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★10月のバラ★

諏訪湖周辺の四季を中心に紹介しているブログです。

梅雨入り間近

2025-06-06 20:21:44 | フォトチャンネル
この処、植物の成長が目覚ましく
眩しい程美しい新緑と、元気100倍の草花には圧倒されます。
今では珍しい舗装されて居ない細道を歩くと
野草の美しさが際立ちます。



トキワツユクサ



トキワツユクサ



クサノオウ



キバナムギナデシコ



キバナムギナデシコの、テニスボールほど大きな種球



種がかなり飛ばされた後の姿



スッカリ種が飛散した状態。















冬の渡り鳥・カンムリカイツブリ

2025-02-22 21:01:13 | 水鳥


カンムリカイツブリは11月の下旬頃から、
諏訪湖に渡来して来る冬鳥です
飛来して来た当時は頭部のカンムリ部分は黒いですが
長い首や、腹部も白く、背は薄いグレーで
遠目では白っぽく目立つので、居場所がすぐに判ります。
諏訪湖では渡来している場所が例年決まっており
今年も50羽近いカンムリカイツブリの群れが見られます。




今頃になると渡来して来たばかりの羽の色が少し夏羽に変わり
首の周りや羽の部分に茶色が入って居ます。




日頃、羽繕いやウォーミングアップをしている様子は
見かける事がありますが、越冬中は潜水して採餌する以外は
嘴を背に入れて眠っている様に体力の温存をしながら
越冬して居ます。




潜水に適している大きく発達している水かきは
身体の後方に付いているので
地面を歩く様子を見た事がありませんが
時々、長々と助走して滑空します。
潜水上手ですから滅多に滑空した姿を見る事はありません。




カンムリの部分は、見る方向によっては
ミッキーマウスの耳のようにも見えます。


★2202.2.11.16より、『★10月のバラⅡ』に移転して居ます。
   動画を主としたblogです。
 是非お出かけくださいませ。





久しぶりの投稿・冬の渡り鳥・カワアイサ

2024-12-23 20:09:33 | 水鳥
長い事投稿できなくて彷徨って居ました。
goo事務局のアドバイスで復旧する事が出来、とても嬉しいです。


今年は飛来が遅いカワアイサのツガイらしきを見つけました。


嘴を上に向ける独特の仕草で判ります。


カメラ目線はカワアイサの♀


ツガイでしょうか?


奥はカワアイサの♀ですが・・・
手前のあなたはだ~れ




回顧・黄カラスウリの花は夜開く。

2023-06-22 10:56:02 | 季節の花


黄カラスウリは極寒の地方で、手荒れのケアーや、夏のテンカフンなどに
加工されているそうですが、私は何と言っても原野に咲いて居る
美しいレース状の黄カラスウリの花にとても興味を感じています。


キカラスウリの花は夜間に、開花する花ですから
美しいレース状の花は、昼間は見る事が出来ません。
そこで、夜間に開花し始めている花を原野から摘んできて、
家で観察してみる事にしました。


7時半頃から少しずつ、カールがほどけ始めて来ました。
照明が充分では無く、お見苦しい点はお許しください。


観察し始めて30分後・午後8時頃には花弁が伸び始めました。


徐々に糸状の花弁が伸び始めて、花芯が現れると微かな上品な香りが漂い始めました。


8時15分頃には8分通り開花状態。


花弁が白く変わり、ほぼ全開状態になったのが8時30分頃。


約、8時間位は全開状態でしたが
糸状の花弁の先端から、少しずつカールを始めて来ました。


カールして行く糸状の花弁が増えて行きます。


午前5時頃には花弁全体が下垂して、花芯が浮き上がって見えます。


花芯が持ち上がって見えて、大きい花弁がすっかり下垂したのは午前4時頃。



糸状の花弁は徐々に内側に丸くたたまれて行き、
最終的にはすっかり花芯を包み込み、陽がさす頃には花が花首から落下しました。



黄カラスウリは、雌雄異株で、オバナとメバナは花芯部分が一目瞭然、
ご覧の様に異なります。
メバナは午前中位は開花しています。
キカラスウリは、オバナの方がレース状が多く美しいです。


出来始めたばかりの黄カラスウリ

                     

                        晩秋の黄カラスウリ








回想-霧ヶ峰高原・ロックガーデンの小さな花々

2023-06-20 18:14:31 | 季節の花
新しい画像が投稿できませんが、以前編集した画像を使用して
霧ヶ峰高原に在る、台東区少年の家のロックガーデンに咲いて居る
小さな花々を紹介してみます。
(2014.6.20撮影の高山植物です。)



コマクサ

シコタンソウ(マクロで覗いた花弁の模様)


チベロスベルマ・コンゲスタ

リナリア・ケスピトーサ

キクバクワガタソウ



エゾハナシノブ

ヒマラヤのアオイケシ





キバナアツモリソウ

ヒメルリカンザシ

ハコネドウダンツツジ

ヒメツキメイソウ

ミヤママンネングサ

ホソバウスユキソウ


ギンロバイ

キンロバイ

キクバクワガタソウ

イワカラクサとスジグロシロチョウ

イワカラクサ

イソツツジ

ヒナゲシ

ハマナス

ヒメギンナデシコ

アンドロサケドファンサー


ナツロウバイ

最新の記事は新しいサーバー★10月のバラⅡ★に移転しています。




テスト

2023-06-20 16:24:18 | 思いつくまま
画像ホルダーが容量制限に達して、映像の在る投稿が出来なくなりました。
文章だけの投稿が続行できるのであれば、
日々雑念等を投稿して行きたい希望を持っています。
願いが叶いますでしょうか?
最新の記事は新しいサーバー★10月のバラⅡ★に移転しています。


★10月のバラ★

2022-11-16 08:38:03 | ご挨拶
2000年4月から投稿し始めた20年間分の記事で満杯になりましたので
最新の記事は新しいサーバー★10月のバラⅡ★に移転しました。
これからもどうぞよろしくお願い致します。
2022年11月以前のブログは左下のバックナンバーから全てご覧になれます。


メタセコイヤの紅葉

2022-11-15 13:52:05 | 諏訪湖の四季


湖岸のメタセコイヤはモミジや銀杏よりかなり遅い紅葉です。
太陽が強く当たる部分から紅葉が始まって居ます。


メタセコイヤのトンネル湖岸側のオブジェは、万治の石仏と諏訪大社
モチーフになって居ます。


2年ぶりで白鳥丸が大活躍しています。
遠足でしょうか? 沢山の小学生が降りて来ました。



サイクリングロードでは貸自転車でサイクリングして居る別の小学生。







諏訪湖は盆地の底辺に在りますので、標高の高い山々は冠雪して居り
周囲の山の木々は、様々な色の紅葉を見せています。


銀杏の木に沢山の小鳥の集団が飛来しました!
心弾みましたが・・・・
ズームしてみるとムクドリでした。
ガッカリ😞





水面が凪ぎて居る日にはヨットやホバークラフトで楽しんで居る人々を見かけます。






穂高連峰をバックに水陸両用の諏訪湖のダックツアーバス
諏訪の名所旧跡巡り・湖上遊覧が同時に楽しめる便利なツアーバスです。








生島足島神社

2022-11-13 10:58:02 | 思いつくまま


掲載がかなり遅れてしまいました。
田中達也のミニチュア展の帰路・生島足島神社(イクシマ・タルシマ)に立寄り、
参拝して帰路に着きました。
鳥居に夕陽が当たり、逆光でしたが、何とか撮影出来ました。



神社入り口の神池にアヒルが居ました。
久しぶりに見るアヒルはカモより、かなり大きく感じます。
一緒に遊泳しているのはマルガモ(アヒルとマガモの交雑種でしょうか?)


東御門



生島大神は万物を生み育て生命力を与える神。
足島大神は国中を満ち足らしめる神。 (Wikipediaより)
この、二神が祀られ、武田信玄や真田昌幸・信之をはじめ
歴代の上田城主からも厚く崇敬された神社だそうです。

神橋の奥は神島。

本殿

季節柄、菊人形が飾られていました。


菊花展・ほんの一部です。






諏訪湖の水鳥

2022-11-11 09:14:20 | 水鳥


諏訪湖では日毎に渡り鳥の数が増えています。
渡り鳥は、例年殆ど同じ場所に飛来するのですが、凪ぎて居る日と風の強い日では
浮遊している場所が変わります。


ホシハジロの群れ


ホシハジロのツガイ


ホシハジロの♀

ホシハジロの♂

    
             2021.12.16写



ホシハジロの群れの手前に、カンムリカイツブリのカップルを見つけました。
カンムリカイツブリは岡谷側に多く渡来していますが
上諏訪温泉側では見かける頻度が少ないです。






冠カイツブリの雌雄の区別は難しいのですが、
ペアーで居る場合は襟飾り、冠羽が大きいのが♂だそうです。(ネットより)


♂でしょうか?


♀でしょうか?
11月13日(日)『ダーウィンが来た』で、冠カイツブリが放映されていました。
期限付きで画像が見られるでしょうか?


♂がいきなり羽ばたいて岡谷方面に飛び立ってしまいました。







首の白いオナガガモと手前はホシハジロ・後方の額が白い水鳥はオオバン

オカヨシガモ達

オカヨシガモ♂

オカヨシガモ♀


ヒドリガモが着水。


湖岸の小さな沼地になって居る場所は、毎年コガモが飛来します。
♀は尾羽の部分が美しい玉虫色なのですぐに判りますが、
8羽の集団ですが♂が見当たりません。
多分、現在はエクリプス状態なのでしょう。

コガモの♀

                   
         コガモ♂ 2021.12.16写


コガモの背に赤い不自然なものが写り込みました。


再度、カメラを向けて見ると、2組のアキアカネノのカップルでした。


湖岸公園の八重垣姫の『法性の兜』天辺に止まっているのはカワウです。
背中にはトンビも停まって居るのが見えますか?
トンビは翼を広げると2m近いですが、カワウの方が少し大型です。



浮島に集合しているカワウ

トンビ

トンビと何時も行動を共にしているカラスですが、
湖岸のカラスはクルミの実を拾っては車のタイヤが、
くるみの実を割ってくれるのを待っています。
自動車に轢かれそうになって居るカラスの姿を目撃すれば
目的が一目瞭然に判ります。
地元では、湖岸通りの車道を運転して居て、カラスを轢きそうになったり、
タイヤに違和感を感じた経験を持って居る人が多く居て
カラスの賢さは、つとに知れ渡って居ます。