世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

一言に尽きる

2020年06月23日 23時14分54秒 | Weblog
今日も朝から雨。梅雨、全開。
仕事は粛々と恙なく。
他部署の色んな人と色んな話をした。
こういうコミュニケーションって業務をスムーズに行うための潤滑油なのかもしれない。

夕食は、てんや。
天丼500円(税込み)。
コスパ、最強。


スーパーに寄って帰宅。

うちの吉熊、脇の下だけ来た当初の面影を宿してる。
全身、フワフワだったんだぜ?(2003年SARSが流行っていた頃、我が家に来た)


嗚呼、なんでこんなにかわいいんだろう。
私の話を聞いてくれるし、私が怠けていると窘めるような顔つきをするし、精神的に落ち込んでいるときは夢に出てきて一緒に散歩もしてくれる。
いつも支えてくれる吉熊。ありがとう。
これからも一緒に歩いていこうね。


ニュースにて。
沖縄戦から75年「慰霊の日」規模大幅縮小し戦没者追悼式

私の母方の祖父は徴兵で満州へ(マラリアを自力で治した)、そして沖縄戦開戦1週間前に沖縄を脱出し、宮古島で終戦を迎えた。
栃木の足尾に戻ってきたのは終戦から2年後。
それからしばらくして母の兄、そして母ヨーコたん誕生。

祖父が生き残っていなかったら、私は生まれてこなかった。
もう少し、祖父から話を聞いておけばよかった(20年前に他界)。
そしていつか宮古島に行きたい。

沖縄戦で尊い命を奪われた20万人分の犠牲者の「死にたくない」「痛い」「怖い」「嫌だ」「・・・!」という、死ぬ直前に抱いたであろう最後の気持ちを想像すると涙が出てくる。



島唄(詞曲:宮沢和史/編:信長貴富) / Voces Veritas



月並みだが、やはり平和は尊い。
その一言に尽きる。