6月11日(水)入梅
今日は暦の入梅と云われております日に当たります。
今日も大學のお稽古でした。
お茶室
一年生が多く上級生が少ないという人数でしたので、上級生のお点前を見ながら一年生に帛紗の出し方しまい方、そして腰への付け方など基本となる事を集中的にお稽古をいたしました。
人数が集まって同じことをする時には、覚えのいい子、中々できない子が必ずおります。
そうした時はどちらに合わせるかが問題で、すらすらとできる子は出来ない子の手元をジッと見ておりますが、多分、皆さんが想像している事と同じだと思います。
それでも何度か繰り返して同じことをしていればできるようになりますから、心配はいりません。
そんな時、必ず言う言葉があります。
「出来る出来ないの個人差はありますが、必ず一緒になる時が来ますから、気にしなくてもいいですよ。出来ない人は出来る人の何倍も繰り返して練習しておりますから、しっかり身に付き確実に自分のものになります。今、できる人は出来るからと安心しないように・・・。」と、それでも、中々できない人にとりましたは大変な問題ですから、私の言葉など多分右から左へと通り抜けていると思います。
器用不器用は個人差がありますが、思うように出来ない人は手に力ばかり入り動かなくなっておりますから、自分で自分を苦しめているようです。
あの力が抜けた時が、本当のスタートなのかも知れません。
今日は暦の入梅と云われております日に当たります。
今日も大學のお稽古でした。
お茶室
一年生が多く上級生が少ないという人数でしたので、上級生のお点前を見ながら一年生に帛紗の出し方しまい方、そして腰への付け方など基本となる事を集中的にお稽古をいたしました。
人数が集まって同じことをする時には、覚えのいい子、中々できない子が必ずおります。
そうした時はどちらに合わせるかが問題で、すらすらとできる子は出来ない子の手元をジッと見ておりますが、多分、皆さんが想像している事と同じだと思います。
それでも何度か繰り返して同じことをしていればできるようになりますから、心配はいりません。
そんな時、必ず言う言葉があります。
「出来る出来ないの個人差はありますが、必ず一緒になる時が来ますから、気にしなくてもいいですよ。出来ない人は出来る人の何倍も繰り返して練習しておりますから、しっかり身に付き確実に自分のものになります。今、できる人は出来るからと安心しないように・・・。」と、それでも、中々できない人にとりましたは大変な問題ですから、私の言葉など多分右から左へと通り抜けていると思います。
器用不器用は個人差がありますが、思うように出来ない人は手に力ばかり入り動かなくなっておりますから、自分で自分を苦しめているようです。
あの力が抜けた時が、本当のスタートなのかも知れません。