世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

適職?

2011年04月12日 23時02分30秒 | Weblog
部長からいただいた、とらやの最中。お昼休みに食した。上品な甘さが絶妙♪桜の雰囲気も素敵。


昼休み、会社に隣接する公園に出てみた。綺麗な状態のここの桜を見られるのも今日が最後かもしれない。昨日から意地悪な強風が唸るように吹いている。皆に愛されている桜に嫉妬しているみたいだ。

さようなら、桜さん。
吉熊もさみしそう。



後輩男子タイスケくんがスゴい仕事を発見して教えてくれた。

勤務地:福島県
職種:「原子力発電所の清掃、修復工事の補助」、「防護服や保護具などを身につけて一日3時間ほどの作業」
時給:1万円。
その他:寮完備、食事付き

ちなみに研修は無いらしい。
…笑顔の練習、できないじゃん。(当社の新卒研修は笑顔の練習をさせられる)

吉熊上司「○○さん(私)、行け!いいじゃん、死んでも誰も悲しまないし(独身者だから)。(遺伝子に支障が出ても)どうせ遺伝子、残さないんだろ?」
後輩男子タイスケくん「〇〇さん(私)にぴったりです」
後輩女子Cちゃん「伝説の人になれますよ!」

もうっ!
行かないもん!
確かに、結婚する気も遺伝子を残す気も毛頭ないが。

…それにしても、時給壱萬円とはなんて甘美な響き。
ちょっこし心が揺らいだのはここだけの話。

1日3時間勤務だから一日参萬円。
10日間で参拾萬円也!すげー魅力的。
でも、私には東京の自宅にいるクマたちを守らなければならない義務がある。
だから行かない。

「原子力発電所の清掃」などの求人に申し込み殺到 勤務3時間、時給1万円
(2011.4.12 21:44 夕刊フジ)



そういえば、今日も余震が多かった。
震度4ぐらいになると課長たちの携帯電話の地震速報音が社内に響く。
揺れが起きる度に、仕事が止まる。
落ち着いたあと、「…あれ?どこまでやったんだっけ?」が多発。
もう、嫌だ。
早く大地が鎮まらないかな…。


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