世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

ギブミーげっぷ

2020年02月27日 22時31分45秒 | Weblog
色々な感情がめまぐるしく我が身を揺り動かす日だった。
仕事の引継ぎ、新型コロナ、など。
引継ぎで不安になり、夕方、人知れず自席で泣いた。
PCを見たまま。
急に涙が出てきた。
マスクをしているので誰にも気づかれなかった、はず。


定時後、非常階段(喫煙所)から、お月様と宵の明星がランデブーしていた。パシャリ。


夕食は餃子。



吉熊は風呂に入ったので一皮むけた御様子。ふわふわ。お着換えもした。かわゆい。


色々不安になってもしょうがないと、帰宅後、コーヒーを飲んで寛いだ。


すると、友人からLINE通話。
話している最中に「ギブミーげっぷ」というパワーワードが飛び出した!
「今日のブログのタイトル、『ギブミーげっぷ』にするからね」と予告した通り、そのようにした。
(見てるかな?)
女友達に物事を相談される経験があまりないので、ちゃんとアドヴァイスできたのかが不安。
通話後、不謹慎なスタンプ送っちゃったし。


湯船に浸かりながら柚木麻子の「BUTTER」を読み進める。
グルメな犯人・梶井真奈子の故郷・新潟県のグルメがもりだくさん。孤高のグルメさながらである。
新潟の名物ケーキ「プラリネ」、ル・レクチェの羊羹、レーズンとバタークリームの渦巻きパン、佐渡バター、「謙信」の純米吟醸酒、ヤスダヨーグルトのバターたっぷりのワッフル、とんかつ太郎のタレカツ丼、炊きのご飯専門店のお膳・・・。
だぁぁぁぁ!飯テロ感、半端ないんですけどおおおおおお!
記者・里佳が新潟を訪れる2月の寒さの表現がエグい。
でもいつか行ってみたいな、新潟(出張でしか行ったことがない)。

同窓会LINEがわちゃわちゃ。
仕事中に不安にさいなまれながら泣いていたのがウソのように引いた。
みんなもきっとそれぞれの持ち場で頑張っているのだから、私も頑張らないと。



嗚呼、泣いても笑っても、明日でパートさんは去る。
しっかりと抜けが無いよう、引継ごう。
もう、やるしかない。
大丈夫。大丈夫。だいじょうV!!