tyakoの茶の湯往来

日常生活の中から茶道の事を中心に、花の事、旅の事、そして、本や写真の事など、気ままに書いて見ようと思ってます。

大炉から小間そして広間へと・・・

2019-03-07 17:20:17 | 自宅稽古
3日7日(木)
朝から雨が降っておりました。それでも、午後には上がりましたが今度はもの凄い風です。
そんな一日でしたが、明日のお稽古のために一日かけて掃除や道具の出し入れに費やしました。

   
   卒業茶会

昨日の卒業茶会の棗と茶杓です。
お棗は「源氏香蒔絵中棗でございます」
お茶杓は「啐啄でございます」

博学のブロ友さんからこんなコメントを頂きました。
「碧巌録に「鏡清啐啄機」という則があります。」というもので、啐啄の意味が詳しく述べられております。

   
   小間

掃除の前に、先週使った小間の炉を閉じて広間の炉を開ける事にしました。

   
   広間

大炉から小間と極端なお稽古が続きましたが、明日から再び広間に戻ってのお稽古です。
この時期は、大炉から広間の釣釜、そして透木釜と毎月内容が変わるほど目まぐるしいお稽古になりますが、少し落ち行いたお稽古をと考えております。
コメント (2)
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