2019年3月30日(土) 今日は、毎年おこなっている地元の島の子供達との夏のシーカヤック教室の春版初日。
およそ1ヶ月ほど前に連絡をいただき、昨年参加した蒲刈でのカヌーマラソンが今年も開催されることになったので、今年も子供達を含め参加したいこと、そのために春から練習を始めたいこと、と言う要望を受けた。
『せっかく出たいなら』と言う訳で、今年も春の練習を引き受けさせていただくことになった。
シーカヤックは旅する道具であり、楽しくなければシーカヤックではないという信条の俺は、選手となるなんてことは全く念頭になく、ただただ参加する子供達のことを考えての練習への協力だけである。
ネットで見つけた、昨年の『蒲刈カヌー駅伝の動画』はこちら。
昨年は、事前におこなった数回の練習には付き添えたのだが、本番の日には、前から決まっていた妻との旅行のため、残念ながら現地で見る事はできなかったのである。
この大会の特徴は、B&Gの標準艇とされているカヌーのポロ艇を使うこと。
昨年、体験で乗せていただく機会があったのだが、コックピットは狭く、座った時の重心が高く感じられた。
それでも少し慣れると、もちろん運動性能中心のため回転しやすい舟ではあるが、別段直進性にも問題なく、いつも通り漕ぎ進むことができた。
これは、カヤックを始めた初期に、リバーカヤック、当時のダンサープロラインで川下りを楽しんでいた経験が活きているのかもしれないなあ。
このリバーカヤックは、直進性よりも運動性重視なので、人によってはまっすぐ進むことが難しく、妻なども練習の時にクルクル回っていたことを思い出した。
***
天気予報は曇りで、昼前から西寄りの風が上がってくる予報。
潮は小潮。
練習は午前中の早めの時間なので、これなら大丈夫そうである。
***
いつもの場所に到着し、準備をしていると、なぜか雨が。。。
『えー、天気予報と違うじゃん』
ただ、本格的な大降りにはなりそうもなかったので、練習を始めることに。
今年は、子供達2人と職員さん2人の4人でチームを組む予定との事。
『それじゃあ、職員さんたちが、しっかり漕げる子供達の足を引っ張らないように頑張らないといけないねえ!』と、笑いながら檄を飛ばす。
***
今日の練習は、駅伝には参加しない2人の女の子と、昨年も駅伝に参加した男の子1人、そして二人とも駅伝参加予定の職員さん。
『うん、準備運動から始めようか』
体操を終えると、出艇準備。
最初に、いざという時の見張り役として一人の職員さんに海に出てもらい、その後は順々にカヤックを海に浮かべて、子供達を一人一人押し出していく。
パドルは、駅伝には出ない女の子たちはアンフェザー、駅伝選手たちはフェザーでセット。
最後に俺がカヤックに乗って漕ぎ出し、しんがりを務める。
『雨が降っているから、寒くなったらすぐに言ってよ。 風邪引くまで我慢しても、誰も褒めてくれないよ』
昨年までの練習にも参加してくれた女の子二人組みは、もう手馴れたもので、スイスイと楽しそうに漕ぎ進む。
時折、二人で顔を見合わせては、ニッコリと微笑んでいるので、残念ながら小雨の中ではあるが、久しぶりの漕ぎを楽しんでくれているようだ。
***
途中、少し雨が強くなり、風も出てきたので、本番には参加しない女の子には先に上がってもらう事にした。
しばし休憩の後は、駅伝に参加する男の子1人と、職員さん2人。
ここからは、ちょっと本気の練習モード。
全力ダッシュを何本か漕ぎ、俺も久々の100%全力パドリング。
『ゼーゼー、ハーハー』、息が上がりながらのダッシュはさすがにキツイ。
『でも、本番ではこんな距離じゃないからね。頑張って!』
***
相変わらず雨は降り続き、予報通り風も強くなってきたので、今日は1時間ほどで練習を終了。
『ご苦労様でした』
カヤックとパドルを運び、水洗いして片付け完了。
『じゃあ、来週また来るよ』
駅伝本番までの練習は、今日と来週の2回の予定。
さて、初めて駅伝に参加する先生方が、どこまでポロ艇でも漕げる子供達の足を引っ張らず頑張れるか、楽しみだなあ!
***
閑話休題。
今週、ある免許を取るために学校に数日通っていた次男から、こんな話を聞いた。
実技の間の休憩時間に、一緒に講習を受けている方と話をすると、その方の趣味が『シーカヤック』だという。
次男が、『俺の親父もサラリーマンでシーカヤックが趣味なもんで、子供の頃には家族で一緒に漕ぎに行っていたんですよ』
すると、次男の名前を見て、『もしかして・・・』
どうやらその方は、俺のブログを見てくださっている方のようである。
なんともうれしいことだ。
『いやあ、それにしても、世間は思ったよりも狭いなあ』
***
生涯不良の旅するサラリーマン・シーカヤッカー。
さて、来週の練習はどうなるのであろうか?
およそ1ヶ月ほど前に連絡をいただき、昨年参加した蒲刈でのカヌーマラソンが今年も開催されることになったので、今年も子供達を含め参加したいこと、そのために春から練習を始めたいこと、と言う要望を受けた。
『せっかく出たいなら』と言う訳で、今年も春の練習を引き受けさせていただくことになった。
シーカヤックは旅する道具であり、楽しくなければシーカヤックではないという信条の俺は、選手となるなんてことは全く念頭になく、ただただ参加する子供達のことを考えての練習への協力だけである。
ネットで見つけた、昨年の『蒲刈カヌー駅伝の動画』はこちら。
昨年は、事前におこなった数回の練習には付き添えたのだが、本番の日には、前から決まっていた妻との旅行のため、残念ながら現地で見る事はできなかったのである。
この大会の特徴は、B&Gの標準艇とされているカヌーのポロ艇を使うこと。
昨年、体験で乗せていただく機会があったのだが、コックピットは狭く、座った時の重心が高く感じられた。
それでも少し慣れると、もちろん運動性能中心のため回転しやすい舟ではあるが、別段直進性にも問題なく、いつも通り漕ぎ進むことができた。
これは、カヤックを始めた初期に、リバーカヤック、当時のダンサープロラインで川下りを楽しんでいた経験が活きているのかもしれないなあ。
このリバーカヤックは、直進性よりも運動性重視なので、人によってはまっすぐ進むことが難しく、妻なども練習の時にクルクル回っていたことを思い出した。
***
天気予報は曇りで、昼前から西寄りの風が上がってくる予報。
潮は小潮。
練習は午前中の早めの時間なので、これなら大丈夫そうである。
***
いつもの場所に到着し、準備をしていると、なぜか雨が。。。
『えー、天気予報と違うじゃん』
ただ、本格的な大降りにはなりそうもなかったので、練習を始めることに。
今年は、子供達2人と職員さん2人の4人でチームを組む予定との事。
『それじゃあ、職員さんたちが、しっかり漕げる子供達の足を引っ張らないように頑張らないといけないねえ!』と、笑いながら檄を飛ばす。
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今日の練習は、駅伝には参加しない2人の女の子と、昨年も駅伝に参加した男の子1人、そして二人とも駅伝参加予定の職員さん。
『うん、準備運動から始めようか』
体操を終えると、出艇準備。
最初に、いざという時の見張り役として一人の職員さんに海に出てもらい、その後は順々にカヤックを海に浮かべて、子供達を一人一人押し出していく。
パドルは、駅伝には出ない女の子たちはアンフェザー、駅伝選手たちはフェザーでセット。
最後に俺がカヤックに乗って漕ぎ出し、しんがりを務める。
『雨が降っているから、寒くなったらすぐに言ってよ。 風邪引くまで我慢しても、誰も褒めてくれないよ』
昨年までの練習にも参加してくれた女の子二人組みは、もう手馴れたもので、スイスイと楽しそうに漕ぎ進む。
時折、二人で顔を見合わせては、ニッコリと微笑んでいるので、残念ながら小雨の中ではあるが、久しぶりの漕ぎを楽しんでくれているようだ。
***
途中、少し雨が強くなり、風も出てきたので、本番には参加しない女の子には先に上がってもらう事にした。
しばし休憩の後は、駅伝に参加する男の子1人と、職員さん2人。
ここからは、ちょっと本気の練習モード。
全力ダッシュを何本か漕ぎ、俺も久々の100%全力パドリング。
『ゼーゼー、ハーハー』、息が上がりながらのダッシュはさすがにキツイ。
『でも、本番ではこんな距離じゃないからね。頑張って!』
***
相変わらず雨は降り続き、予報通り風も強くなってきたので、今日は1時間ほどで練習を終了。
『ご苦労様でした』
カヤックとパドルを運び、水洗いして片付け完了。
『じゃあ、来週また来るよ』
駅伝本番までの練習は、今日と来週の2回の予定。
さて、初めて駅伝に参加する先生方が、どこまでポロ艇でも漕げる子供達の足を引っ張らず頑張れるか、楽しみだなあ!
***
閑話休題。
今週、ある免許を取るために学校に数日通っていた次男から、こんな話を聞いた。
実技の間の休憩時間に、一緒に講習を受けている方と話をすると、その方の趣味が『シーカヤック』だという。
次男が、『俺の親父もサラリーマンでシーカヤックが趣味なもんで、子供の頃には家族で一緒に漕ぎに行っていたんですよ』
すると、次男の名前を見て、『もしかして・・・』
どうやらその方は、俺のブログを見てくださっている方のようである。
なんともうれしいことだ。
『いやあ、それにしても、世間は思ったよりも狭いなあ』
***
生涯不良の旅するサラリーマン・シーカヤッカー。
さて、来週の練習はどうなるのであろうか?
2019年3月23日(土) 朝起きて、最新の天気予報をチェックすると、今日は曇りで明日は晴れ。
気温こそ低いものの、雨は降らない予報なので、予定通りとびしま海道への自転車旅に出掛けることにした。
今日は自転車で大崎下島の御手洗に行くだけなので、いつもよりゆっくりと家で過ごし、旅の準備の確認をする。
いつもなら、キャンプや車中泊なのだが、今回は前から気になっていた宿に泊まるので、荷物もミニマムである。
『じゃあ、行ってくるよ』 『はい、転けないように気をつけて』
***
今回の自転車は、いつも使っている20年選手となるスペシャライズドのMTBではなく、ダホンの旅仕様折りたたみ自転車の名作である、ダホンスピードTR。
今回は輪行旅ではないものの、イザと言う時のために、フロントキャリアには輪行バッグをセット。
リアには、いつも使っている輪行用に改造したソフトクーラーを取り付け、着替えの下着やタオル、IT系のケーブルやコンセントなどを積み込んでいる。
***
せっかくの自転車旅なので、いつもは通らない裏道を選択し、地元の知らないスポットを探索しつつの、のんびりまったり旅。
『へえ、広駅の近くに、こんな地下道があったんだなあ』
***
安芸灘大橋に到着。
ここからいよいよ、とびしま海道である。
蒲刈では、所々で写真を撮影。
長雁木。
石畳の道路と松の組み合わせが、良い雰囲気。
***
小腹が空いたので、海駅、三之関へ。
揚げたてのジャコ天を注文し、
お店のテーブルでいただいた。
熱々ホクホクのジャコ天に、がぶり。
『うん、これは美味いなあ』
***
蒲刈大橋。
今回、貴重品は、今年メインにする予定の輪行旅用に購入した、シマノのサイクリングバッグ、U6。
これが、体にピッタリとフィットして、なんとも使い勝手が良いのである。
『うん、これは良い買い物をしたなあ』
豊島大橋。
橋の上からの眺め。
前から写真に収めたいと思っていた看板。
***
豊島での、様々なショット。
櫂伝馬。
家船。
丁度シーズンなのか、いたる所でヒジキを干している。
***
公園で、パンをかじってしばし休憩。
ダホン・スピードTR。
***
久しぶりに訪れる、豊島のループ橋。
自転車を降りて、歩いて登ってみる。
櫂伝馬の倉庫が、こんな所にあったのだなあ!
自転車を押して登り、ようやく頂上へ。
***
室原神社に参拝。
押し舟の寄付もあったのだなあ、さすが豊島と感心しきり。
胡神社へも立ち寄る。
ここも、俺のお気に入りのスポット。
豊島の家船。
***
豊浜大橋。
橋の下の潮の流れは早い。
***
大崎下島に入り、走っていると、なんと雨が降り始めた!
『えー、天気予報と違うじゃないか。。。』
雨に降られながらも、御手洗を目指す。
着替えもないまま服もズボンも濡れながら、なんとか御手洗に到着し、しばし若胡子屋で雨宿り。
ここも、久しぶりの訪問である。
以前はなかった、中村春吉の写真も飾られている。
***
しばらくすると、雨も上がったので、神社に参拝。
ここは、以前参拝した時に祈願した願いがかなったので、御礼参りである。
境内には、中村春吉の碑もある。
***
まだ宿のチェックインまで時間があるので、しばし大長を散策した。
週末にはいつも見かける、移動販売車。
資誠堂。
***
宇津神社にも参拝。
広島県最大の樹だという、ホルトの木。
知らなかったなあ。
***
初めて訪れる、豊市民センター。
ここには、みかんメッセージ館もあるのだそうだ。
期待してはいなかったのだが、入ってみると、その充実の展示には驚いた。
地形を再現したジオラマ。
みかん蔵の詳細な説明。
知らなかった、ゲシ積。
出作。
そして、農船。
鳩椋十の黄金の島。
『いやあ、これは来てよかったなあ』
***
しばし、大長の町をポタリング。
***
今日お世話になるのは、みはらし旅館さん。
これまで何度も、お昼ご飯や、キャンプの晩御飯では訪れているが、泊まらせていただくのは初めてである。
2階の部屋からの眺め。
夜になると、食堂で晩御飯をいただく。
今日の夕食は、これ。
刺身に、オコゼの煮魚がメインである。
もちろんビールも注文し、のんびりまったり、美味しくいただいた。
『ごちそうさまでした』
***
食後は、しばし町を散策し、
ペットボトルのお茶を購入。
『おやすみなさい』
***
朝起きると、地元のケーブルテレビを楽しむ。
7時になると、朝食へ。
今日も、呉まで自転車で走るので、しっかりとご飯をいただいた。
着替えをし、荷物をセットして、『お世話になりました。 また来ます』
***
朝は冷えるので、ヒーター付きのベストが大活躍。
また、腕が風で冷えるので、腕抜きもこれまた重宝する。
雨が降った昨日とは、打って変わって快晴のとびしま海道。
『さあ、呉まで戻ろうか!』
***
生涯不良の旅するサラリーマン・シーカヤッカー。
さて、来週はどこ行こう?
気温こそ低いものの、雨は降らない予報なので、予定通りとびしま海道への自転車旅に出掛けることにした。
今日は自転車で大崎下島の御手洗に行くだけなので、いつもよりゆっくりと家で過ごし、旅の準備の確認をする。
いつもなら、キャンプや車中泊なのだが、今回は前から気になっていた宿に泊まるので、荷物もミニマムである。
『じゃあ、行ってくるよ』 『はい、転けないように気をつけて』
***
今回の自転車は、いつも使っている20年選手となるスペシャライズドのMTBではなく、ダホンの旅仕様折りたたみ自転車の名作である、ダホンスピードTR。
今回は輪行旅ではないものの、イザと言う時のために、フロントキャリアには輪行バッグをセット。
リアには、いつも使っている輪行用に改造したソフトクーラーを取り付け、着替えの下着やタオル、IT系のケーブルやコンセントなどを積み込んでいる。
***
せっかくの自転車旅なので、いつもは通らない裏道を選択し、地元の知らないスポットを探索しつつの、のんびりまったり旅。
『へえ、広駅の近くに、こんな地下道があったんだなあ』
***
安芸灘大橋に到着。
ここからいよいよ、とびしま海道である。
蒲刈では、所々で写真を撮影。
長雁木。
石畳の道路と松の組み合わせが、良い雰囲気。
***
小腹が空いたので、海駅、三之関へ。
揚げたてのジャコ天を注文し、
お店のテーブルでいただいた。
熱々ホクホクのジャコ天に、がぶり。
『うん、これは美味いなあ』
***
蒲刈大橋。
今回、貴重品は、今年メインにする予定の輪行旅用に購入した、シマノのサイクリングバッグ、U6。
これが、体にピッタリとフィットして、なんとも使い勝手が良いのである。
『うん、これは良い買い物をしたなあ』
豊島大橋。
橋の上からの眺め。
前から写真に収めたいと思っていた看板。
***
豊島での、様々なショット。
櫂伝馬。
家船。
丁度シーズンなのか、いたる所でヒジキを干している。
***
公園で、パンをかじってしばし休憩。
ダホン・スピードTR。
***
久しぶりに訪れる、豊島のループ橋。
自転車を降りて、歩いて登ってみる。
櫂伝馬の倉庫が、こんな所にあったのだなあ!
自転車を押して登り、ようやく頂上へ。
***
室原神社に参拝。
押し舟の寄付もあったのだなあ、さすが豊島と感心しきり。
胡神社へも立ち寄る。
ここも、俺のお気に入りのスポット。
豊島の家船。
***
豊浜大橋。
橋の下の潮の流れは早い。
***
大崎下島に入り、走っていると、なんと雨が降り始めた!
『えー、天気予報と違うじゃないか。。。』
雨に降られながらも、御手洗を目指す。
着替えもないまま服もズボンも濡れながら、なんとか御手洗に到着し、しばし若胡子屋で雨宿り。
ここも、久しぶりの訪問である。
以前はなかった、中村春吉の写真も飾られている。
***
しばらくすると、雨も上がったので、神社に参拝。
ここは、以前参拝した時に祈願した願いがかなったので、御礼参りである。
境内には、中村春吉の碑もある。
***
まだ宿のチェックインまで時間があるので、しばし大長を散策した。
週末にはいつも見かける、移動販売車。
資誠堂。
***
宇津神社にも参拝。
広島県最大の樹だという、ホルトの木。
知らなかったなあ。
***
初めて訪れる、豊市民センター。
ここには、みかんメッセージ館もあるのだそうだ。
期待してはいなかったのだが、入ってみると、その充実の展示には驚いた。
地形を再現したジオラマ。
みかん蔵の詳細な説明。
知らなかった、ゲシ積。
出作。
そして、農船。
鳩椋十の黄金の島。
『いやあ、これは来てよかったなあ』
***
しばし、大長の町をポタリング。
***
今日お世話になるのは、みはらし旅館さん。
これまで何度も、お昼ご飯や、キャンプの晩御飯では訪れているが、泊まらせていただくのは初めてである。
2階の部屋からの眺め。
夜になると、食堂で晩御飯をいただく。
今日の夕食は、これ。
刺身に、オコゼの煮魚がメインである。
もちろんビールも注文し、のんびりまったり、美味しくいただいた。
『ごちそうさまでした』
***
食後は、しばし町を散策し、
ペットボトルのお茶を購入。
『おやすみなさい』
***
朝起きると、地元のケーブルテレビを楽しむ。
7時になると、朝食へ。
今日も、呉まで自転車で走るので、しっかりとご飯をいただいた。
着替えをし、荷物をセットして、『お世話になりました。 また来ます』
***
朝は冷えるので、ヒーター付きのベストが大活躍。
また、腕が風で冷えるので、腕抜きもこれまた重宝する。
雨が降った昨日とは、打って変わって快晴のとびしま海道。
『さあ、呉まで戻ろうか!』
***
生涯不良の旅するサラリーマン・シーカヤッカー。
さて、来週はどこ行こう?
2019年3月9日(土) この週末は、土曜日が晴れで日曜日は雨の予報。
そして中国山地の朝は零下の気温予想。。。
今年の春は、シーカヤックよりも折りたたみ自転車での輪行に力を入れようとしており、様々なルートを企画済みなのだが、この週末の天気では今ひとつ楽しめそうにない。
じゃあ、という訳で、急遽宿を予約し、折りたたみではない自転車を車に積んで家を出る。
『今回は、新しい海辺の宿を下見してくるよ!』
***
せっかくのドライブなので、味気ない高速道路ではなく、時間は掛かるものの、自然や景色がたっぷりと楽しめる下道を走る。
途中の渓谷では、少し車を止めて散策。
橋の上からは、初春の中国山地の景色と、
深い谷底には渓谷の清流が楽しめる。
***
日本海側に出ると、普段入り込まない海辺の集落へと入ってみる。
すると、こんな所を発見。
宮ヶ島と衣毘須神社
調べてみると、『山陰のモンサンミッシェル』とも呼ばれているのだとか。
俺はモンサンミッシェルに行ったことがないので、似ているかどうかはなんとも言えないのだが、珍しいロケーションの神社であることは確か。
浜を歩いて神社を参拝することに。
ここの浜は、綺麗な小石が沢山ある。
***
旅の安全を祈願。
***
クルマに戻ると、自転車を降ろしてしばし海辺をサイクリング。
今日は、朝こそ寒く、中国山地越えではマイナス2℃位の気温であったが、この頃には少し汗ばむほどの陽気に。
あまりアップダウンがなく、行き交う車も少ない、日本海沿いの裏道を、のんびりまったり漕ぎ進む。
***
少し車で移動し、田万川の道の駅へ。
ここでは蕎麦の昼ごはんを食べ、再び自転車を降ろす。
自転車ならではの、海辺の集落の狭い道路を走り、景色の良い場所を探す。
『おお、ここはなかなか良いじゃないか!』
近くの海水浴場は、昔漕いだ、下関から島根半島までの尺取虫の旅の途中でテントを張り、田万川温泉に入りに行ったことがある、想い出の浜である。
今回も、自転車をカートップした後に田万川温泉で、のんびりまったり。
***
その後も、海辺のドライブは続く。
六角堂さんにも参拝。
春を感じさせる眺め。
***
今度は須佐に移動し、初めての場所を探索。
山道を車で走り、頂上へ。
するとそこには、ひと気のない展望台が。
展望台好きの俺にとっては、たまらない旅の楽しみ!
どんな景色が見えるのだろうか?
ここからは、岩礁や小さな島が点在する、須佐湾の絶景が!
少し霞んで入るが、それでも嬉しいサプライズである。
『うん、ここまで登ってきて良かったなあ』
***
夕方4時には、予約していた宿へ。
初めて泊まらせていただく、漁師民宿『遊縁』さん。
『今日はお世話になります』
***
荷物を置き、少し休憩すると、宿の女将さんに教えていただいた海水浴場を下見に。
今度、シーカヤックを出艇できる場所のチェックである。
宿に戻る途中、漁港に立ち寄る。
この辺りは、イカ釣船がメインのようである。
男命(みこと)イカ、だそうである。
***
宿の前の波止場。
石積みの良い雰囲気。
宿の部屋では、本を読み、ラジオを聞き、のんびりまったり。
俺のいつもの旅のスタイル。
夕日を眺めると、そろそろ晩御飯の時間である。
***
イカの刺身。
イカの天ぷらと、煮付け。
刺身もたっぷり。
もちろん、冷えたビールをごくりと飲み、魚料理を堪能させていただいた。
『ごちそうさまでした』
***
翌朝は、雨。
予報通りである。
昨日、展望台のある高山に登っておいて正解だったなあ。
ボリュームたっぷりの朝食をいただき、部屋に戻ってコーヒーを飲みながらラジオを聞き、本を読む。
雨の旅先、静かな宿の部屋でのんびり過ごすのも、また良いものである。
10時になると、チェックアウト。
『どうもお世話になりました』
***
帰りには、美都温泉に入り、イチゴをお土産に買って、家路についた。
生涯不良の旅するサラリーマン・シーカヤッカー。
さて、来週はどこ行こう?
そして中国山地の朝は零下の気温予想。。。
今年の春は、シーカヤックよりも折りたたみ自転車での輪行に力を入れようとしており、様々なルートを企画済みなのだが、この週末の天気では今ひとつ楽しめそうにない。
じゃあ、という訳で、急遽宿を予約し、折りたたみではない自転車を車に積んで家を出る。
『今回は、新しい海辺の宿を下見してくるよ!』
***
せっかくのドライブなので、味気ない高速道路ではなく、時間は掛かるものの、自然や景色がたっぷりと楽しめる下道を走る。
途中の渓谷では、少し車を止めて散策。
橋の上からは、初春の中国山地の景色と、
深い谷底には渓谷の清流が楽しめる。
***
日本海側に出ると、普段入り込まない海辺の集落へと入ってみる。
すると、こんな所を発見。
宮ヶ島と衣毘須神社
調べてみると、『山陰のモンサンミッシェル』とも呼ばれているのだとか。
俺はモンサンミッシェルに行ったことがないので、似ているかどうかはなんとも言えないのだが、珍しいロケーションの神社であることは確か。
浜を歩いて神社を参拝することに。
ここの浜は、綺麗な小石が沢山ある。
***
旅の安全を祈願。
***
クルマに戻ると、自転車を降ろしてしばし海辺をサイクリング。
今日は、朝こそ寒く、中国山地越えではマイナス2℃位の気温であったが、この頃には少し汗ばむほどの陽気に。
あまりアップダウンがなく、行き交う車も少ない、日本海沿いの裏道を、のんびりまったり漕ぎ進む。
***
少し車で移動し、田万川の道の駅へ。
ここでは蕎麦の昼ごはんを食べ、再び自転車を降ろす。
自転車ならではの、海辺の集落の狭い道路を走り、景色の良い場所を探す。
『おお、ここはなかなか良いじゃないか!』
近くの海水浴場は、昔漕いだ、下関から島根半島までの尺取虫の旅の途中でテントを張り、田万川温泉に入りに行ったことがある、想い出の浜である。
今回も、自転車をカートップした後に田万川温泉で、のんびりまったり。
***
その後も、海辺のドライブは続く。
六角堂さんにも参拝。
春を感じさせる眺め。
***
今度は須佐に移動し、初めての場所を探索。
山道を車で走り、頂上へ。
するとそこには、ひと気のない展望台が。
展望台好きの俺にとっては、たまらない旅の楽しみ!
どんな景色が見えるのだろうか?
ここからは、岩礁や小さな島が点在する、須佐湾の絶景が!
少し霞んで入るが、それでも嬉しいサプライズである。
『うん、ここまで登ってきて良かったなあ』
***
夕方4時には、予約していた宿へ。
初めて泊まらせていただく、漁師民宿『遊縁』さん。
『今日はお世話になります』
***
荷物を置き、少し休憩すると、宿の女将さんに教えていただいた海水浴場を下見に。
今度、シーカヤックを出艇できる場所のチェックである。
宿に戻る途中、漁港に立ち寄る。
この辺りは、イカ釣船がメインのようである。
男命(みこと)イカ、だそうである。
***
宿の前の波止場。
石積みの良い雰囲気。
宿の部屋では、本を読み、ラジオを聞き、のんびりまったり。
俺のいつもの旅のスタイル。
夕日を眺めると、そろそろ晩御飯の時間である。
***
イカの刺身。
イカの天ぷらと、煮付け。
刺身もたっぷり。
もちろん、冷えたビールをごくりと飲み、魚料理を堪能させていただいた。
『ごちそうさまでした』
***
翌朝は、雨。
予報通りである。
昨日、展望台のある高山に登っておいて正解だったなあ。
ボリュームたっぷりの朝食をいただき、部屋に戻ってコーヒーを飲みながらラジオを聞き、本を読む。
雨の旅先、静かな宿の部屋でのんびり過ごすのも、また良いものである。
10時になると、チェックアウト。
『どうもお世話になりました』
***
帰りには、美都温泉に入り、イチゴをお土産に買って、家路についた。
生涯不良の旅するサラリーマン・シーカヤッカー。
さて、来週はどこ行こう?