世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

SONGS~華原朋美~

2013年04月21日 22時55分13秒 | Weblog
昨夜のSONGSは良かった。
華原朋美の特集。
平成のシンデレラと称えられたデビュー→失恋→薬に頼る生活→廃人生活→父親がいるフィリピンでボランティアをしながら静養→ボイストレーニングなどをして立ち直る→華麗なる復帰

閉鎖病棟のこと、家族の優しさ、ラムネのようにポリポリと口にしてしまう精神安定剤、不安、絶望、…この5年半、彼女がどんなふうに生きてきたかが放送されていた。

その上での「I'm proud」
96年、この曲を歌っていたときは、売れないB級アイドルから売れっ子歌手になって「誇れる自分」になれた。
そして今回、様々なことを経験してからこの歌を歌う華原朋美は、神々しさすら感じる。
生まれた時に神様がその人に与える任務があるとすれば、きっと華原朋美は歌を歌うことを神様に命じられたのかもしれない。
その才能を見つけたのは小室さんだけど、努力したのは朋ちゃんだ。
強いな、朋ちゃん。画面が涙でかすんで見えた…。

現在、パキシル減薬中の私。
10ミリを0.75ミリにしただけで、出掛ける際に鍵の確認(強迫性障害)が出てきてしまったり、シャンビリが凄いし、心が折れてしまいそう。華原朋美が何を処方されていたかは分からないが、相当苦労したんじゃないかなと思う。

これからも応援し続けていく。
朋ちゃん、大好き。





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2 コメント

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SONGSのビデオ録ればよかったです。 (みゆき)
2013-05-05 04:32:48
私もこの番組観てました。普通、閉鎖病棟はケータイやカメラは持ち込み禁止だから、隠し持って撮影したのかなと思いました。
パキシルの減薬で確認行為がひどくなってしまうのはつらいですね。私はうつ病なんですが、強迫性障害の症状も強いので、確認行為がいかにつらいか、他の病気の人よりわかるつもりです。
もうこの回の再放送が済んでしまったんですが、もう一度放送されないかと願っているところです。
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朋ちゃん (亮子&吉熊)
2013-05-06 23:21:27
みゆき殿

コメント、ありがとうございます。

>普通、閉鎖病棟はケータイやカメラは持ち込み禁止だから、隠し持って撮影したのかなと思いました。

私も同感でした。
あの写真、どうやって撮ったのかなあ、と。


強迫性障害の確認作業は本当に辛いですよね。
出掛けるまで時間がかかるので、最近では抜いたコンセントなど、写メして出掛けています。出先で安心できますように、と。

あの番組、お兄さんの言葉が凄かったですよね。

私も再放送を願っている一人です。

みゆき殿もご自愛ください。
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