tyakoの茶の湯往来

日常生活の中から茶道の事を中心に、花の事、旅の事、そして、本や写真の事など、気ままに書いて見ようと思ってます。

軽井沢茶会から始まった1週間は・・・

2015-05-23 19:49:25 | 茶の湯
5月23日(土)
暑くもなく寒くもなく、過ごしやすい一日でした。
今日も自宅でのお稽古でした。

   

   花

花は、ハコネウツギ・白花ホタルブクロ・八丈糸ススキノ3種です。
この時期のハコネウツギと白花ホタルブクロの組み合わせはほとんど定番になっております。

いつも一緒の頃咲き出しますので、自然とそうなってしまいますが、この花はどちらも先生が好きな花で、お稽古の時、持って行くと本当に喜んでくれました。
どちらも強い花ですので、先生が自分のお稽古いっぱい使って、最後のお稽古が終ると決まって貰って帰るお弟子さんがいたそうです。

その方も、大事に管理して自分のお稽古に使ったそうで、そんな話を聞きますと、花も喜んで咲き続けてくれるのではないかと思ってしまいます。

   

   床の間

今日の床の間は「渓山幽意多」で、関牧翁老師の筆です。
新緑に満々た山々が日々変化しながら緑を増して幽谷に変化していく様を想像います。

禅語ですから本当意味は他にあると思いますが、老師の思いなど分かる由もありませんので、私などは只々そんな風景を思い出すだけで十分なような気がいたします。

   

   一服

何時ものように1週間が終りました。
ホットした時の一服です。

こうして1週間の疲れが体の隅々まで行き渡り、自然に発散されてゆくように思います。
今週もハードな一週間でした。


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