tyakoの茶の湯往来

日常生活の中から茶道の事を中心に、花の事、旅の事、そして、本や写真の事など、気ままに書いて見ようと思ってます。

城下町を歩いて・・・

2017-02-26 18:40:49 | 日常雑感
2月26日(日)
暖かな一日でした。
ポカポカ陽気に誘われるように出かけて見ました。

   
   鐘楼

小さな城下町へ行って来ました。
梅の向こうに鐘楼が見えます。

今でも朝晩には鐘の音が町中に鳴り渡るそうです。

   
   四脚門

お寺の山門ですが、四脚門で江戸時代初期の作りで、珍しいそうです。

   
   城主の供養塔

山門を入ると参道が続きますが、途中に初代の藩主の供養塔が建っておりました。

   
   梅

梅も丁度見頃を迎えております。

   
   空堀

城跡へ向かいましたが、石垣は無く、土をかき上げて堀を作った古い城跡です。
関が原の合戦の後に、ここを領地として拝領したので、その頃の方式で城を作ったのでしょう。

写真では分かりませんが、竹の切り株が堀全体に見られます。

   
   本丸跡

広く開けたところが本丸跡になっております。そこに立つと、小さな町が一望できます。
実に良い風景です。

   
   竹に

城跡までの坂道は、ずっと竹藪が続き、本丸跡の土塁も竹で覆われていたそうですが、去年の暮れに、土塁の竹はすべて切ったそうですが、春になれば竹の子がたくさん出て来るでしょう。

右側のポツポツと見えるのは、全部竹の切り株ですので、お城が竹に占領されるのは、そう遠い話ではなさそうです。
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2 コメント

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Unknown (かれん)
2017-02-27 09:12:10
春を探しに行くのも良いですね。
竹林と聞くと茶道具を思い出すのはただいま
お茶から離れているからでしょうか
返信する
竹林 (tyako)
2017-02-27 22:41:17
かれんさま
こんばんは。
昨日行って城跡の竹は、竹林というには程遠いもので、竹藪と云った方が良いほどです。

竹林=茶道具のイメージがありますから、私も竹が大好きで、垣根に思いっきり竹を使っております。

事情がありましょうが、お茶への復帰を願っております。
そして、茶の湯談義をしたいですね。
ありがとうございました。
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