12月6日(火)
朝から本格的な寒さです。
今日は、大学へ行ってきました。
三限16名、4限11名と狭い部屋にいっぱいです。
花
花は、ズイナの照葉と白玉椿です。
どんな所でも、軸を飾り花を生けて置くとそこが床の間になります。
10畳の畳が敷いてあるだけの部屋ですの、置き床を置いてそれらしい場所を作っております。
お菓子
大学も、以前我が家に届いたお菓子でした。
3時に出されましたので、「このお菓子の銘は?」と聞いたら、あっさりと「分かりません」という返事でした。
今頃に五色のお菓子は、何をイメージしているのかわかりませんので、お菓子屋さんに電話で伺ったところ、銘は「季の風」ということで、山々を吹き抜ける風をイメージしているそうでした。
茶席でしたら『お菓子のご銘は?』と伺いたいお菓子だと拝見していました。
『季の風』とは…風流でモダンなお菓子ですネ。
おはようぞざいます。
お菓子の銘は気になりますので聞いてみました。
お菓子屋さんは、ちょっと遅いかも知れませんが、と前置きして「今の時期山を歩くと、常緑あり赤く色づいた木々を吹き抜ける風をイメージしました」と、こんな風に言っておりました。
学生にもメールで知らせておきました。
茶席のお菓子は、いろんなことを教えてくれます。
ありがとうございました。
でも、作ったお店では、ちゃんと意味があってつけているわけですね。
学生さんたちは、それを伺ってからには、次からは「分りません」との返事はなくなるでしょうね。
そうあって欲しいですね(^_-)-☆
こんばんは。
お菓子の銘は、形で表すか、銘で伝えるかですが、このお菓子のように、十分な説明をしないと分からないような銘は、お稽古に不向きだと思います。
お茶会でしたら、格好の話題になってよいかもしれません。
いずれにしましたも、大学生には難しかったようです。
こうしたことが、お茶の楽しみ方の一つでもあのですがね・・・
ありがとうございました。