goo blog サービス終了のお知らせ 

世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

同期会

2022年06月03日 | Weblog
6/3(金)
株主総会のナレーション入れを終了。上司チェックは来週に持ち越し。

今夜は同期会。
同期のS子ちゃんとプライベートで会うのは17年前の合コン以来か。あの時は、渋谷で商社マンとご対面し、表参道のダーツバーで二次会、とんこつラーメンを食べてタクシーで帰ってきたんだよな(すべて男性のポケットマネーで賄われてた)。

「ねー、そんなことあったよね。若かったよねー」と言いながら乾杯。




入社当時、彼女と私は別のグループに属していた。私がいたのはおとなしいコのグループ(いまだにオンライン飲みをする)、彼女がいたのは都会のお嬢様グループだった。
そう、彼女は都会のお嬢様なのである。高校時代、私が愛読していた雑誌の読モだったらしい。読モをするぐらいだから、モデルのような容姿をしている。今でも美しい彼女を目の前にすると「時空が歪んでいるのでは」と思わされる。或いは冷凍保存されていたんじゃないのかと。

同期も次々と退職していき、今残っているのは片手で数えるほど。
それに比例するように私と彼女の距離は縮まった。
LINEで度々連絡をしあっていて「会おう」と言いつつ、17年が経過していた。

私は林真理子先生の本を読みすぎているせいか、このような都会のお嬢様とガチで飲むのことについて少し怖く思っていた。
しかし、我が家にまで寄ってくれ、深夜まで語っていると、それがいかに杞憂であったかを知る。
さすが新卒研修で「笑顔の練習」をしあった「同じ釜の飯を食った同期」。22年も同じ会社にいるので同体としての帰属意識が二人とも非常に濃い。ゆえ、話が盛り上がりすぎて、時間を忘れるほどだった。超絶美魔女な彼女を前にして「貴様と俺とは同期の桜」と歌いたくなるぐらいには楽しかった。

色々と語っていたら、彼女の旦那さんから電話がかかってきた。
「旦那っちが帰ってこいって言うから、じゃあ帰るわー」というので駅の改札まで見送った。

そうそう、かわいいお土産をくれた。

もうチョイスが都会人!!

あと、我が家に上がる際、なにかゴソゴソとしてて「何?」と尋ねたら、「人様の家に上がる際はストッキングを履き替えなきゃ」とか言ってて「マジかー」となった私である。
都会のお嬢様、恐るべし。