分止みそうにない。
久しぶりの雨宿りである。
***
スマホは車に置いてきたので、何もすることがなく、石に腰掛けて景色を眺める。
緑が雨に濡れてしっとりとした良い感じ。
雨宿りなんて、何年振りであろうか!
1時間弱、何をするでもなく、ただ景色を眺め、雨の振り方の変化を目と耳で感じ、気温の変化を肌で感じて、雨が弱まるのをただ待つばかり。
こんな時間も、なかなか良いものであると、今回改めて実感した。
***
雨が弱まると、再び出発。
お気に入りの景色を、カメラでパチリ。
懐かしの景色も、パチリ。
***
無事、弓削に戻ると、スーパーで買出しして、今回発見した島の片隅の公園の駐車場へと移動。
キッチンをセットし、少し遅めのお昼ご飯。
空には晴れ間ものぞき始めた。
***
しばし休憩すると、歩いてフェスパヘ。
東には、笠岡諸島がうっすらと見え始めた。
美しい芸予ブルー。
***
お風呂で1時間ほど、のんびりまったり。
最高のリフレッシュタイムである。
公園に戻ると、夕食の準備。
今日は、トンカツ用の肉を焼き、タマネギも添えてビールのつまみ。
ロウソクの灯を点すと、冷奴と納豆、ゆで卵で日本酒をグビリ。
静かに夜は更けていく。
***
朝は、ちょうど良い気温。 快適な車中泊であった。
外に出ると、まずはお湯を沸かしてコーヒータイム。
先日、夏のシーカヤック教室10周年の記念品としていただいた、チタンのダブルウオールカップが今回のキャンプでは大活躍。
『本当に良いものをいただき、ありがとうございました』
***
朝食は、スダチおろしうどんに、かき揚げをプラス。
美味しいうどんをすすっていると、体が芯から温まり、脳が徐々に目をさます。
***
道具一式を片付けると、生名島へと移動。
シーカヤックを降ろし、朝のお散歩ツーリング。
今日は潮が大きいので、目の前の島を巡る、なんちゃってツーリングである。
出発すると、鶴島の方向へバウを向ける。
流れに乗って、鶴島の南岸へ。
そこから亀島へと漕ぎ進む。
漁船で釣りをされていた方がおられたので、『何が釣れるんですか?』と聞くと、笑いながら『ギザミよギザミ』
***
亀島を一周し、
平内島へ。
徐々に空は明るくなる気配。
平内島をカウンタークロックワイズで回り、
サウンド波間田の前の浜まで戻ってきた。
***
シーカヤックをカートップして潮抜き。
着替えて道具を片付けると、出発である。
帰りには少し遠回りして世羅に立ち寄り、妻に頼まれていた新米を購入し、お昼ご飯を食べて家路に着いた。
***
大三島だった予定を急遽変更し、懐かしい上島町での車中泊でカヤック&バイクを楽しんだこの週末。
久しぶりに雨宿りも経験したし、良い場所も開拓できて、これはこれでなかなか楽しい旅になったなあ。
今日は東へ、明日は西へ、風の吹くまま気の向くまま。 生涯不良の旅するサラリーマン・シーカヤッカー。
さて、来週はどこ行こう?
2017年9月30日(土) 今日は、シーカヤック教室恒例の、夏の終わりの島渡りツーリングの2回目の日。
ここ数年は、施設の要望を受けて毎年2回ほど予定を組んでいるのだが、荒天で2回目が出来ない年が続いていた。
でも今日は、絶好のツーリング日和である。
***
今日はシーカヤックを持参する必要がないので、ロードスターで出かけることに。
このロードスターは、走行距離が19万キロを超え、
幌もいろんなところが劣化し、破れていたので、テント用生地を使って補修していたのだが、
さすがにそろそろ交換時期だろうということで、今週ディーラーで交換していただいたばかり。
幌が新品のようになり、まるで新車に戻ったような気分で楽しい海辺のドライブ。
***
空の雲は、秋らしい雰囲気。
今日は、今年最後のシーカヤック教室ということで、職員さんたちとシーカヤック部員達が、シーカヤック教室10周年を祝ってくださった。
始めた時は、10年続けることが一つの目標であったので、安全第一で達成することができてうれしい限り!
『こちらこそありがとうございました。 また来年もよろしくお願いします!』
記念品もいただき、ただただ感謝。
***
体操して、船割を決めると、出発。
風も落ち、秋らしい空の下、穏やかな芸諸島の海を、のんびりまったり漕ぎ進む。
久しぶりに漕ぐ子が遅れるのを待ち、
ハイテンションで楽しそうに話しながら、歌いながら、漕ぐ子との会話を楽しみ、適度に休憩を取り、水分を補給しながら、引き潮に乗って漕ぎ進む。
***
出発地点からゴールまでは、約3キロちょっと。
目指す無人島の浜に到着。
***
この無人島は、このシーカヤック教室のツーリングでしか来ることはほとんどないのだが、景色が良いのでお気に入りのスポット。
島の北側は、干潮時にはもう一つの島と陸続きになる。
***
職員さんたちが、お昼ご飯の準備をしている間に、子供たちと一緒に海朝日を楽しむ。
石を裏返してカニを捕まえたり、
小さなウニを見つけたり、
ひとしきり遊ぶと、二人の女の子は、まるで姉妹のように手をつないで海岸を歩いて浜に戻る。
なんとも良い時間ではないか!
***
こんなビーチグラスも発見。
これって、海ケムシ?
***
お昼ご飯は、定番のカレー。
食後は、再び海の景色をゆっくりと堪能する。
太陽の位置が変わり、風や潮が変わると、その時々で同じ景色でも全くべつの顔を見せてくれるのが、楽しみの一つ。
***
さあ、そろそろ戻る準備をしようか。
出迎えてくれた、『へいらっしゃい人形』ともお別れである。
『じゃあ、また来年会おうな!』
***
潮が満ち、北側の島との道も海で満たされつつあった。
帰りは追い潮に乗って、軽快なパドリング。
今日は最後まで、芸予ブルーの海と空を堪能することができた、最高のツーリングであった。
ふとしたキッカケで良いご縁をいただいて、『瀬戸内海洋文化の復興、創造そして継承』をテーマに始めることができた、地元の島での夏のシーカヤック教室。
10年目と言う節目を無事故で迎えることができ、本当に嬉しい限り。 来年も、よろしくお願いします!
***
2017年10月1日(日) 今日は妻と一緒にロードスターで『しまなみ海道』へオープンドライブ。
目的は、久しぶりにタンデム自転車で生口島を一周してみようというプラン。
朝はいつもより遅めに家を出て、海沿いの道をのんびり流してオープンドライブを楽しむ。
サイクリングターミナルに到着すると、タンデム自転車をレンタル。
***
今日も、いつものようにカウンタークロックワイズで生口島を一周してみる。
メインストリートだけでなく、せっかくなので、海沿いの狭いネイティブロードへも足を踏み入れ、島を散策。
すると、こんなローカルな海水浴場を発見。
途中、何度かいつもの場所で休憩をとりながら、瀬戸田の中心街へ到着。
***
お昼ご飯は、かねよしさんへ。
妻は天丼、
俺はアナゴ丼。
いつものようにシェアしていただく。
『ごちそうさまでした』
***
お昼ご飯の後は、軽くデザート。
お気に入りのパティスリーおくもとさんへ立ち寄り、美味しそうなスイーツを探してみる。
今日は、初めて見つけた、『焼きたてレモンケーキ』
サービスのコーヒーを飲みながら、オーブンで軽く温めたレモンケーキをいただく。
これが、大きめに刻まれたレモンがたっぷりと入っており、あっさりだがしっかりとした美味しさ!
***
今日は、メインの展示室が工事中ということで無料だった平山郁夫美術館にも立ち寄り、
風景画を鑑賞した後は、ミュージアムショップで家に飾る土産を購入。
***
その後は、定番の玉木商店でローストチキンも購入。
これは、今日の夜のお酒のお供に最高だなあ!
再び走り出し、海沿いの快走路をタンデム自転車で中年夫婦がペダリング。
***
適度な運動を楽しみ、地元の美味しい食事とスイーツも楽しんだ、充実した休日であった。
生涯不良の旅するサラリーマン・シーカヤッカー。
さて、来週はどこ行こう?
ここ数年は、施設の要望を受けて毎年2回ほど予定を組んでいるのだが、荒天で2回目が出来ない年が続いていた。
でも今日は、絶好のツーリング日和である。
***
今日はシーカヤックを持参する必要がないので、ロードスターで出かけることに。
このロードスターは、走行距離が19万キロを超え、
幌もいろんなところが劣化し、破れていたので、テント用生地を使って補修していたのだが、
さすがにそろそろ交換時期だろうということで、今週ディーラーで交換していただいたばかり。
幌が新品のようになり、まるで新車に戻ったような気分で楽しい海辺のドライブ。
***
空の雲は、秋らしい雰囲気。
今日は、今年最後のシーカヤック教室ということで、職員さんたちとシーカヤック部員達が、シーカヤック教室10周年を祝ってくださった。
始めた時は、10年続けることが一つの目標であったので、安全第一で達成することができてうれしい限り!
『こちらこそありがとうございました。 また来年もよろしくお願いします!』
記念品もいただき、ただただ感謝。
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体操して、船割を決めると、出発。
風も落ち、秋らしい空の下、穏やかな芸諸島の海を、のんびりまったり漕ぎ進む。
久しぶりに漕ぐ子が遅れるのを待ち、
ハイテンションで楽しそうに話しながら、歌いながら、漕ぐ子との会話を楽しみ、適度に休憩を取り、水分を補給しながら、引き潮に乗って漕ぎ進む。
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出発地点からゴールまでは、約3キロちょっと。
目指す無人島の浜に到着。
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この無人島は、このシーカヤック教室のツーリングでしか来ることはほとんどないのだが、景色が良いのでお気に入りのスポット。
島の北側は、干潮時にはもう一つの島と陸続きになる。
***
職員さんたちが、お昼ご飯の準備をしている間に、子供たちと一緒に海朝日を楽しむ。
石を裏返してカニを捕まえたり、
小さなウニを見つけたり、
ひとしきり遊ぶと、二人の女の子は、まるで姉妹のように手をつないで海岸を歩いて浜に戻る。
なんとも良い時間ではないか!
***
こんなビーチグラスも発見。
これって、海ケムシ?
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お昼ご飯は、定番のカレー。
食後は、再び海の景色をゆっくりと堪能する。
太陽の位置が変わり、風や潮が変わると、その時々で同じ景色でも全くべつの顔を見せてくれるのが、楽しみの一つ。
***
さあ、そろそろ戻る準備をしようか。
出迎えてくれた、『へいらっしゃい人形』ともお別れである。
『じゃあ、また来年会おうな!』
***
潮が満ち、北側の島との道も海で満たされつつあった。
帰りは追い潮に乗って、軽快なパドリング。
今日は最後まで、芸予ブルーの海と空を堪能することができた、最高のツーリングであった。
ふとしたキッカケで良いご縁をいただいて、『瀬戸内海洋文化の復興、創造そして継承』をテーマに始めることができた、地元の島での夏のシーカヤック教室。
10年目と言う節目を無事故で迎えることができ、本当に嬉しい限り。 来年も、よろしくお願いします!
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2017年10月1日(日) 今日は妻と一緒にロードスターで『しまなみ海道』へオープンドライブ。
目的は、久しぶりにタンデム自転車で生口島を一周してみようというプラン。
朝はいつもより遅めに家を出て、海沿いの道をのんびり流してオープンドライブを楽しむ。
サイクリングターミナルに到着すると、タンデム自転車をレンタル。
***
今日も、いつものようにカウンタークロックワイズで生口島を一周してみる。
メインストリートだけでなく、せっかくなので、海沿いの狭いネイティブロードへも足を踏み入れ、島を散策。
すると、こんなローカルな海水浴場を発見。
途中、何度かいつもの場所で休憩をとりながら、瀬戸田の中心街へ到着。
***
お昼ご飯は、かねよしさんへ。
妻は天丼、
俺はアナゴ丼。
いつものようにシェアしていただく。
『ごちそうさまでした』
***
お昼ご飯の後は、軽くデザート。
お気に入りのパティスリーおくもとさんへ立ち寄り、美味しそうなスイーツを探してみる。
今日は、初めて見つけた、『焼きたてレモンケーキ』
サービスのコーヒーを飲みながら、オーブンで軽く温めたレモンケーキをいただく。
これが、大きめに刻まれたレモンがたっぷりと入っており、あっさりだがしっかりとした美味しさ!
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今日は、メインの展示室が工事中ということで無料だった平山郁夫美術館にも立ち寄り、
風景画を鑑賞した後は、ミュージアムショップで家に飾る土産を購入。
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その後は、定番の玉木商店でローストチキンも購入。
これは、今日の夜のお酒のお供に最高だなあ!
再び走り出し、海沿いの快走路をタンデム自転車で中年夫婦がペダリング。
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適度な運動を楽しみ、地元の美味しい食事とスイーツも楽しんだ、充実した休日であった。
生涯不良の旅するサラリーマン・シーカヤッカー。
さて、来週はどこ行こう?