緑陽ギター日記

趣味のクラシック・ギターやピアノ、合唱曲を中心に思いついたことを書いていきます。

芥川也寸志作曲 弦楽のための三楽章「トリプティーク」を聴く(3)

2019-10-05 22:31:47 | マンドリン合奏
最近、新たなちょっとしたチャレンジを始めた。
毎週土曜日にスポーツをすることをにしたのだ。
学生時代にマンドリンクラブと平行して、大学であるスポーツ活動をやっていた。

新たに始めたスポーツは学生時代に活動していたものに類するものだ。
車で約40分のところだが、そこで2時間汗を流すと気持ちいい。
何か随分久しぶりだが、体を動かすって、すごく気持ちいい。

10月に入り、夜になると秋の虫の鳴き声が夜通し聴こえてくる。
静かな場所で、こういう自然が生み出すものに耳を静かに傾けることは本当に至福だ。
自分は静かなものが好きなんだなと分かる。

秋の虫の鳴き声を聴いていたら、この曲を聴きたくなった。
芥川也寸志作曲 弦楽のための三楽章「トリプティーク」第2楽章。
素晴らしい音楽だ。
日本人にしか生みだせない、不朽の音楽だ。
この音楽を聴いていると、とても心が安らぐ。
この音楽を演奏していた学生時代の思い出が蘇ってくる。

TRIPTIQUE for String Orchestra Yasushi Akutagawa(1925-1989) 弦楽のための三楽章「トリプティーク」 芥川也寸志作曲 東京交響楽団


第2楽章は、3:39から。
是非聴いて欲しいと願う。
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