2018年4月28日(土) ゴールデンウイークの初日は、晴れて気持ちのよい朝。
いつもよりゆっくりと朝寝を楽しみ、天気予報をチェックすると、海に行きたくなってきた。
明日は野暮用があるので、土日でのキャンプには行けないためどう過ごそうかノープランであったのだが、余りの天気の良さにシーカヤック気分に。
ワゴンにカヤックを積み込み、着替えだけ準備して、家を出る。
***
日帰りのお散歩ツーリングでは定番の、出艇場所。
夏が来る前の、清々しい空気と透き通った海が、なんとも気持ち良い。
***
いつものように、アークティックウインドを手に海に漕ぎ出す。
先週末は、結婚30周年記念のドライブ旅行だったので、2週間振りとなるパドリング。
他には誰もいない、静かな芸予諸島の海を、スナリスナリと漕ぎ進む。
『ああ、やっぱり海はいいなあ!』
目の前には、小さな無人島。
26年前にシーカヤックを始めた頃には、この島まで漕ぎ渡るのでさえ、冒険であった。
『懐かしい想い出』
***
島の浅瀬で、しばし潮流による波を楽しむ。
浅瀬なので、海の色も独特の美しさを見せてくれる。
ここからは、いつものように小島を一周。
運搬船を眺め、
海の底を覗き込み、
ロックガーデンの狭い水路を漕ぎ抜けるのを楽しみ、
水平線を眺める。
ゴールデンウイークらしく、非日常の時間を堪能するひと時。
***
無人島の小さな浜を目指す。
まずはここで一休み。
春から夏へと移り変わる、過ごし易い気候となる、絶好のシーカヤックツーリングシーズン。
***
対岸のお気に入りの浜に漕ぎ渡り、舟を引き揚げる。
ここも、海の雰囲気は最高だ。
***
少し早いが、コンビニで買ってきたお昼ご飯の時間に。
うどんと天ぷらを食べながら、
絶景の芸予諸島の眺めを楽しむ。
これ以上贅沢なランチタイムがあるだろうか?
至福のひと時。
***
さて、そろそろ戻るとするか。
穏やかな海の、コースタルツーリングを楽しみつつ、出発した浜へと漕ぎ戻る。
今日は、2時間弱のお散歩パドリングを楽しんだ。
***
2018年のゴールデンウイークがいよいよ始まった。
生涯不良の旅するサラリーマン・シーカヤッカー。
さて、今回はどこ行こう?
いつもよりゆっくりと朝寝を楽しみ、天気予報をチェックすると、海に行きたくなってきた。
明日は野暮用があるので、土日でのキャンプには行けないためどう過ごそうかノープランであったのだが、余りの天気の良さにシーカヤック気分に。
ワゴンにカヤックを積み込み、着替えだけ準備して、家を出る。
***
日帰りのお散歩ツーリングでは定番の、出艇場所。
夏が来る前の、清々しい空気と透き通った海が、なんとも気持ち良い。
***
いつものように、アークティックウインドを手に海に漕ぎ出す。
先週末は、結婚30周年記念のドライブ旅行だったので、2週間振りとなるパドリング。
他には誰もいない、静かな芸予諸島の海を、スナリスナリと漕ぎ進む。
『ああ、やっぱり海はいいなあ!』
目の前には、小さな無人島。
26年前にシーカヤックを始めた頃には、この島まで漕ぎ渡るのでさえ、冒険であった。
『懐かしい想い出』
***
島の浅瀬で、しばし潮流による波を楽しむ。
浅瀬なので、海の色も独特の美しさを見せてくれる。
ここからは、いつものように小島を一周。
運搬船を眺め、
海の底を覗き込み、
ロックガーデンの狭い水路を漕ぎ抜けるのを楽しみ、
水平線を眺める。
ゴールデンウイークらしく、非日常の時間を堪能するひと時。
***
無人島の小さな浜を目指す。
まずはここで一休み。
春から夏へと移り変わる、過ごし易い気候となる、絶好のシーカヤックツーリングシーズン。
***
対岸のお気に入りの浜に漕ぎ渡り、舟を引き揚げる。
ここも、海の雰囲気は最高だ。
***
少し早いが、コンビニで買ってきたお昼ご飯の時間に。
うどんと天ぷらを食べながら、
絶景の芸予諸島の眺めを楽しむ。
これ以上贅沢なランチタイムがあるだろうか?
至福のひと時。
***
さて、そろそろ戻るとするか。
穏やかな海の、コースタルツーリングを楽しみつつ、出発した浜へと漕ぎ戻る。
今日は、2時間弱のお散歩パドリングを楽しんだ。
***
2018年のゴールデンウイークがいよいよ始まった。
生涯不良の旅するサラリーマン・シーカヤッカー。
さて、今回はどこ行こう?
2018年4月21日 この週末は、数日早いのだが結婚記念日のお祝いで、妻と一緒に山口県の湯本温泉にある、大谷山荘・音信へ。
この宿は、俺が50歳になった年に初めて宿泊させていただいたのだが、それ以来一番のお気に入りの宿になり、年に1度のペースではあるがお世話になっている宿。
部屋数が少ないことに加え、子供連れは宿泊できないこともあり、静かな非日常の時間を、雰囲気の良い部屋で、美味しい食事と気持ちの良い温泉三昧で、のんびりまったり過ごすことができるのである。
今年は結婚30周年の節目の年ということで、4月のこの時期に訪問することとし、数ヶ月前から予約して、この日を楽しみにしていたのだ。
***
特に観光するつもりはないので、いつもよりゆっくりと家を出て、ロードスターで山口県へと向かう。
アテンザワゴンは10万キロを超え、ロードスターは20万キロを超え、そして俺たち夫婦は30年を超えることとなった。
***
湯本では、いつも立ち寄る酒屋さんへ。
ここでは、お土産用に『龍の尾』を購入。
ちょとだけ、新緑の大寧寺を散策してみる。
空は晴れて、新緑が目にも眩しい。
ああ、もう夏が近い雰囲気だなあ。
***
2時数分前。 いよいよ、音信さんへ。
玄関で車と荷物を預け、いつものようにまずは茶室へと案内される。
旅の疲れを癒す、お菓子をいただき、
薄茶をいただく。
いよいよ、至福の二日間のスタートである。
***
今回は、お気に入りの部屋を予約しておいた。
秋は紅葉が楽しめるのだが、この季節はどうなんだろうか?と思っていたら、
なんとツツジが満開である。
つい先日までは桜が楽しめたということなので、やはり季節を変えて訪れてみるのが、旬の食材も変わるので、正解のようである。
***
まずは大浴場へ。
浴槽に浸かり、岩盤浴で汗を流して、部屋へと戻る。
おとずれ文庫で本を借り、部屋で読むのも、ここの楽しみの一つである。
冷蔵庫からビールを取り出し、まずは一人で乾杯である。
その間、妻には、30年お世話に成ったお礼の気持ちとしてのプレゼントで、しばしエステを楽しんでもらおうという趣向。
***
家から持参した、庄司紗矢香や反田恭平、五嶋みどりなど、お気に入りのクラシックのCDを聞きながら、
本を開き、
ビールを飲み、
部屋についている温泉を楽しむ。
のんびりまったり。
***
妻が戻ってくると、しばし休憩して、1Fのバーへ。
夕方の時間は、フリードリンクのシステムに変わっていた。
スパークリングワインをいただき、二人で乾杯!
***
夜は、ここでのお気に入りの部屋食を頼んでいる。
綺麗な景色を眺めながら、お気に入りのCDを流しながら、部屋でゆっくりといただく美味しい食事が、最高なのだ。
もちろん最初のビールはエビスビール!
椀物も、なんとも言えない感動の味。
お酒は、今回初めて『長門峡』を試してみることに。
せっかくなので、一番良い奴をお願いした。
すると、椿の花があしらわれた器で供される。
さすが!である。
この長門峡が、なんとも美味しいので、驚いた。
***
ごちそうさまでした。
これぞまさに、至福のひと時。
***
翌朝は、ゆっくりと朝寝坊を楽しむ。
電動カーテンを開き、
薄いカーテンを開くと、
気持ち良い朝が出迎えてくれる。
***
今日は、朝食を8時半からと、いつもよりだいぶ遅く頼んでいるので、ゆっくりとした時間を過ごすことができる。
まずは、朝のコーヒーから。
頼んでおいた地元の新聞を読み、コーヒーを飲み、朝風呂を楽しむ。
***
とても朝ごはんとは思えない、充実したまた美味しい朝食をいただき、部屋に戻る。
妻は大浴場へ岩盤浴を楽しみに行き、俺は部屋でコーヒーを飲み、本を開き、クラシックを聞き、温泉を楽しむ。
***
11時少し前にはチェックアウト。
『また来ますので、よろしくお願いします』 『お待ちしております』
***
帰りには、廿日市へとロードスターを走らせる。
今日は、広島交響楽団のコンサートの日。
音信の帰りに立ち寄れそうだったので、チケットを購入しておいたのである。
今回は、秋山さん指揮で、
モーツアルト:『フィガロの結婚』序曲
チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲
チャイコフスキー:交響曲第6番『悲愴』
チャイコフスキーの#6を知ってからクラシックが好きになった俺としては、外せないプログラム。
ヴァイオリン協奏曲もお気に入りなので、こんな演奏会が、音信訪問の帰りに楽しめるなんて、偶然とは思えないタイミングである。
***
また、会場でプログラムを改めて見てみると、廿日市市政施工30周年記念事業ということであった。
30週年なら、俺たちと同じじゃあないか!
***
オープニングは、市政施工30周年をお祝いするファンファーレ。
これが、まるで俺たちを祝福してくれているように聞こえるのである。
そして、今回最高だったのは、第6番の第3楽章。
これは、今まで聞いた中で、もっとも感動した演奏であった。
秋山さん、そして広響は凄いなあ!
いやあ、来てよかった。
***
数日早いが、音信での宿泊と演奏会を楽しんだ、記念すべき節目となる最高の週末であった。
生涯不良の旅するサラリーマン・シーカヤッカー。
さて、来週はどこ行こう?
この宿は、俺が50歳になった年に初めて宿泊させていただいたのだが、それ以来一番のお気に入りの宿になり、年に1度のペースではあるがお世話になっている宿。
部屋数が少ないことに加え、子供連れは宿泊できないこともあり、静かな非日常の時間を、雰囲気の良い部屋で、美味しい食事と気持ちの良い温泉三昧で、のんびりまったり過ごすことができるのである。
今年は結婚30周年の節目の年ということで、4月のこの時期に訪問することとし、数ヶ月前から予約して、この日を楽しみにしていたのだ。
***
特に観光するつもりはないので、いつもよりゆっくりと家を出て、ロードスターで山口県へと向かう。
アテンザワゴンは10万キロを超え、ロードスターは20万キロを超え、そして俺たち夫婦は30年を超えることとなった。
***
湯本では、いつも立ち寄る酒屋さんへ。
ここでは、お土産用に『龍の尾』を購入。
ちょとだけ、新緑の大寧寺を散策してみる。
空は晴れて、新緑が目にも眩しい。
ああ、もう夏が近い雰囲気だなあ。
***
2時数分前。 いよいよ、音信さんへ。
玄関で車と荷物を預け、いつものようにまずは茶室へと案内される。
旅の疲れを癒す、お菓子をいただき、
薄茶をいただく。
いよいよ、至福の二日間のスタートである。
***
今回は、お気に入りの部屋を予約しておいた。
秋は紅葉が楽しめるのだが、この季節はどうなんだろうか?と思っていたら、
なんとツツジが満開である。
つい先日までは桜が楽しめたということなので、やはり季節を変えて訪れてみるのが、旬の食材も変わるので、正解のようである。
***
まずは大浴場へ。
浴槽に浸かり、岩盤浴で汗を流して、部屋へと戻る。
おとずれ文庫で本を借り、部屋で読むのも、ここの楽しみの一つである。
冷蔵庫からビールを取り出し、まずは一人で乾杯である。
その間、妻には、30年お世話に成ったお礼の気持ちとしてのプレゼントで、しばしエステを楽しんでもらおうという趣向。
***
家から持参した、庄司紗矢香や反田恭平、五嶋みどりなど、お気に入りのクラシックのCDを聞きながら、
本を開き、
ビールを飲み、
部屋についている温泉を楽しむ。
のんびりまったり。
***
妻が戻ってくると、しばし休憩して、1Fのバーへ。
夕方の時間は、フリードリンクのシステムに変わっていた。
スパークリングワインをいただき、二人で乾杯!
***
夜は、ここでのお気に入りの部屋食を頼んでいる。
綺麗な景色を眺めながら、お気に入りのCDを流しながら、部屋でゆっくりといただく美味しい食事が、最高なのだ。
もちろん最初のビールはエビスビール!
椀物も、なんとも言えない感動の味。
お酒は、今回初めて『長門峡』を試してみることに。
せっかくなので、一番良い奴をお願いした。
すると、椿の花があしらわれた器で供される。
さすが!である。
この長門峡が、なんとも美味しいので、驚いた。
***
ごちそうさまでした。
これぞまさに、至福のひと時。
***
翌朝は、ゆっくりと朝寝坊を楽しむ。
電動カーテンを開き、
薄いカーテンを開くと、
気持ち良い朝が出迎えてくれる。
***
今日は、朝食を8時半からと、いつもよりだいぶ遅く頼んでいるので、ゆっくりとした時間を過ごすことができる。
まずは、朝のコーヒーから。
頼んでおいた地元の新聞を読み、コーヒーを飲み、朝風呂を楽しむ。
***
とても朝ごはんとは思えない、充実したまた美味しい朝食をいただき、部屋に戻る。
妻は大浴場へ岩盤浴を楽しみに行き、俺は部屋でコーヒーを飲み、本を開き、クラシックを聞き、温泉を楽しむ。
***
11時少し前にはチェックアウト。
『また来ますので、よろしくお願いします』 『お待ちしております』
***
帰りには、廿日市へとロードスターを走らせる。
今日は、広島交響楽団のコンサートの日。
音信の帰りに立ち寄れそうだったので、チケットを購入しておいたのである。
今回は、秋山さん指揮で、
モーツアルト:『フィガロの結婚』序曲
チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲
チャイコフスキー:交響曲第6番『悲愴』
チャイコフスキーの#6を知ってからクラシックが好きになった俺としては、外せないプログラム。
ヴァイオリン協奏曲もお気に入りなので、こんな演奏会が、音信訪問の帰りに楽しめるなんて、偶然とは思えないタイミングである。
***
また、会場でプログラムを改めて見てみると、廿日市市政施工30周年記念事業ということであった。
30週年なら、俺たちと同じじゃあないか!
***
オープニングは、市政施工30周年をお祝いするファンファーレ。
これが、まるで俺たちを祝福してくれているように聞こえるのである。
そして、今回最高だったのは、第6番の第3楽章。
これは、今まで聞いた中で、もっとも感動した演奏であった。
秋山さん、そして広響は凄いなあ!
いやあ、来てよかった。
***
数日早いが、音信での宿泊と演奏会を楽しんだ、記念すべき節目となる最高の週末であった。
生涯不良の旅するサラリーマン・シーカヤッカー。
さて、来週はどこ行こう?
2018年4月14日(土) この週末は、あまり活動する気が起こらず、近場でのんびり過ごすことに。
土曜日は、午後から雨の予報もあり、地元呉市の美術館へ。
バスに乗って、妻と一緒にお出かけである。
***
家にあった一枚の無料券に加え、200円ほど安くなる前売り券をコンビニで購入して、美術館へと向かう。
晴れていればとても良い雰囲気の美術館通り。
久しぶりに、この通りを歩く。
こんな銅像が設置されていたのは知らなかった!
***
開館まで数分あるので、入船山記念館の入口付近の景色を楽しむ。
新緑も濃くなりつつあり、なかなか良い雰囲気だ。
***
10時になると、いよいよ開館。
まだ人気のない美術館へ。
***
今回の展示は、歌川広重の五十三次を、日本橋から京都まで、保永堂版と丸清版の二つの浮世絵で順番に楽しむことができるという趣向。
印象派の絵や、浮世絵好きの俺にとっては、とても興味深い展示であった。
こんな素晴らしい絵を見ていると、俺のなんちゃって水彩スケッチなど恥ずかしくてたまらないが、それでも参考になりそうなヒントが幾つかあったのは楽しい発見。
***
買い物するお店まで、歩いて移動。
懐かしいYWCA。
昔はここに、英会話を習いに通ったこともあったなあ。
こんな料亭があるのも、初めて知った。
海軍さんの料亭だそうな。
一度、食事に訪れてみたいものである。
***
2018年4月15日(日) 今日は朝から蒲刈へ。
来週開催されるイベントのロケーションをチェック。
せっかくなので、散策も楽しんだ。
昨日の夜の雨で、空気も澄み、とても綺麗な景色が目の前に広がる。
***
久しぶりの、海辺の散歩。
少し風は出てきたが、日が差すと暑いほどの陽気。
来週は、いよいよ本番である。
俺は参加できないけれど、みんな頑張れよ!
***
生涯不良の旅するサラリーマン・シーカヤッカー。
さて、来週はどこ行こう?
土曜日は、午後から雨の予報もあり、地元呉市の美術館へ。
バスに乗って、妻と一緒にお出かけである。
***
家にあった一枚の無料券に加え、200円ほど安くなる前売り券をコンビニで購入して、美術館へと向かう。
晴れていればとても良い雰囲気の美術館通り。
久しぶりに、この通りを歩く。
こんな銅像が設置されていたのは知らなかった!
***
開館まで数分あるので、入船山記念館の入口付近の景色を楽しむ。
新緑も濃くなりつつあり、なかなか良い雰囲気だ。
***
10時になると、いよいよ開館。
まだ人気のない美術館へ。
***
今回の展示は、歌川広重の五十三次を、日本橋から京都まで、保永堂版と丸清版の二つの浮世絵で順番に楽しむことができるという趣向。
印象派の絵や、浮世絵好きの俺にとっては、とても興味深い展示であった。
こんな素晴らしい絵を見ていると、俺のなんちゃって水彩スケッチなど恥ずかしくてたまらないが、それでも参考になりそうなヒントが幾つかあったのは楽しい発見。
***
買い物するお店まで、歩いて移動。
懐かしいYWCA。
昔はここに、英会話を習いに通ったこともあったなあ。
こんな料亭があるのも、初めて知った。
海軍さんの料亭だそうな。
一度、食事に訪れてみたいものである。
***
2018年4月15日(日) 今日は朝から蒲刈へ。
来週開催されるイベントのロケーションをチェック。
せっかくなので、散策も楽しんだ。
昨日の夜の雨で、空気も澄み、とても綺麗な景色が目の前に広がる。
***
久しぶりの、海辺の散歩。
少し風は出てきたが、日が差すと暑いほどの陽気。
来週は、いよいよ本番である。
俺は参加できないけれど、みんな頑張れよ!
***
生涯不良の旅するサラリーマン・シーカヤッカー。
さて、来週はどこ行こう?
金曜日の夕方は、妻と二人で近くの公園へ行き、毎年恒例のお花見を楽しむ。
二人でこの公園での花見を始めたのは、何年前であったろうか?
今回も、お弁当を買ってきて、近所の小さな公園での、ささやかで静かな宴。
俺にとっては、一年が経ったというのを感じるのは、この春のお花見。
二人で桜を眺め、お酒を楽しみ、話をする、大切な時間である。
あと何年続けられるのか判らないが、元気でいる限りは続けたいものだ。
***
2018年3月31日(土) この土日は、シーカヤック教室のリクエストがなかったため、久しぶりに完全フリーな週末。
天気も良さそうだし、久しぶりに一泊二日の旅へ。
4月は楽しみなイベントが待っているので、今回は近場でゆっくりと楽しむことにした。
***
カヤックと自転車を積んだワゴンで、とびしま海道へ。
岡村島の、懐かしい浜へ到着。
まだ空気はヒンヤリとしているが、昼間は気温が上がる予想。
今日はここで、海のお散歩を楽しむ予定。
浜に日が差してくるのを待って、海へと漕ぎ出す。
***
まずはバウを御手洗の方向へ向ける。
大長の港へも立ち寄ってみる。
ここでは、唯一残っている農船を発見!
まだ使われているのだろうか?
***
ここからは、芸予諸島を代表するような、箱庭のような美しい景色を楽しむコース。
橋をくぐると、
まるで川のような水道が待っている。
ここは、俺のお気に入りのスポット。
この辺りは、海辺に石積みの石垣が残っている。
昔は、人が一つ一つ運んできて積み上げたのであろう。
毎日、毎日。 一つ、一つ。
気が遠くなるような、地道な作業の繰り返し。 頭が下がる思いである。
***
潮流を楽しみ、
小さな無人島の浜に上陸して一休み。
これまた無人島の桜を海から眺め、
架橋された箱庭の景色を堪能。
岡村島の石灰岩も、久しぶりに訪れた。
***
たっぷり2時間のシーカヤックでのお散歩を楽しむと、カヤックと道具を潮抜きし、天日干し。
次は自転車で岡村島を一周する。
快晴の芸予諸島を、シーカヤックと自転車で楽しむのは、最高の休日。
自転車でも、桜を楽しませていただいた。
ちょっと距離は短いものの、ここでしか楽しめない景色をたっぷりと堪能して、満足したサイクリング。
***
自転車とカヤックをカートップすると、御手洗へ。
今日のお昼ご飯は、久しぶりに訪れる、みはらし食堂さんへ。
ここでは、ラーメンを注文。
『いただきます』
あー、懐かしい! この味である。
『ごちそうさまでした』
***
岡村島に戻ると、しばし高台を散策。
今日は、お堂で何か地元の行事が行われているようである。
桜はここでも満開。
***
浜に戻ると、水彩スケッチセットを取り出し、海辺に座ってしばしスケッチ。
画のセンスはなく、我流ではあるが、ただ自分の楽しみとして、景色と向き合う時間を楽しむ。
はてさて、春の海辺の景色を切り取ることができたであろうか?
***
ここからは、展望台へ。
いくつもある、とびしま海道でのお気に入りのスポットの一つ。
桜は、ここで満開だ。
***
まずはビールで独り乾杯!
『プッシュ』 『トクトクトクトク』 『シュワワワワワワー』
『いただきます』 『グビリ、グビグビ』 『プハーッ』
『うん、美味い!』
***
夕方は、野菜と肉で簡単ステーキのディナー。
ナイフで野菜を切り、
タスマニアビーフを焼いて、パクリ。
ビールをグビリ。
目の前には瀬戸内の景色が広がり。
桜まで咲いている。
『これ以上、何が要る?』
***
朝起きると、まだ満月が西の空に残っていた。
まだ暗い中、
うどんを作り、たっぷりの刻みネギを載せ、七味を振りかけてズルリといただく。
『いやあ、キャンプの朝は、やっぱこのうどんだなあ』
***
次第に明るくなっていく岡村島の朝。
ようやく東の空に日が昇ってきた。
日の出を眺めるのは、何ヶ月ぶりだろうか?
***
家に戻ると、道具を片付け、バリカンで毎週末の恒例となっている散髪を行い、着替えてロードスターで妻と一緒にお出かけ。
今日の目的地は、妻のリクエストで新勝寺。
俺も初めて訪れる場所なので、楽しみだ。
オープンで高速を走り、神勝寺へ到着。
静かで庭園の綺麗なお寺である。
桜も、ちょうど見頃のようだ。
***
散策を楽しむ途中で、お昼ご飯をいただくことに。
今日のお昼は、神勝寺うどん。
『確か、朝もうどんだったような。。。』 ま、いいか!
***
ここでは、雲水のうどんに関わるお話や作法についてもお話を伺うことができる。
最初に、食事の前に唱えるというお経を渡される。
雲水箸と持鉢についても、扱う作法について説明いただいた。
運ばれてきたおかずを、
作法にしたがって取り分ける。
***
運ばれてきた湯溜めうどんを、椀にとっていただく。
このうどんが太くて、食べ応えがある。
薬味も効いて、お出汁も良い感じ。
うどんを食べ終えると、少量のご飯も運ばれてきた。
今日から、筍ご飯に変わったのだそうだ。
これを、残ったうどん出汁に入れて、汁掛け飯としていただいた。
『うん、これも美味しいな』
***
食後は、しばし庭園を散策。
竹林内に路が設けてあり、とても良い感じのお散歩が楽しめる。
近場にこんな良いスポットがあったなんて、知らなかったなあ。
***
桜もさらに楽しみ、
長い階段を降りて、
再び散策路へ。
***
今日の楽しみの一つは、ここのお風呂。
小さい浴場とは聞いているが、どんなお風呂なのだろうか?
楽しみだ。
***
草履を履いて、離れへと向かう。
今の時間は、どうやらお風呂は貸切状態のようである。
良い雰囲気の竹林の景色を眺めながら、露天風呂でゆっくりと過ごす。
至福の一時。
妻も満足してくれた様子。 よかったなあ。
さあ、家に帰るとするか!
***
シーカヤックに自転車に、スケッチそして野外飲み。
さらにはロードスターでのオープンドライブで、初めて訪問した新勝寺で綺麗な景色と美味しいうどんを堪能した。
またまた、両日共桜三昧でもあった。
非常に充実した休日を過ごすことができ、大満足の週末であったなあ。
***
生涯不良の旅するサラリーマン・シーカヤッカー。
さて、来週はどこ行こう?
二人でこの公園での花見を始めたのは、何年前であったろうか?
今回も、お弁当を買ってきて、近所の小さな公園での、ささやかで静かな宴。
俺にとっては、一年が経ったというのを感じるのは、この春のお花見。
二人で桜を眺め、お酒を楽しみ、話をする、大切な時間である。
あと何年続けられるのか判らないが、元気でいる限りは続けたいものだ。
***
2018年3月31日(土) この土日は、シーカヤック教室のリクエストがなかったため、久しぶりに完全フリーな週末。
天気も良さそうだし、久しぶりに一泊二日の旅へ。
4月は楽しみなイベントが待っているので、今回は近場でゆっくりと楽しむことにした。
***
カヤックと自転車を積んだワゴンで、とびしま海道へ。
岡村島の、懐かしい浜へ到着。
まだ空気はヒンヤリとしているが、昼間は気温が上がる予想。
今日はここで、海のお散歩を楽しむ予定。
浜に日が差してくるのを待って、海へと漕ぎ出す。
***
まずはバウを御手洗の方向へ向ける。
大長の港へも立ち寄ってみる。
ここでは、唯一残っている農船を発見!
まだ使われているのだろうか?
***
ここからは、芸予諸島を代表するような、箱庭のような美しい景色を楽しむコース。
橋をくぐると、
まるで川のような水道が待っている。
ここは、俺のお気に入りのスポット。
この辺りは、海辺に石積みの石垣が残っている。
昔は、人が一つ一つ運んできて積み上げたのであろう。
毎日、毎日。 一つ、一つ。
気が遠くなるような、地道な作業の繰り返し。 頭が下がる思いである。
***
潮流を楽しみ、
小さな無人島の浜に上陸して一休み。
これまた無人島の桜を海から眺め、
架橋された箱庭の景色を堪能。
岡村島の石灰岩も、久しぶりに訪れた。
***
たっぷり2時間のシーカヤックでのお散歩を楽しむと、カヤックと道具を潮抜きし、天日干し。
次は自転車で岡村島を一周する。
快晴の芸予諸島を、シーカヤックと自転車で楽しむのは、最高の休日。
自転車でも、桜を楽しませていただいた。
ちょっと距離は短いものの、ここでしか楽しめない景色をたっぷりと堪能して、満足したサイクリング。
***
自転車とカヤックをカートップすると、御手洗へ。
今日のお昼ご飯は、久しぶりに訪れる、みはらし食堂さんへ。
ここでは、ラーメンを注文。
『いただきます』
あー、懐かしい! この味である。
『ごちそうさまでした』
***
岡村島に戻ると、しばし高台を散策。
今日は、お堂で何か地元の行事が行われているようである。
桜はここでも満開。
***
浜に戻ると、水彩スケッチセットを取り出し、海辺に座ってしばしスケッチ。
画のセンスはなく、我流ではあるが、ただ自分の楽しみとして、景色と向き合う時間を楽しむ。
はてさて、春の海辺の景色を切り取ることができたであろうか?
***
ここからは、展望台へ。
いくつもある、とびしま海道でのお気に入りのスポットの一つ。
桜は、ここで満開だ。
***
まずはビールで独り乾杯!
『プッシュ』 『トクトクトクトク』 『シュワワワワワワー』
『いただきます』 『グビリ、グビグビ』 『プハーッ』
『うん、美味い!』
***
夕方は、野菜と肉で簡単ステーキのディナー。
ナイフで野菜を切り、
タスマニアビーフを焼いて、パクリ。
ビールをグビリ。
目の前には瀬戸内の景色が広がり。
桜まで咲いている。
『これ以上、何が要る?』
***
朝起きると、まだ満月が西の空に残っていた。
まだ暗い中、
うどんを作り、たっぷりの刻みネギを載せ、七味を振りかけてズルリといただく。
『いやあ、キャンプの朝は、やっぱこのうどんだなあ』
***
次第に明るくなっていく岡村島の朝。
ようやく東の空に日が昇ってきた。
日の出を眺めるのは、何ヶ月ぶりだろうか?
***
家に戻ると、道具を片付け、バリカンで毎週末の恒例となっている散髪を行い、着替えてロードスターで妻と一緒にお出かけ。
今日の目的地は、妻のリクエストで新勝寺。
俺も初めて訪れる場所なので、楽しみだ。
オープンで高速を走り、神勝寺へ到着。
静かで庭園の綺麗なお寺である。
桜も、ちょうど見頃のようだ。
***
散策を楽しむ途中で、お昼ご飯をいただくことに。
今日のお昼は、神勝寺うどん。
『確か、朝もうどんだったような。。。』 ま、いいか!
***
ここでは、雲水のうどんに関わるお話や作法についてもお話を伺うことができる。
最初に、食事の前に唱えるというお経を渡される。
雲水箸と持鉢についても、扱う作法について説明いただいた。
運ばれてきたおかずを、
作法にしたがって取り分ける。
***
運ばれてきた湯溜めうどんを、椀にとっていただく。
このうどんが太くて、食べ応えがある。
薬味も効いて、お出汁も良い感じ。
うどんを食べ終えると、少量のご飯も運ばれてきた。
今日から、筍ご飯に変わったのだそうだ。
これを、残ったうどん出汁に入れて、汁掛け飯としていただいた。
『うん、これも美味しいな』
***
食後は、しばし庭園を散策。
竹林内に路が設けてあり、とても良い感じのお散歩が楽しめる。
近場にこんな良いスポットがあったなんて、知らなかったなあ。
***
桜もさらに楽しみ、
長い階段を降りて、
再び散策路へ。
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今日の楽しみの一つは、ここのお風呂。
小さい浴場とは聞いているが、どんなお風呂なのだろうか?
楽しみだ。
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草履を履いて、離れへと向かう。
今の時間は、どうやらお風呂は貸切状態のようである。
良い雰囲気の竹林の景色を眺めながら、露天風呂でゆっくりと過ごす。
至福の一時。
妻も満足してくれた様子。 よかったなあ。
さあ、家に帰るとするか!
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シーカヤックに自転車に、スケッチそして野外飲み。
さらにはロードスターでのオープンドライブで、初めて訪問した新勝寺で綺麗な景色と美味しいうどんを堪能した。
またまた、両日共桜三昧でもあった。
非常に充実した休日を過ごすことができ、大満足の週末であったなあ。
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生涯不良の旅するサラリーマン・シーカヤッカー。
さて、来週はどこ行こう?