tyakoの茶の湯往来

日常生活の中から茶道の事を中心に、花の事、旅の事、そして、本や写真の事など、気ままに書いて見ようと思ってます。

淡交増刊号「露地の心得と基礎知識」

2013-09-19 18:32:43 | 日常雑感
9月19日(木)十五夜
朝から爽やかな秋空が広がっております。

今日は十五夜。いま午後6時30分まん丸のお月様が東の空に見えております。

午前中は難解なWindows8とニラメッコが続き、ひとつだけ問題が解決されました。
ローカルアカウントとマイクロソフトアカウントを目的ごとに使い分ける必要があること、こんな単純な事でアプリが使うことが出来ない・・・まだまだ当分かかりそうです。



淡交増刊号 露地の心得と基礎知識

この増刊号は、「露地の心得と基礎知識」というタイトルの本で、文字通りお茶事に招待された時の心得を丁寧に書いております。
実践露地の作法と題して、最も基本的な「正午の茶事」を紹介しております。



実践露地の作法

お茶事で露地に出ると、知っておかなければならない約束事がたくさんあることに気がつくはずです。
腰掛待合、迎付、蹲などを今回の特集で実践的な作法を中心に解かりやすく書いてあります。

待合の円座の位置や使った後どうするかなどが、ことこまやかに写真とともに掲載されております。



夜咄の茶事

お茶をしている方なら誰でもが一度は・・・と思っている夜咄の茶事も、正午の茶事と同じく細かく書いてありますので、一読してお茶事に望と慌てなくて済むかもしれません。

私もそうですが、お茶事に招待されることはそうあるものではありません。
知っているつもりでもその場になると出来なかったりすることが多くあると思います。



朝の機関車

朝の散歩中に、朝日を背に貨物列車が走っておりましたので、来るまでジッと構えて待っておりました。
目の前に迫った時シャッターを押しましたが、スピードに付いて行けずに、全体を撮ることが出来ませんでした。

動いているものを撮る難しさは依然と続いております。

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