世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

時をかけた日曜日

2019年06月16日 22時45分38秒 | Weblog
9時に起床。
昨日の雨が嘘みたいな晴天。
大雨のためにデートが流れた某くんに「悔しいのう(はだしのゲンふうに)」とLINEで嘆きのメッセージを送付。

洗濯をしたあと、武蔵小杉へ。
初上陸である。
噂には聞いていたけれども、本当にお洒落な街だった。
近未来的なタワマンがお出迎え。



今日は中学時代のお友達MさんとJさんと女子会。
東横線の南口で待ち合わせ。
Mさんとは去年の同窓会ぶり、Jさんとは成人式ぶり!!
Jさん、20年前と変わっていない・・・ずるい!!

お店はアジアンダイニング。
武蔵小杉在住のMさんが予約してくれた。
まずは乾杯!!
ランチスパークリングワイン☆


人気の前菜5種
・ベトナム風生春巻き
・空芯菜とほうれん草のサラダ
・四川風よだれ鶏
・海老トースト
・日替わり点心







鶏肉のガパオ炒めご飯


特製デザート


これにコーヒーがついて1,730円。お腹一杯!!
コスパ最強。また来たい。


Mさんは中学時代からすごく聡明だった。クールなのに優しくて面白くて、彼女の周りはいつも人の笑顔があった。
優秀すぎて、高校は都内の超進学校へ。
ハイスペックな彼女は超絶バリキャリで、難しい仕事をしている。話が面白いのは変わらず。今日も笑いすぎて笑い死しそうになった。
しっかりしているところとか、思慮深いところなど、角田光代の小説「ひそやかな花園」の「樹里」に似ている。


Jさんは二児の母で起業家。海外に移住して戻ってきた。中学時代から母性溢れる優しい美人さんだった。

中学時代のああだったこうだった話で腹筋崩壊。
本当に楽しかった。
美味しいものを食べて、たくさん笑うのがこんなにも幸せなことだったのかと、すごく実感した。


吉熊を連れて行っても二人が黙認してくれて嬉しかった。
あたたかさが懐かしい。
あのクラスの良さは、みんながそれぞれ持った個性をお互いに受け入れることが自然にできていたことだと思う。


お盆にまたみんなで会おうという話になった。
楽しみ!!

武蔵小杉駅で彼女たちと別れ、新宿の伊勢丹へ。
「MelodyBasKet」のポップアップショップにお邪魔する。
このかわいいブランドにはお洋服のモチーフとなるお話がある。
ユニコーンと一人の少女の儚い魔法の物語。
ストーリーの作者は小説家の嶽本野ばら先生。
お洋服もとても可愛かったが店員さんも超キュート。
来週、野ばら先生の本の新作がここで発売になる。
なんでも、装丁が凄いらしい。期待大。

Melody BasKet(メロディバスケット)








そして、同期が店長をしてるお店でお買い物。
頑張ってる同期を見ると私も頑張らないとって素直に思う。
人生の半分、同じ会社にいるのもきっと運命なのだから。




それにしても凄く綺麗な青空。
「時をかける少女」みたいなコンテンポラリーな色合い。


中学時代の気持ちに戻ったり、同期に会って今の自分を再確認したり、そうだ、今日の私は時をかけている・・・!!

ご機嫌のままご帰還。

Mさんからいただいたマサラをさっそくミルクティーに投入。
(マグカップもいただいた。私らしい柄に胸キュン)

この粉、やびゃい!!超うめー!!スパイシーでクセになる。
Mさんはこの前一人でインドを旅してきて、粉はその時購入したらしい。
素敵すぎる!!


スウィートな週末をありがとう。
とても幸せな日曜日だった。
来週は元気いっぱい、頑張れそう。