世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

単細胞で乗り切ろう。

2011年04月18日 22時42分02秒 | Weblog
急に暑くなってきたからだろうか。
各店舗から制服の夏服を早めに送ってほしいという依頼をたくさん受けた。
今日から三日間、パートさんがいないので、その都度経費分析の手を止めて対応した。
その他、他部署からの物品購入の依頼を受けた。なんでこの件について、私が稟議書を書かなくてはならんのだ?と憤ったり…。
やはりあの部署とは折り合いが悪い。鬼門なのかもしれぬ。

朝から体がだるかった。
昨日、部屋を掃除したからだと思う。
張り切るんじゃなかったと後悔した。
QPコーワをオーバードーズ並みに服用して対応。
ドーピングしたら絶対に引っかかるに違いないレベルだ。
すぐにハイになるんだから不思議だぜ、あのオレンジの錠剤。


2月ぐらいから慢性的に忙しい。産休二人分の仕事を持つことになる。
これも経費削減の影響で、人件費を抑えたいお上の考えだと、魯鈍な私にも分かる。
まあ頑張るしかないよな。
そしてお金貯めて、また夏に国外に旅立つんだもんねー。
その前に、来月半ばには肉食系男子との合コンとかあるじゃないか。
あの服着て、あの口紅塗って。縮毛矯正して…!
楽しいことを考えると、どんな苦難も乗り越えられそうな気がする。
我ながら単細胞だと思う。

後輩男子タイスケくんから、本を借りた。
「面白いのでぜひ!」
とのこと。
西村賢太「二度はゆけぬ町の地図」

「最初の15頁までだけでもいいので。絶対読んでください」
とタイスケくんに言われた。
彼の真っ直ぐな瞳を見ると厭とは言えず。

他に読もうとしていた本があるんだけれどもなあ。
まあ読んでみっか。

…面白い。
面白いじゃないか!
しかも文章が上手いのな。
芥川賞作家だもんな。

ちなみに西村賢太氏を検索してみたら、なんか、もう、脱力してしまった。

芥川賞作家の西村賢太さん


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