人間の感情というものは、人を精神的に廃人にしてしまうほどの破壊力を持っていると思うことがある。
人から破壊的な心理的攻撃を受けて、人間に対して2度と心を開くことが出来ずに一生を終えた人は少なからずいるのではないか。
その中には自殺した方もいるだろう。
破壊的な心理的攻撃を何度も受けて、回復不可能なほどの心理的ダメージを受けてしまったにもかかわらず、生きていくという選択を決断したならば、生き地獄のようないばらの人生を歩んでいくことを覚悟しなければならないであろう。
私の経験から言えば、回復していくための分岐点は、まず、人を信じられない自分、心を閉ざした自分、人に対し世の中に対し絶えず24時間恐怖する自分に対し、「そういう今の自分でいいんだ」、「このようになってしまった自分は悪くないんだ」、「よくここまで耐えて生きてきたね。それは並大抵のことでないんだ。普通の人は絶えられないことなんだ」と、今の自分の状態をそのままに、あるがままに受け入れて認めてあげることができるようになることである。
しかしこれって簡単なようでものすごく難しいことなのだ。
何故ならば、このような人たちは、自分を否定する、自分を責める、自分を嫌う、といったことを太陽が東からのぼって西に沈むがごとく、無意識レベルで自明の如くやっているからなのだ。
しかしこの自動回路の動きを止めるのは容易ではないが、不可能ではない。時間はかかるが意識的にやっていくうちに薄皮を1枚1枚はがしていくようにいい方向に向かっていくと確信している。
あと必要なのは、純粋に心の優しい人たちの出会いを持つこと。
これも結構難しい。
今の時代、昔と違ってこのような人たちがたくさんいるわけではないことは事実だ。
だけどあきらめずに探していけば必ずいる。
心を閉ざさせたのが人間であれば、凍った心を溶かせることが出来るのも人間だ。
私は数多くの薬物療法や心理療法を受けてきたが、専門家でも閉ざした心を開かせることが出来ない人が殆ど全てであったというのが現実だ。
心を開かせるのは、相手の心に深く踏み込むことのできる、根源的な純粋な人間的な優しさを持った人のみが可能であるといっても過言ではないと思っている。
そのような人は専門家の中にいるかもしれないし、ホームレスの中にもいるかもしれない。
しかしそのような人の気持ちを感じ取れるまでになっていないと優しさを受け取ることが難しいということもある。
ああ、もどかしいけど本当に、気の遠くなるような道のりだと感じてしまう。
人から破壊的な心理的攻撃を受けて、人間に対して2度と心を開くことが出来ずに一生を終えた人は少なからずいるのではないか。
その中には自殺した方もいるだろう。
破壊的な心理的攻撃を何度も受けて、回復不可能なほどの心理的ダメージを受けてしまったにもかかわらず、生きていくという選択を決断したならば、生き地獄のようないばらの人生を歩んでいくことを覚悟しなければならないであろう。
私の経験から言えば、回復していくための分岐点は、まず、人を信じられない自分、心を閉ざした自分、人に対し世の中に対し絶えず24時間恐怖する自分に対し、「そういう今の自分でいいんだ」、「このようになってしまった自分は悪くないんだ」、「よくここまで耐えて生きてきたね。それは並大抵のことでないんだ。普通の人は絶えられないことなんだ」と、今の自分の状態をそのままに、あるがままに受け入れて認めてあげることができるようになることである。
しかしこれって簡単なようでものすごく難しいことなのだ。
何故ならば、このような人たちは、自分を否定する、自分を責める、自分を嫌う、といったことを太陽が東からのぼって西に沈むがごとく、無意識レベルで自明の如くやっているからなのだ。
しかしこの自動回路の動きを止めるのは容易ではないが、不可能ではない。時間はかかるが意識的にやっていくうちに薄皮を1枚1枚はがしていくようにいい方向に向かっていくと確信している。
あと必要なのは、純粋に心の優しい人たちの出会いを持つこと。
これも結構難しい。
今の時代、昔と違ってこのような人たちがたくさんいるわけではないことは事実だ。
だけどあきらめずに探していけば必ずいる。
心を閉ざさせたのが人間であれば、凍った心を溶かせることが出来るのも人間だ。
私は数多くの薬物療法や心理療法を受けてきたが、専門家でも閉ざした心を開かせることが出来ない人が殆ど全てであったというのが現実だ。
心を開かせるのは、相手の心に深く踏み込むことのできる、根源的な純粋な人間的な優しさを持った人のみが可能であるといっても過言ではないと思っている。
そのような人は専門家の中にいるかもしれないし、ホームレスの中にもいるかもしれない。
しかしそのような人の気持ちを感じ取れるまでになっていないと優しさを受け取ることが難しいということもある。
ああ、もどかしいけど本当に、気の遠くなるような道のりだと感じてしまう。
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