世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

余韻

2020年02月05日 23時45分45秒 | Weblog
誕生日から1日が経過し、改めて昨日のキラキラ感がいかに非日常的だったのかを思い知る。

「誕生日だから」と、コンビニで少し高い総菜を買ってみる。
「誕生日だから」と、定時払いの締めを超スピーディーに仕上げる。経理に科目を尋ねて丁寧に経費を計上する。
「誕生日だから」と、ケーキを買い(クマの飾りも付けて)、少し高い牛タンを食べる。

毎日が誕生日だったらいいのに。
でも、そうしたら一年で365歳も加齢してしまう・・・!

今日は稟議書を3件書いて、帰りに餃子でキメた。

トランス状態だったので味とか覚えていない。
たぶん美味しかったのだと思う。
最近、出退勤はマスクを着用している。
食後、マスクをしたらマスク内が餃子の臭いで充満。
家まで餃子を感じながら、そして北風に抗うように歩いた。
暖冬だと思っていたが、立春が過ぎた途端、急に寒くなった。


昨日、某くんからもらったハーバリウムのスイッチをオンにしてみる。

ピカ―ッ!!


様々な色を奏でるのだが、個人的にはこの青みがかったピンクが好き。




誕生日の余韻が、マスク内の餃子の臭いのように、ちゃんとこうして残っているから、きっと大丈夫。
明日も明後日も、余韻を感じながらキラキラさせよう。

そうこうしているうちに、きっとあっという間にまた誕生日だ。
もれなく43歳になっているけど。

でも、それって奇跡なんだと思う。
夭逝した友人の顔を思い浮べながらそう痛感する。
奇跡を感じながら、元気に43歳を迎えること。
それが目標。

ところで、今週の会社の花が渦巻き巻き。

見ていると目が回る!