2018年2月10日(土) この週末は、妻と二人で山陰へのドライブ旅行。
泊まる宿だけは決めているが、どこに行くかは気分次第/天気次第の、いつもながらのフラリ風来坊の旅である。
朝食を摂ってから、ロードスターで家を出る。
呉は朝から雨である。
***
三次を過ぎ、道の駅でしばし休憩。
『3連休だけど、今は三次から浜原まではバスの代行らしいし、今日は雪で人も少ないかもしれないから、浜原まで行って乗れるようなら三江線に乗ってみようか』
俺は何度か『ダホンSpeedTRを使った輪行旅』で乗ったことがあるのだが、妻はまだ三江線に乗ったことがなかったので、廃線までに一度一緒に乗りに行こうと思っていたので丁度良い。
雪道を慎重に走り、浜原駅へ。
11時過ぎに到着。
次の石見川本行きは11時39分発なので、時間的にはピッタリである。
雪の中、何人か写真を撮っている方は居られたが、三次からの代行バスもまだ到着しておらず、さすがに今日は人も少ない。
『2両編成だし、これなら余裕で乗れるねえ』
***
反対側のホームに止まっている列車へと向かう。
まだ車内にはほとんど人は居らず、余裕で江の川の景色を眺めることができる位置の席を確保することができた。
***
『ありがとう三江線』の垂れ幕。
この地域は自動車社会だから、いずれこのような状況になるのは分かっていたはずではあるが、それでも本当に列車が動かなくなってしまうことは残念である。
三次から江津までの輪行旅には、本当にうってつけのルート/移動手段であったのだ。
***
代行バスが遅れたため、列車も定刻を少し遅れて出発した。
この地域には、カヌーの里があるので粕淵駅にはこんな絵も。
かつて、カヌーで川下りを楽しんだ景色を眺めながらの列車旅。
呉とはまったく違う、雪国らしい景色が広がる。
***
終点の石見川本駅に到着した。
表示を見ると、廃線まで残り49日だそうである。
『本当に後少しになってしまったのだなあ』
***
浜原に戻る列車は14時発なので、ここでお昼ご飯にすることに。
昭和の匂いが残る町を、雪で滑らないよう気をつけながら散策。
今日のお昼ご飯は、お好み焼きやさん。
『かんちゃん』
以前ここで食べたお好み焼きが美味しかったので、再訪したという訳。
俺は前回とは変えて、肉玉うどんにチャレンジ。 妻は定番の肉玉そば。
今日もシェアしていただいた。
いただいてみると、肉玉そばの方が美味しいようである。 『うん、次回はやはり定番の肉玉そばだな!』
***
駅前の休憩所で、サービスのエゴマ茶をいただき、駅へ。
この列車で、再び浜原駅まで戻ってきた。
***
54号線まで戻り、途中で給油して宿へと向かう。
ガソリンスタンドの周りは、こんな状態。
今年は本当に雪がお多いのだなあ。
ナビに従い、ちょっとドキドキするような狭い山道も経由して、無事に宿へと到着。
いやあ、ちゃんとした最新スタッドレスにしておいて、本当に良かった!
今日の宿は、奥出雲多根自然博物館。
ここは、全国唯一の泊まれる博物館なのである。
***
部屋に荷物を置くと、早速隣にある佐白温泉・長者の湯へ。
ゆっくりとアルカリ泉に浸かって、日頃の疲れを癒す。
部屋に戻ると、しばし休憩してから晩御飯。
今回は、ここの6Fの食堂でいただくようである。
まずはビールと酎ハイで乾杯!
雪景色を眺めながらビールを飲み、暖かい料理をいただく。
ビールの次には日本酒も。
地元のお酒、七冠馬。
***
食後は、ナイトミュージアムを楽しむ。
宿泊客だけが楽しめる、特別な時間。
化石に関心がある俺は、何度見ても楽しい時間。
その後は再び温泉を楽しみ、部屋に戻って日本酒をいただいた。
『おやすみなさい』
***
朝起きると、気温は-1℃でそれほど冷え込んではいないが、雪が降っている。
ネットをチェックしても、広島までの山越えは、結構道に雪がある模様。
本当は境港で買い出しをし、出雲そばも食べて帰りたかったのだが、早めに戻った方が良さそうだ。
***
朝食をいただくと、宿を辞して家路につく。
冬用タイヤ規制の出ている松江道を、スタッドレスを履いたロードスターで慎重に運転。
結構な雪であり、時には吹雪のような景色になるほどであった。
高速を降りて世羅あたりの一般道を走っていると、少し離れた場所で2台続けて路肩に突っ込んでおり、いずれもパトカーが来て対応していた。
2台目の方は少し離れた場所だったのだが、車がひっくり返っているようで、救急車や消防車も来ており、通行止になっていた。
仕方なく引き返し、ナビを頼りに初めての道を走って375号線まで戻ってきた。
『いやあ、冬の雪道は本当に慎重な運転をしないといけないなあ』と改めて認識。
***
今回は、廃線間近の三江線の旅も楽しむことができ、非日常的な雪景色の中をドライブし、ゆっくり温泉も楽しんでリフレッシュすることができた。
生涯不良の旅するサラリーマン・シーカヤッカー。
さて、来週はどこ行こう?
泊まる宿だけは決めているが、どこに行くかは気分次第/天気次第の、いつもながらのフラリ風来坊の旅である。
朝食を摂ってから、ロードスターで家を出る。
呉は朝から雨である。
***
三次を過ぎ、道の駅でしばし休憩。
『3連休だけど、今は三次から浜原まではバスの代行らしいし、今日は雪で人も少ないかもしれないから、浜原まで行って乗れるようなら三江線に乗ってみようか』
俺は何度か『ダホンSpeedTRを使った輪行旅』で乗ったことがあるのだが、妻はまだ三江線に乗ったことがなかったので、廃線までに一度一緒に乗りに行こうと思っていたので丁度良い。
雪道を慎重に走り、浜原駅へ。
11時過ぎに到着。
次の石見川本行きは11時39分発なので、時間的にはピッタリである。
雪の中、何人か写真を撮っている方は居られたが、三次からの代行バスもまだ到着しておらず、さすがに今日は人も少ない。
『2両編成だし、これなら余裕で乗れるねえ』
***
反対側のホームに止まっている列車へと向かう。
まだ車内にはほとんど人は居らず、余裕で江の川の景色を眺めることができる位置の席を確保することができた。
***
『ありがとう三江線』の垂れ幕。
この地域は自動車社会だから、いずれこのような状況になるのは分かっていたはずではあるが、それでも本当に列車が動かなくなってしまうことは残念である。
三次から江津までの輪行旅には、本当にうってつけのルート/移動手段であったのだ。
***
代行バスが遅れたため、列車も定刻を少し遅れて出発した。
この地域には、カヌーの里があるので粕淵駅にはこんな絵も。
かつて、カヌーで川下りを楽しんだ景色を眺めながらの列車旅。
呉とはまったく違う、雪国らしい景色が広がる。
***
終点の石見川本駅に到着した。
表示を見ると、廃線まで残り49日だそうである。
『本当に後少しになってしまったのだなあ』
***
浜原に戻る列車は14時発なので、ここでお昼ご飯にすることに。
昭和の匂いが残る町を、雪で滑らないよう気をつけながら散策。
今日のお昼ご飯は、お好み焼きやさん。
『かんちゃん』
以前ここで食べたお好み焼きが美味しかったので、再訪したという訳。
俺は前回とは変えて、肉玉うどんにチャレンジ。 妻は定番の肉玉そば。
今日もシェアしていただいた。
いただいてみると、肉玉そばの方が美味しいようである。 『うん、次回はやはり定番の肉玉そばだな!』
***
駅前の休憩所で、サービスのエゴマ茶をいただき、駅へ。
この列車で、再び浜原駅まで戻ってきた。
***
54号線まで戻り、途中で給油して宿へと向かう。
ガソリンスタンドの周りは、こんな状態。
今年は本当に雪がお多いのだなあ。
ナビに従い、ちょっとドキドキするような狭い山道も経由して、無事に宿へと到着。
いやあ、ちゃんとした最新スタッドレスにしておいて、本当に良かった!
今日の宿は、奥出雲多根自然博物館。
ここは、全国唯一の泊まれる博物館なのである。
***
部屋に荷物を置くと、早速隣にある佐白温泉・長者の湯へ。
ゆっくりとアルカリ泉に浸かって、日頃の疲れを癒す。
部屋に戻ると、しばし休憩してから晩御飯。
今回は、ここの6Fの食堂でいただくようである。
まずはビールと酎ハイで乾杯!
雪景色を眺めながらビールを飲み、暖かい料理をいただく。
ビールの次には日本酒も。
地元のお酒、七冠馬。
***
食後は、ナイトミュージアムを楽しむ。
宿泊客だけが楽しめる、特別な時間。
化石に関心がある俺は、何度見ても楽しい時間。
その後は再び温泉を楽しみ、部屋に戻って日本酒をいただいた。
『おやすみなさい』
***
朝起きると、気温は-1℃でそれほど冷え込んではいないが、雪が降っている。
ネットをチェックしても、広島までの山越えは、結構道に雪がある模様。
本当は境港で買い出しをし、出雲そばも食べて帰りたかったのだが、早めに戻った方が良さそうだ。
***
朝食をいただくと、宿を辞して家路につく。
冬用タイヤ規制の出ている松江道を、スタッドレスを履いたロードスターで慎重に運転。
結構な雪であり、時には吹雪のような景色になるほどであった。
高速を降りて世羅あたりの一般道を走っていると、少し離れた場所で2台続けて路肩に突っ込んでおり、いずれもパトカーが来て対応していた。
2台目の方は少し離れた場所だったのだが、車がひっくり返っているようで、救急車や消防車も来ており、通行止になっていた。
仕方なく引き返し、ナビを頼りに初めての道を走って375号線まで戻ってきた。
『いやあ、冬の雪道は本当に慎重な運転をしないといけないなあ』と改めて認識。
***
今回は、廃線間近の三江線の旅も楽しむことができ、非日常的な雪景色の中をドライブし、ゆっくり温泉も楽しんでリフレッシュすることができた。
生涯不良の旅するサラリーマン・シーカヤッカー。
さて、来週はどこ行こう?
2018年2月3日(土) この冬は、本当に天候が不順である。
広島で、こんなに寒い日が続き、呉でも頻繁に雪がちらつく冬は初めてである。
地球は寒冷化に近づいているのではないだろうか。
***
今日はキャンプにもシーカヤックにも出かける気がしないので、朝からバイクのメンテナンス。
先週末に、YB125SPのステップのラバーが劣化しているのを見つけたので、ネットで部品を注文していたのである。
そのステップは、応急処置として割れたラバーをインシュロックで仮止めしていた。
インシュロックを外すと、こんな感じ。
薄皮一枚で、ようやく繋がっていた模様。
***
道具箱から工具を取り出し、交換準備。
インシュロックを切断し、ステップラバーを取り外す。
剥き出しになったステップを、初めて見た。
***
新品のステップの穴に、洗剤を混ぜた水を付け、ハンマーで叩いて押し込んでいく。
完成!
これで、またツーリングが楽しめそうである。
***
その後はウオーキングで汗を流し、10万キロを超えたアテンザワゴンのオイル交換に行き、妻と一緒に買い物を済ませ、夕方からは銭湯に行ってたっぷりとサウナで汗を流してスッキリ・サッパリ!
それにしても、早く穏やかな春が来ないかなあ。
生涯不良の旅するサラリーマン・シーカヤッカー。
さて、明日はどこ行こう?
広島で、こんなに寒い日が続き、呉でも頻繁に雪がちらつく冬は初めてである。
地球は寒冷化に近づいているのではないだろうか。
***
今日はキャンプにもシーカヤックにも出かける気がしないので、朝からバイクのメンテナンス。
先週末に、YB125SPのステップのラバーが劣化しているのを見つけたので、ネットで部品を注文していたのである。
そのステップは、応急処置として割れたラバーをインシュロックで仮止めしていた。
インシュロックを外すと、こんな感じ。
薄皮一枚で、ようやく繋がっていた模様。
***
道具箱から工具を取り出し、交換準備。
インシュロックを切断し、ステップラバーを取り外す。
剥き出しになったステップを、初めて見た。
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新品のステップの穴に、洗剤を混ぜた水を付け、ハンマーで叩いて押し込んでいく。
完成!
これで、またツーリングが楽しめそうである。
***
その後はウオーキングで汗を流し、10万キロを超えたアテンザワゴンのオイル交換に行き、妻と一緒に買い物を済ませ、夕方からは銭湯に行ってたっぷりとサウナで汗を流してスッキリ・サッパリ!
それにしても、早く穏やかな春が来ないかなあ。
生涯不良の旅するサラリーマン・シーカヤッカー。
さて、明日はどこ行こう?