6月6日(月)
朝から部屋にいても雨音が聞こえるほどの雨が降っておりました。
今日は私共の休養日でしたので、どこへも出かけることなく、雨の休日を楽しんでおりました。
気になっていた写真のホルダーを整理しようと思いつきました。
年と月別に整理しようと開始しましたが・・・待てよ!花は別のホルダーにした方がとかかいろいろ浮かんできますので、途中で手が止まってしまいした。
そんな中に、懐かしい写真がありましたので紹介したいと思います。
お茶会の花
所属している会の茶会で席を持った時の写真です。
5月でしたので、丁度良い熊谷草がありましたので使いました。
花入は、私が骨董屋さんで見つけたものですが、余り見かけたことも無い紋様が気に入って購入しました。
一輪の熊谷草に負けてしまうのではないかと心配しましたが、負けることなくお客様を楽しませてくれました。
道具
その時の棗と茶杓です。
初夏の野遊びをテーマに道具を組んだ記憶があります。
外は雨、その時のお客様との会話など懐かしく思い出しながら写真を眺めておりました。
写真は、花は別に分けることにしましたが、これも手間が掛かりそうです。
日増しに辺りの景色は新緑が濃くなり梅雨入り近しの感じですね。
最近は綺麗な小川が少なくなり此方も毎年蛍が少なくなり「蛍の乱舞」は昔話の感じで情緒がなくなってきましたね蛍が乱舞する時期ですが蛍袋の花は健在良い感じで咲いていますよ(^^♪
高さがあって重量感もありますね。
ボリュームのあるクマガイソウが難なく収まりましたね。
こうして一度活けた茶花の写真をまとめておくといいですね。
私もバラバラのままですので、今後まとめたいと思っています。
この花入れは、これからの時期にも似合いそうですね(^_-)-☆
こんばんは。
ホタルの乱舞なんて一度でよいから見てみたいですね。
子供の頃は、乱舞とまでは行かず、少ないホタルを追いかけまわしておりました。
懐かしいです。
ありがとうございました。
こんばんは。
この花入は、底に有名な作者の名前が描き込んでありますが、古藤屋さんに転がっていたものですから、何とも複雑なものです。
そこは甘い焼きむらがあって、古い物だというのが解ります。
このお茶会の時も、花入れは随分話のタネになりましたが、古い物で誰のものだか解りませんで通しました。
熊谷草にピッタリでした。
ありがとうございました。
お席にお出での方々は感動された事でしょう。
クマガイソウは私の方でも良く見られますが・・・
貴重な花で茶花にされる方は滅多に居られないと思います。
それだけでも素晴らしいおもてなしですネ。
花入れもですが、青カエデの棗も感動です。
こんにちは。
そうですね。クマガイソウを茶席で見ることはあまりないかも知れません。
その時丁度良くクマガイソウが咲いておりましたので使いました。
朝10時から3時まで、大勢のお客さが見えましたが、どなたも床の間から離れようとしませんので、「申し訳ございません・・・」と追い立てるような事までしたことを覚えております。
青楓の棗は、春斎さんの作品で、青楓を控えめに描きながら、充分な存在感を持ったお気に入りの大棗です。
ありがとうございました。