今週の会社の花は特に華やかだ。
真紅のガーベラが特に。
私が主役よ!!
いつものように写真を撮っていると、他部署のオジサマが声をかけてくれた。
「どの花が好き?」
と。
主役さんも好きだけど、この紫色の花もいいなと思う。
「この目立たないひっそりとした花が好きです。名前は知りませんけど」
と答えると
「それはスターチス。ドライフラワーにするといいよ」
と即答されてびっくりした。
「なんでそんなに詳しいのですか?」
と聞いた。
高校時代の彼女に
「〇〇さん(オジサマ)って話題がなくてつまらない」
と振られたのがきっかけで、花の名前や格言などを自主的に会得しようと心がけてきたんだそうだ。
へぇ~!
凄いなあ。振られたことを原動力にして努力するだなんて。
その彼女のことが本当に好きだったのだなと思う。
先日の成人病検診の胃カメラ担当者のオジサマもそうだったのだが、彼らは私なんかよりも、よっぽどピュアなのだなと思う。
妻に「髪を伸ばしてくれ」と懇願したり、彼女に振られたことがきっかけで花の名前を覚えたり。
そんな気持ち、私にはない。
いいんだか、悪いんだか。
スターチスの花言葉は「変わらぬ心」「途絶えぬ記憶」。
・・・なるほど。
今日は退社後に家具店へ。
日曜日に迷っていたドレッサーを購入するべく。
じゃーん!
買っちゃったもんねー!
私には分不相応だわと思っていたのだが、母が「三面鏡があると白髪を抜くときに便利だよ。誰も抜いてくれる人がいないのだから、買えば?」と背中を押してくれた。その言葉に、人生ソロ活動の真理を知ったような気がした。
母に背中を押されて、清水の舞台から華麗にダイブ!!
三面鏡の裏は収納スペースがあるし、コンセントの差込口がついているし、なかなかいい買い物をしたなと自負している。
会計のオバサマにも
「いいですね、ドレッサー」
と言われた。
彼女はドレッサーを買う機会というかタイミングがなかったそうだ。
私もずっとなかった。同じである。母が背中を押してくれなかったら一生床の上で座り込んで化粧をしていただろう。
「でも、店員さんはとても美しいので、今後、ドレッサーで化粧をなさってはいかがでしょうか」
と言うと、照れていた。
また、独身一人暮らしの白髪事情を述べると
「39歳?見えないわよ。あとねぇ、私、39歳からモテモテだったから大丈夫よ!!」
と熱烈に励まされた。
お、おう・・・。
先のオジサマもピュアだったが、オバサマも然り。
皆様、本当に心がお若い。
とても楽しい接客を受けられた。
またここで買い物をしようと思う。
土日の家具店は、まるで夏休みの壬生のふれあいプール(←ローカル)並みの大混雑を呈するが、平日はスカスカである。
今後は平日狙いだな。
帰りにコンビニに寄っておでんとピザまんを食する。まいうー。
吉熊も私もおでんの具はちくわぶが好き。
そうそう、今日は11月14日。いい石の日。
ノバラ座アネックスで買った琥珀を愛でる。
野ばら先生関連の涙も笑顔も此処に静かに詰まっている。
11月も半ばに差し掛かる。
後半も頑張ろう。
真紅のガーベラが特に。
私が主役よ!!
いつものように写真を撮っていると、他部署のオジサマが声をかけてくれた。
「どの花が好き?」
と。
主役さんも好きだけど、この紫色の花もいいなと思う。
「この目立たないひっそりとした花が好きです。名前は知りませんけど」
と答えると
「それはスターチス。ドライフラワーにするといいよ」
と即答されてびっくりした。
「なんでそんなに詳しいのですか?」
と聞いた。
高校時代の彼女に
「〇〇さん(オジサマ)って話題がなくてつまらない」
と振られたのがきっかけで、花の名前や格言などを自主的に会得しようと心がけてきたんだそうだ。
へぇ~!
凄いなあ。振られたことを原動力にして努力するだなんて。
その彼女のことが本当に好きだったのだなと思う。
先日の成人病検診の胃カメラ担当者のオジサマもそうだったのだが、彼らは私なんかよりも、よっぽどピュアなのだなと思う。
妻に「髪を伸ばしてくれ」と懇願したり、彼女に振られたことがきっかけで花の名前を覚えたり。
そんな気持ち、私にはない。
いいんだか、悪いんだか。
スターチスの花言葉は「変わらぬ心」「途絶えぬ記憶」。
・・・なるほど。
今日は退社後に家具店へ。
日曜日に迷っていたドレッサーを購入するべく。
じゃーん!
買っちゃったもんねー!
私には分不相応だわと思っていたのだが、母が「三面鏡があると白髪を抜くときに便利だよ。誰も抜いてくれる人がいないのだから、買えば?」と背中を押してくれた。その言葉に、人生ソロ活動の真理を知ったような気がした。
母に背中を押されて、清水の舞台から華麗にダイブ!!
三面鏡の裏は収納スペースがあるし、コンセントの差込口がついているし、なかなかいい買い物をしたなと自負している。
会計のオバサマにも
「いいですね、ドレッサー」
と言われた。
彼女はドレッサーを買う機会というかタイミングがなかったそうだ。
私もずっとなかった。同じである。母が背中を押してくれなかったら一生床の上で座り込んで化粧をしていただろう。
「でも、店員さんはとても美しいので、今後、ドレッサーで化粧をなさってはいかがでしょうか」
と言うと、照れていた。
また、独身一人暮らしの白髪事情を述べると
「39歳?見えないわよ。あとねぇ、私、39歳からモテモテだったから大丈夫よ!!」
と熱烈に励まされた。
お、おう・・・。
先のオジサマもピュアだったが、オバサマも然り。
皆様、本当に心がお若い。
とても楽しい接客を受けられた。
またここで買い物をしようと思う。
土日の家具店は、まるで夏休みの壬生のふれあいプール(←ローカル)並みの大混雑を呈するが、平日はスカスカである。
今後は平日狙いだな。
帰りにコンビニに寄っておでんとピザまんを食する。まいうー。
吉熊も私もおでんの具はちくわぶが好き。
そうそう、今日は11月14日。いい石の日。
ノバラ座アネックスで買った琥珀を愛でる。
野ばら先生関連の涙も笑顔も此処に静かに詰まっている。
11月も半ばに差し掛かる。
後半も頑張ろう。