12月13日(火)
朝から気温が上がらずに、一月の気温だそうです。
今日は、大学へ行ってきました。
花
花は、ズイナの照葉と白玉椿です。
今にも開きそうでしたので、稽古中に開くかな・・・と思っておりましたが、ふっくらとしたままの状態でお稽古は終わりました。
2年生が生けておりましたが、上級生がじっと見ておりましたので、私も黙ってみておりました。
上手に生けたと思います。
お菓子
お菓子は、「鶯餅」です。
季節の先取りといいますが、暮れに鶯餅は早いような気がしますが・・・。
忙しく帰ってきましたので、来週に話してみようと思います。
一年生も、薄茶の平点前の手順を覚えましたので、今日から引き柄杓の練習を始めました。
これがなかなか大変で、一年生はしばらく真剣に取り組まなければなりません。
引柄杓は難しい手順ではありますが、綺麗にできれば達成感を十分に得られること請け合いです。
頑張れ一年生!!
一気に冬到来の印象を受けます。
ズイナの照葉が綺麗ですネ。
名残感が一層、寂寞感を増幅させますネ。
引き柄杓は茶道を学ぶ者の美しい姿の見せ処ですよネ。
生徒さんも充分自覚してお稽古に取り組まれる事でしょう。
見栄えも格段に良くなりますね。
こちらの高校も運び薄茶を稽古中ですが、やはりここが難関となっています。
今までの卒業生たちは、この引柄杓がきちんと出来た時には満面の笑みでした。
自分でも出来た喜びが感じられるのは、お稽古を頑張ったご褒美になりますね(^_-)-☆
こんばんは。
おっしゃる通りで、この引柄杓はお点前の中でも最大の見せ場になりますので、誰もがきれいにやりと思っているはずです。
同じに教えても、それぞれの個性も出てきて面白いところです。
始めたら、みんなの目つきががっらと変わりました。
それだけやる気があるということですから、きっときれいに引柄杓をするようになると思います。
ありがとうございました。
こんばんは。
ここ半年は、手順を覚えるために、全部置き柄杓でしておりましたので、やっと次のステップに入りました。
引柄杓をやって見せて、「こうしてやるの」と言っても、すぐにはできません。
それでも始めると、誰の手も小さく丸くなっておりますので、手の平を真っすぐに広げて・・・
落とすのが怖いのでどうしても小さくなってしまいます。
何度か繰り返して練習あるのみです。
これができるようになれが、やっと二年生になれます。
みんな頑張ってますから、すぐにできるようになると思います。
ありがとうございました。