第九への祈り

毎年12月は販売応援に出るため、休みが不定期になる。
見知らぬ土地で不馴れな仕事をするんである。

一番悩むのは「第九」のチケット購入だ。

「この日なら確実に行けるだろう」という12月の日にちを考え、「ぴあ」を熟読して決める。演奏日優先である。
本当は小林研一郎がタクトを揮う、ひとクセある第九が好きなんだが、もう何年も聴いていない。

今日は第九のチケットをゲットした。

年末には必ず第九を聴きにいく。
年末の忙しさをくぐりぬくた自分への褒美であり、来年への祈りを込めた私の大切な行事だ。

夜の寒さがやってきた。
さあ、年末の第九まで乗りきろう！