世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

a walk in the park

2011年01月30日 23時06分02秒 | Weblog
大宮公園小動物園にツキノワグマが2匹いることは、昨日知った。
寄居町で捕獲されたヨリー。もう一匹はクマ吉というらしい。
クマ吉…やけに胸騒ぎを覚える名前であるが。気のせいか?

大宮に用事があったので、その前にツキノワグマに会いにいってきた。
大宮駅で乗り換えて東武線で大宮公園駅で下車。
入口を間違えたらしく、公園内を少々歩くことに。
池には氷が張っていた。
安室奈美恵の「a walk in the park」を心の中で歌いながら歩く。
歌いながら、リップクリームの貸借は不衛生だと思う。

ようやく小動物園入口。
なんとも愛らしい。


看板を見てコーフン。


さぁて。
目指すはクマ舎!


いたー!




今日はクマ吉はいなくてヨリーだけだった。漆黒の毛は艶やかで、小さく引き締まった体は生命力に満ちていた。時々強く光る瞳がビー玉のように美しかった。
森でこんなに素敵な動物に遭遇したら間違いなく私は「愛してる!」と抱き締めるに違いない。クマが「なんだこいつ。きめぇ~」と逃げても、追い続ける。私、けっこう恋に一途なの。うふ。
ヨリーは木を食べていた。フガフガ言いながら。美味しいのか?謎。

吉熊もびっくり。



他の動物。






このサルの表情、可愛い。



ニホンザルがいきなり私の前で交尾を開始した。
若いなあ。
撮影したかったけど、変質者に思われたら嫌なので自粛した。


クマが好きな私だけど、最近、他に気になる動物ができた。
さっき、一途だと自ら宣言していたのに。
浮気?

丹頂鶴である。
この麗美な佇まい。


そしてこの愛らしい目。


たまらん。
たまらんぞう。
暫く見続けてしまった。

小動物園を出て少し歩いたら春の匂いがした。
梅が咲いている。
可憐な花は寒さに負けじと一生懸命に咲いていた。


公園の出入口に大宮駅行きのバスがあったのでそれに飛び乗った。
10分で到着。

面白かったので、また来よう。
この記事についてブログを書く
« 「逮捕されるまで 空白の2年... | トップ | 爆笑!星のお兄さんプラネタ... »
最新の画像もっと見る