世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

花が告げる季節のめぐり

2018年06月18日 21時49分39秒 | Weblog
はやぶさ2、リュウグウまであと200キロほど!


昨晩は、川口淳一郎先生の「はやぶさ そうまでして君は」を読み返していた。



川口先生が詠んだ歌
「まほろばに身を挺してや宙(そら)繚(まと)う 産(うぶ)の形見に未来必ず」



「はやぶさ」は、その身を挺して子のカプセルを譲り、自らは故郷の地球の宙に輝いて散っていった。
産声(ビーコン)をあげた子のカプセルは、いわば「はやぶさ」の形見。
その成果、必ずや未来に届けたい。…涙腺崩壊。



今日はラーメンを食べて帰宅。
お腹いっぱい。


少し寒かったので、今日はつけ麺ではなくラーメンにした。
バターの味がほんのりとしていて超絶美味だった。

仕事は、総会関連で初めて行った業務のマニュアルを作成した。
来年、忘れぬように。

帰り道で紫陽花が雨にけぶっていて、つい「Kimono Beat」(小室哲哉バージョン)を口ずさむ。

「紫陽花の花の色
 ぼんやりと霞む
 雨水溜り映るのは晴れ着着た
 あの娘の影」

紫陽花が終わったら、百合が盛りになって、そして気付いたらひまわりが咲いているのだろう。

季節の訪れはいつも花が教えてくれることを今日気付いた。

毎年この時期は、梅雨で体調がイマイチなのだけれども、紫陽花とはやぶさで辛うじてハッスルできている。





※実家の紫陽花