世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

大英自然博物館展

2017年05月21日 22時08分07秒 | Weblog
大英自然博物館展のチケットをいただいていたので、国立科学博物館へ行ってきた。
今日は夏日で大変暑く、上野に到着する頃には茹で上がっていた。





本展は今月末までで、今日は大混雑だった。
撮影も一部を除いては可能なので、ありがたい。







世界で最も優れた博物学標本のコレクションを所蔵していると同時に、毎年約500万人が訪れる、イギリス(ロンドン)で最も人気のある観光スポットの一つ大英自然史博物館の展覧会。




呪いのアメシスト。
持つ人はみんな不幸になり、しかも運河に捨てたのにまた戻ってきてしまったらしい。
これー。ホラーだわ、これ。





集団交尾中に窒息死したと思しき三葉虫。




このケースでは多くの人々がざわめいていた。
黒歴史、怖い。


三葉虫の化石アクセサリー。



三葉虫祭り。




ガラスケースのハチドリ。


ライオンの石像。


オランウータンの剥製。



200歳の亀さん(アルダブラゾウガメ)と、ダーウィンのペットの亀さん(ガラパゴスゾウガメ)。




でかい!!そして、かわいい。



亀を見るとおぼっちゃまくんを思い出す。へけけ。




スイセイラン。名前がかわいい。




タカアシガニ。美味しそう!!




ドードー。








モルガナイトのルース。ピンク色が愛らしい。別名ピンクアクアマリン。




こういう蝶を見るとヘルタースケルターを思い出す。モルフィチョウ。
"Morpho"は、ギリシャ語で「形態」・「美しい」を意味する。
たしかに美しい。








トラさん。



インド人のターバンのボタン。
サファイアでできている。





キリンの生首。




タマカイ。獰猛そうだなあ。





とても見ごたえがあった。
チケットをくれた、わた。
ありがとう!!


中庭に出ると薔薇が咲いていて、とても優美。



休む間もなく、常設展へ。

小惑星探査機はやぶさの模型とイトカワの欠片を見る。




3億キロ彼方にあったイトカワの欠片を前に、胸熱。
来る度にいじっているので、電子顕微鏡の操作にだいぶ慣れた。




エレベーターでスカイツリーを拝む。






下の階へ。









マレーグマの赤ちゃん。カワユス。





くじらに見送られる。バイバイ、科博。また来るね。




上野の森を散歩。





不忍池を少し歩く。もうすぐ、ここに蓮の花が咲く。





鯖の燻製だって。




サイゼリヤで一服兼夕食。今日のミラノ風ドリア、焦げすぎじゃね?





楽しみにしていた週末。
あっという間に終了してしまった。

今日の「ザ・ノンフィクション」は、寿司職人を目指して島から状況してきた青年の話だった。
偶然友人わかめちゃんも見ていて、ルーティンワークの大切さ、ありがたさについてLINEで感想を述べた。
一見キラキラしている他の世界に目がくらんで、目の前のルーティンワークが地味に思えて嫌になっちゃうときってあるけれども、その大切さ、ありがたさに感謝しなければね・・・と。

色々と考えさせられた。

来週も頑張ろう!!