朝から光も眩しく、晴れやかな気持ちで誕生日を迎えた…はずでした。
かたや息子は朝から不穏で自傷が続いており、何かのタイミングで頓服薬を飲ませようと思ってました。
リビングに来たので、いつもの薬箱から薬包を取り出したとたん、
すごい形相で飛びかかり、顔を掴み手を引っ掻き、廊下に出たら階段の上り口に突き飛ばされ、額を打ち、腰を強打し、しばらく息が出来なくなり…
これ以上興奮させると、本当に死ぬかもしれないと平静を装って静かに家を出ました。
誰に助けを求めたらよいのか?
少し迷った後、隣家の奥様に助けてくださいと声をかけました。
日頃から交流があり、息子のこともある程度ご存知で、元中学校教師だった奥様です。
玄関に入れてもらい、快く話を聞いて頂き、30分ほどして家に帰りました。
頓服は自ら飲んでいました。
何事もなかったかのように。
改めて鏡を見たら、額に大きなタンコブと目の下に爪痕。
腰はかなり痛み、時々ゴリっと音がするし。
もう次のフェーズにきましたね。
取りも直さず、人生初めてご近所に助けてもらってかなり気持ちが楽になりました。
こういう行動を援助希求的態度というそうで、とても大事なことのようです。
自己肯定感がないと持ちづらいらしい。
まだまだ茨の道は続きますが、ひとつ進歩しました。
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