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角館草履の『実演日記』

〓袖すり合うも多生の縁〓
草履実演での日々の出会いには、互いに何かしらの意味があるのでしょう。さて、今日の出会いは…。

禁煙の次は…。

2010年11月24日 | 地域の話


今日の草履は、彩シリーズ23cm土踏まず付き〔四阡円〕
紺基調の団扇&井桁プリントをベースに、合わせは赤基調の女の子プリントです。
やはり紺と赤の組み合わせはバッチリですね。季節はずれながら、団扇プリントも和の表現にピッタリでしょう。無難でありながら綺麗な草履と思います。

この時季にしたら暖かい日が続いていましたが、今日の角館はこの時季本来の気温です。室内から外へ出た瞬間『さぶっ』と言ってしまう気温、だいたい一桁台になると口からでますね。
明日と明後日お休みをいただいている間にタイヤ交換を済ませると、冬を迎える準備はほぼ整います。冬用着衣の用意も出来たのですが、昨年までと少し違うのは外へ出る時間が少なくて済むことです。それは、タバコをやめたからですね。

禁煙開始から二ヶ月、「タバコを吸いたい」と思う時間も回数も減ってきました。それでもふと気を休める瞬間、まだタバコが思い浮かびます。一年もやめてまた吸い出す人がいると言いますから、二ヶ月くらいでは当たり前なんでしょう。30年続いた習慣が、たった二ヶ月で忘れられるわけはありませんよねぇ。

禁煙の障害になるのが「宴席」という話があります。酒が入るとタバコが吸いたくなるというわけですね。確かに喫煙していた当時は、酒が入るとタバコの本数も増えるものでした。そう考えると禁煙に宴席は大敵というのが理解できます。
でも不思議と私にそれはないんです。禁煙してはじめての宴席は不安でしたが、まったく苦痛なく通過しましたね。

禁煙成功者である知人が、タバコをやめてから酒に酔い易くなったという話をしていました。タバコを吸っていた時間も酒を飲んでいるからというのが、彼の分析だったわけです。そのときは半信半疑でいたのですが、これは私も間違いなく感じています。日々の晩酌でさえ明らかに酔うんですよ。

昨晩は友人と飲んでいたのですが、今朝起きるのがツラかったですねぇ。もっとも昨晩は遅くまで飲んでいたからで、タバコとの因果関係はないんですがね。
禁煙の次は、少し酒を控えましょうか。26日と27日は二夜連続の宴席です。
コメント
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