世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

夜桜、その非日常的な世界

2010年04月02日 23時23分23秒 | Weblog
3月分の支払い締め日。…締まらない。納品書をかき集めてようやく吉熊上司にチェックしていただいた。苦戦したが、今月は珍しくノークレーム。エレガント。
今日も後輩男子タイスケくんに毒舌を吐かれた。「リスク管理一覧に〇〇さん(私)の存在を入れるべきだ」とか言う。私、そんなにリスキーな存在なのかよ~!内部統制にひっかかる私の存在って、いったい…。
あまりの鋭い突っ込みに吉熊上司が吹き出し、後輩女子が私をフォローするといった形式が定着したもよう。今年度も彼らに迷惑をかけないように頑張ろう。


夕方から新卒を対象にした制服の試着会に立ち会う。同期同士打ち解けてきたせいか、昨日よりも新卒たちは賑やかだった。やはり関西組の子たち会話が面白い。
毎年、夏は京都に行っている。一人旅なので会話をする人がいない。周囲の声をつい聞き入ってしまう。そこで繰り広げられる会話と今日聞いた言葉が重なって、彼女たちの言葉を聞きながら京都に思いを馳せてしまった。

恙無く、試着会が終了。

ちょこっと残業をして、王子の飛鳥山公園に夜桜見物に行った。
非日常の世界へワープ!!

江戸時代から、ここは庶民の花見スポットだったらしい。
娯楽が少なかったあの時代、花見は一大イベントだったのだろう。

先日の六義園の桜のライトアップも素晴らしいかったが、ぼんぼりの灯りにほんのりと照らされる桜もいとおかし。
こんもりとした山を散策。あっちこっちから宴会を開いている人々のアルコールを含んだ笑い声が聞こえてきた。













飛鳥山からの夜景。



アスカルゴ」という謎の乗り物で下山。
桜を見ていると幸せな気持ちになる。
あの優しい薄紅色が、ざわざわとした日常を忘れさせてくれるんである。

東京は今週末が花見のピーク。
吉熊とデジカメ片手に出掛けるつもり。

2010年春…今年もたくさんの薄紅色の思い出を作りたい。
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2 コメント

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亮子さま~ (ハマちゃん)
2010-04-03 04:02:10
3週間まえに、アスカルゴに
乗った、ハマちゃんです。
桜は、咲いていませんでした。

http://blog.goo.ne.jp/hama_1962
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アスカルゴ (亮子&吉熊)
2010-04-04 01:04:29
ハマちゃん殿

アスカルゴにお乗りになったのですね!
定員16名の乗り物。

あの速度に笑ってしまいました。
でも揺れなくて快適ですよね。

桜はこの週末が見ごろのようですね。
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