tyakoの茶の湯往来

日常生活の中から茶道の事を中心に、花の事、旅の事、そして、本や写真の事など、気ままに書いて見ようと思ってます。

暑さに負けず お稽古中

2011-06-24 19:33:39 | 茶の湯
今日も昨日に負けずに猛暑日でしたが、お稽古は休むわけに行きませんから普段と変わらずに一日が終りました。


清流無間断 (清流に間断無し)

清らかな水がさらさらと絶え間なく流れている様子ですが、少しは涼しくなりましたでしょうか。しかし、今、日本中大雨のニュースばかりですので、こんな事を思っていては申し訳ないような気持ちがいたします。

しかし、この禅語は、自然の営みを見ながら人の生き方を教えているようです。毎日間断することが無い普段の努力こそが大きな実りをもたらせてくれるという意味も読み取って欲しいといっているような気がいたします。


糸ススキ クガイソウ ハンゲショウ マツモトセンノウ 西洋キンシバイ 

クガイソウ・マツモトセンノウは昨日紹介しましたものです。ハンゲショウは、花は綺麗とは云いがたいですが、葉の色が白く変わる様が茶花として喜ばれるところです。この花の葉が白くなったら「梅雨が明ける」と昔からいわれておりましたが、最近は葉が白くなり萎れるころに梅雨が明ける年がほとんどです。植物ですから自然に感知してもいいはずですが、やはり人間が勝手に決めた事ですから、現代の気候に追いついて行けないのは当然なのかも知れません。


半夏至

夏至から11日目ごろまでに咲きく、ドクダミ科の多年草で湿気のあるところ好むようです。
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3 コメント

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Unknown (信徳)
2011-06-24 20:48:07
猛暑日が続き群馬県、埼玉県あたりが日本一気温が高いようですね。ハンゲショウはとても面白い花だと思います。マタタビもまた葉の表側だけが白くなるようです。一説によると花が咲く時に虫を呼ぶ為に化粧するとか・・・従って葉の表側だけで裏側は変化なし、花が終わる頃また緑色になる。こんなメカニズムを草花が持っているのは不思議ですね。草花に詳しいようで楽しませて頂きます。
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Unknown (信徳)
2011-06-24 20:58:15
再度お邪魔致します。画像は~200KBに圧縮されており問題ないと思います。今までは1~2MBもあって光通信の場合は問題ないと思いますがADSL通信で見ている人は大変だったと思います。私のブログは草花中心に群馬の景色などを織り交ぜて画像のファイリングのつもりで綴っている拙いブログです。暇な時に遊びに来て下さい。
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Unknown (tyako555)
2011-06-25 17:05:43
信徳さん

色々助言を頂きましてありがとうございます。茶花として使える花は覚えられますが、同じ山野草でも、背が低いとか、その他の理由で茶花として使えない花は、脳の容量の問題で中々覚えることができません。
また、ハンゲショウですが、茶花として使いますが、時期を過ぎるとほとんど見ることがありませんので、信徳さんのおっしゃるとおりかも知れません。勉強になりました。ありがとうございました。
写真の件ですが、前から「写真が見られない」とよく言われておりましたが、理由がやっと分かりました。我ながら物を知らな過ぎると反省しております。
これからも、ご教授宜しくお願いいたします。
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